日本ゴルフツアー選手権 第3日[SS] 2014.06.21

九州北部で150ミリと予想され、九州南部ではその後、さらに雨量が多くなる見込みです。
生字幕放送でお伝えします≫ツアープレーヤーナンバーワンを決める日本ゴルフツアー選手権。
大会3日目、トップタイでスタートしました竹谷の11番、バーディーパット。
カップまでは届いていましたがバーディーなりません。
竹谷は11番、パーです。
昨日までの上位60位タイの選手たちによる今日から大会後半3日目のプレーをお伝えしていきます。
今年の舞台も茨城県笠間市にあります宍戸ヒルズカントリークラブ西コースです。
例年よりラフが長く伸びています。
放送席の解説プロゴルファー加瀬秀樹さんにお願いしていきます。
よろしくお願いