さんまのまんま 2014.06.21

細いとこ入ったなー!
(さんま)玄孫さん明治天皇の玄孫さん。
ピンポーン!
(インターホンの音)はいよ。
これはこれは。
(竹田恒泰)はじめまして。
はじめまして。
よろしくお願いいたします。
こんにちは。
今おいくつでいらっしゃるんですか?38です。
あっもう38で。
はいそうです。
あぁそうなんだ。
えぇ〜いろいろコメンテーターをやったり。
あっはいぼちぼち。
今は職業は何なんですか?作家ですね。
えっどういう作家なの?えっとですね何かあの日本のことですね。
歴史だったりとかまあ専門は憲法なんですけども。
へぇ〜そういうのやってはるんですね。
そうだちょうど今日持ってきたんですけども。
えっ本を?これはね本じゃなくてDVDなんですが。
えっ何のDVDなんですか?これあの「古事記」。
1300年ぐらい前に書かれた日本で一番古い文書があるんですよ。
はいはいはい「古事記」知ってますよ。
「古事記」「日本書紀」の「古事記」ですね。
それを解説する本なんかはけっこう出しましたね。
はぁ〜。
でこれはその入門編のビデオなんですけどももし良かったらこれ。
「古事記」の入門編のビデオってどういうことなんですか。
「古事記」ってけっこう面白いんですよ。
あほな話がいっぱい書いてあるんですよ。
なるほどなるほど。
でそういうのを若い人でも楽しめるようにっていうことで。
ええ。
でどこまで事実なのかとか。
けっこう歴史ってうそが多いみたいですからね。
まあそれうそと言うとうそになっちゃうんですが。
うっ…ええ。
結局そういうのはもう事実っていうよりも真実として伝わってるんですよね。
はいはいはい…。
どれがほんとなのかわからないとかね。
えぇ〜考えてみればねその織田信長にしてもすごい殿だとかね武士だとか戦国武将っていうけど放火魔ですもんね。
はははっ。
あの〜角度を変えればね。
そこら中焼き払いましたからね。
そうして見ると日本史って面白いですよね。
ええ。
ひとつよろしくお願いいたします。
いやそのDVDほんでくれないんですか。
あげますあげますもちろんですもちろん。
ふっもちろんです。
はははっ。
びっくりしますよ。
はぁ〜こういうの出てるんだ。
はい。
へぇ〜ありがとう。
入門編あったらいろいろ中級編とかあるんですか。
でこのあと完全講義っていう32時間のDVDボックスも出してるんですよ。
それいきなり差し上げるって厚かましいかなぁと思ってとりあえず。
厚かましいどころか持って帰りませんよそんなもん。
38時間あなたの顔見るわけでしょ?そうですそうですそれは申し訳ないなと思ってせめて入門編だけでもそばに置いていただくだけでありがたいですね。
ええ。
入門編だけで勘弁してください。
いえいえ申し訳ない申し訳ない。
すっごい暇なときに見さしていただこう。
あぁもうどうぞ置いといていただくだけでありがたいです。
いやいやでも今やねいろいろうわさに流れてワイドショーに追いかけられたり。
ええ。
芸能人みたいな扱いを受けてますけども。
そうなんです僕は芸能人じゃないはずなんですけども。
今日はさんまさんに聞こうと思って来たんです。
うん。
さんまさんねこういろいろと週刊誌とか実に鮮やかにこう振ってるじゃないですか。
べつに鮮やかではないですけども。
鮮やかですよ。
はははっ!伝授してもらおうと思って。
いやというか最初の頃はですねよくわかんないから何かこう言え言えって言うから言ったら言ったでですねキモいだ何だかんだといわれ。
ははははっ!で黙ってたら黙ったでですね何かあるんじゃないかとかいわれ。
そうそうそう。
僕はどうしたらいいんですかね。
ファーッ!
(笑い)ほんと。
でも正直に一生懸命答えようとしてらっしゃるから。
最初わかんなかったから。
ええええ。
で1個聞いて「あと1個だけいいですか?」って言うんですよね。
で1個言うとすいません後もう1個だけ!っていうのが10個ぐらい来るわけですよ。
「10個ぐらい」。
あっ1つ聞かしてくださ〜いって言うて。
みんな上手なんです。
これで終わります〜とか言って聞くんですけどどんどんどんどん。
あっそうか。
そういうとこ慣れてないから。
俺ら下手やなと思うもんリポーターが。
こいつ下手やな〜と思って。
こういうふうに聞けよってよう思う。
あっそうですか。
こいつあほや直接聞いとるわとか。
はい。
もっとやんわり聞いたらええのにとか。
せやからこっちも遊びたいわけですよそのリポーターとかやれ週刊誌の記者とねっ。
キャッチボール気持ちよくしたい。
余裕ですね。
遊びたい感じなんですね。
遊びたい感じですね。
あっそうですか。
そうですよ〜。
あぁ〜そっちなんですね。
いや〜。
そうそう。
べつにあのね社会的影響を及ぼすような事件でもないですから。
そうですよ。
大体ですね興味あります?僕がどうなるか…。
ある!あるんですか?俺ね大概スキャンダル興味ないけどあなたはある。
えっそうですか?えっそうで…えっそうですか?はははっ!どうでもいい話に思うんですよ僕自身は。
あなたのうわさされてた昔は華原朋美ちゃんだ今はAKBの誰々だとかいうのうわさされてるけどもあの人がどうしてこんなかわいらしい子を。

(観客)ははははっ。
食事に行ってなぁ!思うよな。
そっちですか?はははっ。
そうそう。
あのね今日は爽やか。
あぁはい。
俺もねいっつもテレビで見ててキモいやつやな思てたんですよ。
でもね実際会うとそうじゃない。
あっそうですか。
わかるわかる。
えっうれしいです。
芸能人が寄ってくるのわかるわ。
えっほんとですか。
いやいやほんと…。
えっびっくりしますよ。
どういう口説き方しはんのかなこういう人はと思うわけですよ。
でまあ後ろがやっぱりとんでもないじゃないですか。
玄孫さんでいらっしゃったり。
えぇ〜そういう人が芸能界の人を誘うっていうのは何かまた不思議な感じがするでしょやっぱり。
あぁそうですかね。
華原朋美ちゃんのときはもう完全に振られたんでしょ?あれは。
そうですよええ。
公開処刑とかねいわれてましたけど。
公開処刑っていわれたんですか?そうですよライブで。
「今日竹田君来てるから」って言って「私つきあう気ないから」って。
えぇ〜!みたいな。
(笑い)あなた観にいったときに言われたの?そうですよ。
で新聞で公開処刑って。
「公開処刑」…。
顔よりもでかい文字で。
はははっ。
・かわいそう。
あなたそれを…客席へどういう気持ちで行ったの?将来つきあう彼女のステージを観にいこうと思ったの?もちろん。
はぁ?そうですよ。
ちゃう。
どこの手応えでそれそう思うの?ははははっはははっ。
手応えはべつに…。
う〜んどうですかね。
あと一歩頑張ろう。
押せば何とかなるだろうとかいう気持ちで。
ええそうです。
真面目な形で接してたのに。
そうですよ。
ステージ上で。
そう。
ははははっ…。
周りどんなリアクションでした?いやもうどよめいてましたよ。
今1人で暮らしてらっしゃる?そうですよはい。
家族はどうしてらっしゃるの?実家は別個に東京にありますけどもはい今は1人で。
ほいでべつに皇室とはそうもう関係ないの?全く。
まあもちろん親戚ですから。
せやよな。
はい。
えっ今回の結婚式行くの?いやそれはちょっと呼ばれるかどうかわから…。
はははっ。
人数がかなり小さいですから。
あっ小ちゃくやらはんの?例えばあの黒田様のときが大体120人程度。
そんなもんなの?だからもうほんとにえりすぐりの方々ですよ。
はぁ〜。
だから外から皇族に…皇室に嫁いでくる方は皇室主宰の結婚の儀になりますけども。
はいはいはい。
あの嫁いで…千家さんのほうに嫁いでいく方ですから。
そうかそうか。
それはあちらの形ですからね。
そういうもんなんだ。
でもし竹田さんが結婚した場合皇室の方はもちろん来られるわけだ?まあそうですねあの個人的におつきあいのある方をお招きすることはあるかもしれませんね。
えっどんなへんの方と個人的なおつきあい…。
僕ほんとは一番かわいがってくださったのがおヒゲの殿下と呼ばれた寛仁親王殿下ですね。
えぇ〜僕はもうあの殿下にもうみっちり仕込まれましたから。
はぁ〜要するに皇室たるものはっていうことを教えられるわけですか。
僕は皇室関係で本を書いたりするのでそういうの全部殿下にチェックしてもらってたんですよ。
これを書いてもいいかと。
はいそうするとですね殿下は間違ったことをするとばか者!ば〜ん!みたいにおっしゃる方なんですね。
それでもう渡した原稿にばか野郎!とかふざけんな!とか罵声が書いてあってはぁ〜すいませんでしたみたいな感じで。
なんて失礼な言い方するんだ!とか書かれていて。
このばか野郎!と。
そうですそうです。
それを全部直して本に出してるんだ。
そうですまあ一番最初の頃ですけどね。
ですからまあそういうので…。
だから皇室の話ですから書けないこともいっぱいあるわけですよね。
ここは話していいけどここは語っちゃいけないとかそこらへんのさじ加減が。
はぁ〜。
宮様からいろいろと怒られながらですね。
そりゃそうでしょ。
そういう家に生まれた自分を恨んだこともあるんですか?やっぱり。
でも何かいいことってあるんじゃないかとは思われるんですけどあんまないんですよね。
いやあるでしょう。
いやないんですよ。
あっそう?はいべつに巨額の財産がとかね国から何か待遇があるわけでも…。
うそ〜何か定期的にお金を振り込まれるっていうこと…。
ないですないですよ。
うそ?だから昭和22年に占領軍の指示で当時14あった宮家の11の宮家が廃止になったんですね。
ほうほうほう。
でそのときに廃止された宮家の1つが竹田宮ですよ。
あぁ〜おたくところ?はいそうです。
はぁ〜皇族から突然民間人になるのもけっこうショックですよね。
いや大変ですよ。
だから収入が途切れちゃうわけですよ。
ねぇ。
食いぶちは自分で稼げって話ですから。
だから美術品を売りながらの人がいたりとか。
若い皇族であったら次の日から百貨店でいらっしゃいませやったりとか。
そういうまあいろんなことがあってですね。
はぁ〜。
だから国からの援助とかないですよ。
あっないんだ?ないですよ。
ほなもう玄孫というのは…。
例えば自分で努力して何かをするとあっあそこの家の子だからっていわれるわけですよ。
で大失敗するとあらあの家の子が何で大失敗したんだっていって。
だからうまくいったら家のおかげ大失敗したらよほどだめだ…。
だめなもうばか息子なんだと。
そうそう。
…いうふうに思われるんだ?ギャップが激しいんだ?はい。
はぁ〜それもまた大変ですけどもね。
そんなにいいことはない。
学校は学習院?やっぱり。
私は慶應でお世話になってました。
あっ慶應の幼稚舎から。
大体皆さん学習院ですか?とか言われるんですが。
イメージ強いですよね。
まあ皇族方は大体学習院ですね。
そうかそうか。
最近ちょっと違う場合もありますけども。
まあ旧皇族の一族は民間人ですから。
はいはいはい。
自由に選べるっていうことで。
あぁ〜そうかそうか。
はい。
べつにもう恋愛も自由やし。
ええ自由ですよ。
ねぇ。
はい。
えぇ〜そしたらいいですよね。
まあ…ただうるさいですよ周りは。
あっやっぱそっちもうるさいの?うるさいですよ。
芸能人とつきあうなとか言われるの?やっぱり。
怒られましたよいろいろと。
こんなごちゃごちゃしてるもんじゃないんだっていって。
そうですね。
どう言うんだそういうときは愛は自由だろ!とか言うんですか?ねえ。
そんなきれいなこと言わないですけども。
好きなんだよ〜!とか。
まあ身内もそうですけども外からもあるわけですよ。
いいとこのどうのこうのとか。
このお嬢様とあなた見合いしなさいよ!みたいなことは言われるんだ?「見合いしなさい」ならまだいいんですけどもつまんないのと一緒になるな!とかですねいやそれよほどいい家と一緒になれ!とかそういうことばっか勝手に言うわけですよ。
いやいやそりゃそうでしょでも。
だからまあやっかいですよ。
やっかい…だから30?今。
38。
38でまだ独身?はい。
はぁ〜チャンスも…今もう最大のチャンスやね。
あぁそうですか?そうでしょ。
今?そうですか。
女の人の前でどんな感じなんですか?えっ?普通ですよ。
こんなんですか?はい普通です。
ご飯食べてて今みたいな感じなんだ?はい。
ちょっとぷって笑うでしょ?女の子。
ははっえぇ〜笑えます?笑う笑う。
そうですか?あぁ〜僕がですか?ちゃう俺がや。
あぁ〜そうですか。
相手が笑う…笑てしまう何か面白いよ。
そうですか?えっうれしいです。
こんなフィギュアあったらいいなぁと思うぐらいやから。
えぇ〜どんなフィギュア…。
いぃ〜!とかいうの?
(笑い)えっそしたらあれだバラエティー番組とか家帰ったらえぇ〜ご覧になるんだ?テレビあんま見ないんですよね。
あっそうなんですか。
移動が多くて。
何の移動?地方で講演とかをすることが多いんですよ。
大体講演が年間250本…。
そんなやってんの?はい。
東京に帰ってくるのが月に例えば5日とか。
あっそんなぐらいなの?そのぐらいなんですね。
はぁ〜忙しいねんね。
だからあんまテレビ…あっ時々見ると面白いなぁと思って見ちゃうんですけどふだん全然見られないんですはい。
ほな何で華原朋美だやれAKBだどっから来たん?あれは。
まあたまたまそんなご縁が…たまたまご縁があったんです。
ご縁って違うやろ。
ご縁ちゃうやろ?あれは。
狙い撃ちやろ?いやいやそんなことないですよ。
いやテレビ見ててファンになって会ってみたいなぁと思ったわけでしょ?いやいや違うんですよ。
違うの?まあ番組でご一緒になったのが最初のきっかけでしてね。
あぁ〜そうかそうか。
ほんでよう声かけたね。
番組で一緒になって今度ご飯に行きませんかって言ったんだ?いや…。
どう言うたん?まあまあそのへんはまあ…。
言うてよ。
いや俺らでもあんまり声かけにくいねんね。
現場で会って今度ご飯行かへんか?なんか言えないねんあんまり。
まあちょっとこれまで書かれてたことですけども楽屋に挨拶にたまたま行ったときにちょっと連絡先交換することになり。
勇気あんねなぁ。
そうですか?そやおう。
楽屋でお疲れさまでしたあの〜メルアド教えていただけますかってなかなかいないよ。
これも何かすごく自然な感じで。
かっこいい〜。
自然に聞けるんだ?何か自然な感じですよ。
LINEやってる?とかいうやつ?まあまあそんな感じですね。
LINEやってるの?やってます。
へぇ〜。
さんまさんやってるんですか?いやいや…俺まだガラケーやから。
あぁそっか。
でもツムツムはやってるよ。
(笑い)学生時代とか将来何になりたかったの?学生時代は何か自分で会社を立ち上げてばりばり仕事をやりたいってのがあったんですよ。
会社を立ち上げて社長になりたいっていう…。
そうですね。
けっこう事業をやってたんですけども。
やってたの?やってましたね。
どういう事業やってたの?えっとですね最初は経営コンサルティングをやったんですね。
でまだ学生時代とか卒業して間もなくの頃ですけどいろいろいくつか事業アパレルの事業やったりとか…。
アパレルもやったん?やってましたね。
へぇ〜あぁそう。
でそれがあるとき何かもうつまんなくなって何か日本のために何かやろう!みたいに。
それで…。
何がおかしいんですか?いや。
俺一緒にご飯食べにいったらずっと笑ってれる自信あるわ。
えぇ〜そんなですか。
いぃ〜!いぃ〜!リアクション大きいからなあ。
はぁ〜かわいらしい…失礼やけどかわいらしいですね。
何か自分の会社がどんどん今度つまんなくなっちゃって全部こう引退して後輩にあげたりとかしてですね。
そんなことしたん。
そうそれで作家をやろうと思ったんですよ。
はぁ〜突然。
突然。
で僕形から入るほうなんでまず万年筆買いにいったんですよ。
これ1本でどこまでいけるかやってみようっていうところから始まって。
こっから俺はやるんだ!っていうことなんだ。
そうです。
で形から入るんで鎌倉に引っ越したんですよ。
何でや。
作家がイコール…。
作家は鎌倉だ!って。
そう。
でもう山奥でうちから先はたぬきしか住んでないようなとこなんですよ。
鎌倉の山のほうなんだ。
山のとこですね。
でもう当時は携帯電波入んなくて電話線も引かなかったんですよ。
ほう。
だから用があれば手紙でよこせとかっていう感じでほんとに仙人のように。
1人で?はい。
そのとき3年間は寝てるとき食事してるとき以外はず〜っと勉強してたんです。
古文書を読み込んで幕末の頃の資料を読み込んでたんですよ。
あんま人と会わないでしょそしたら。
全く会わないですよ。
あっその3年でこんなんに仕上がったんだ?そやわその3年のせいやわ。
確かに基礎になりましたね。
やっぱり。
何がおかしいんですか?ほんでご飯自分で作ってたん?そうです。
作れるんだ?料理は昔料理教えてたことあるんですよ。
うそ!?愛新覚羅溥儀皇帝っていってラストエンペラーのご親戚の方日本にいらして。
王馬煕純先生っていうんですけどもその先生のとこで11年ぐらいですかね高校生のときから。
うそ!?中華料理と中国語を習ってました。
へぇ〜。
あっほな中国語もしゃべれるの?中国語しゃべれます。
すごいな。
日本語中国語英語。
まあそんなもんですね。
3つしゃべれるんだ?はい。
すごいな。
でちょっと作ったらおいしいっていって何か習いたいっていう人が増えてきちゃって。
一時期料理教室やってたんですけど。
ちょっと忙しくなっちゃったんでそれどころじゃなくなっちゃって今はもうやってないんですけどね。
料理教室もやってたん。
はははっ。
それでもそんなことやりながら俺はペンを持って鎌倉に行く!いざ鎌倉へ!そうですよ。
そっからずっとですから。
でそこそこ書いて出版社も15か所ぐらい回って君ねとどこの皇族の出身だか知らないけれどもこの業界そんな甘くないからっていってぺっぺっぺ〜って感じでしたよ。
はぁ〜門前払い。
そうそうそう。
ひぇ〜とか言うた?また。
そんな感じですよ。
げげげぇ!とか。
せっかく書いてきたのに読んでくれもしないんですよ。
あっ読みもせんとお前こんなもん出せるわけないやろっていうて。
そうですよ。
それで小泉政権のときに女性天皇だ女系天皇だって議論があったじゃないですか。
であれで1冊書くようになってそれでさっきの話で出たわけですよ。
あっほなまだ新しいんだ本。
でまあ…っていってももう10年ぐらい前ですけどね。
そんな前になるか小泉さん…。
そうなんです。
でそのときにたまたまその本が文学賞を取っちゃったんですね。
えっ?文学賞も取ってんの?山本七平賞っていう。
当時29歳のときに…。
そんな本も賞取ってんの?取ったんですよ。
ごめ〜ん。
いえいえ。
そんな賞取ってる人とは思わへんから。
すごいんだ俺が思ってるより。
そしたらそしたらもう出版社の人たちがいきなり先生〜とか言って来るわけですよ。
うん。
お前ら今までどんだけひどいこと言って断ったんだとか思いましたけども。
そこで今日はさんまさんにお土産があるんですけど。
これはね…。
すいませんこれだけでも十分なのに。
それ…こっちがメーンのお土産なるんです。
すいませんありがとうございます。
開けてもいいですか?ちょっと開けてみてください。
ちょっと今の話に関係するとこなんですけど。
あっすごい人や…すごい人なんですね。
そんなことないです。
えぇ〜。
これはですね万年筆なんですが。
はぁ〜。
これ僕ほぼ同じ型のを使ってるんですけどこれ僕25年使ってるんですよ。
多分お書きになるときってボールペンとか多いと思うんですけど。
僕ね万年筆なんです。
あっほんとですか?あっほんと…ほんとですよ。
はいあらそれはそれは。
僕はね万年筆の字が好きなんです。
えぇ〜そうですか。
ええ。
だからこれものすごうれしいです。
これ極細なんですよ。
万年筆でパイロットって日本製ですからどちらかと言うとね安いほうじゃないですか。
まあねモンブランとか比べたらでしょええええ。
でもいろいろと試したんですけど極細はこれが一番いいんですよ。
はぁ〜。
えっ何で極細は…何がいいんですか?手帳に書いたりとかメモ書きするときってけっこう細いと重宝するんですよね。
おたくはね。
はいあのあのこれちょっと…いやべつに僕にかぎらず大体万年筆って太いじゃないですか。
字がね。
はい太いので。
そうするとサインとかならいいんですけどちょっと細かく書こうとするとちょっと太い感じがするじゃないですか。
あぁ〜そうか。
そうするとちっちゃい字はボールペンになりがちだと思うんです。
はいはいはい。
これはねボールペンよりもきれいに細〜い字がね出るの。
はぁ〜。
もしねあの…。
テレフォンショッピングやられたらどうですか?もう買ってしまいそうジャパネット上回れる。
ジャパネット竹田。
(笑いと拍手)ははっ!そういう番組やりますか。
ジャパネット竹田いいじゃない。
ほんとですか?極細ですよこれは。
売れますかね?売れますよ今の。
そうですか。
万年筆すすめるのうまいですよ。
うれしいな。
えぇ〜これお値段は?これ。
そんな高くないですよ。
はぁ〜。
まあそれでもここの先っぽは14金ですからね。
えっ?そんな安くはないですけどそんな高くはない。
やっぱほら日本製品っていいんですよ。
そのお手ごろ価格でいいものを作ってくれる。
そうです!そう。
お電話すぐこちらへ。
いや違う。
ジャパネットたけたです。
たけたです。
(笑い)今日から竹田さんとおそろいでしょ?おそろいです。
僕よりも1つグレードが上です。
いやそれは…こっち使って。
いやいやいや。
いや竹田はんこっち使いなはれ。
こっちは僕25年使ってんですから。
いやいやもうそんな…俺のほうが値段が高いとか言われたら俺使いにくいやんか。
先輩に1つ上のグレードを…。
いやいや俺もう25年のやつでええわ。
勘弁してくださいもう先輩には1つ上のものを差し上げたい。
(笑い)ちょっと…どんどん興味沸いてきたわ。
あっあれでしょおっぱいが大きな人好きそうな感じですよね。
まあ嫌いじゃないですね。
やっぱり。
やっぱり俺が見たとおり。
そうですかどんな…。
おっぱい好きそうな人やなって…。
えっそうですか?どこでそう見えるんですか?俺の勘やこうしゃべっててこの人おっぱい好きやろな〜。
はははっ!ていう長年の勘。
長年の勘ですか。
いやそうですか。
お好きでしょ?いやまあ…嫌いじゃないですね。
はははっ!おい残ってくれはったよお前何やねん。
えぇ〜竹田さんが。
あっこんな写真も。
いやこれねあの特技何ですか?って聞かれてちょろっと言っちゃったんですよ。
「言っちゃった」。
今日15年ぶりですから。
そんなん言いなはんなや。
ほんとにほんとに。
用意せなあかんしこっちは。
そうだからもう申し訳ないなと思って。
15年ぶりできます?いや〜。
ドラムたたけそうな感じちゃいまっせ。
よく言われるんですよ。
でも中学生のときはBLUEHEARTSだけをやるバンドやってたの。
あぁ〜BLUEHEARTSのコピーバンド。
そうそう中学生のときに。
大失敗したら大笑いしてくださいね。
お願いします。
いやいやいや。
かっこよく決めなはれや今日ものすごイメージアップ…イメージ上がってますから。
よし頑張ります!ちょっと見していただけますかすいませんね。

(ドラム)おっ。
おぉ〜!
(拍手)できるもんですね。
15年ぶりですよこれ。
できる男だな〜!いやいやいやははっ。
あっいや…。
(ナレーション)次回の「さんまのまんま」ゲストは…彼女いるから。
うそ言えもう。
(時生)お兄ちゃん。
お前うそつくんじゃねぇよ。
女が好きみたいで。
女好きですからべつに。
(てつじ王子)さあやって参りました小麦王子の旅でございま〜す。
2014/06/21(土) 13:56〜14:25
関西テレビ1
さんまのまんま[字]

「告白、明治天皇子孫竹田恒泰、噂の恋愛&旧宮家(秘)話」

詳細情報
番組内容
今回の『さんまのまんま』は竹田恒泰が登場。
さんまに「どんどん興味が湧いてきた」と言わしめた、明治天皇の玄孫(やしゃご)の素顔とは?
朋ちゃんに元AKB、芸能界で浮名を流す男の、恋のきっかけ作りに迫る!
週刊誌のかわし方をさんまが伝授!?
出演者
明石家さんま
【ゲスト】
竹田恒泰
スタッフ
【企画】
杉本高文
【構成】
黒木一好 
寺崎要
【プロデューサー】
中畠義之 
安藤貴史 
五味渕英 
小田切正明
【ディレクター】
坂田佳弘 
山本健雄
ご案内
【オフィシャルサイト】
http://www.mammachan.com/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

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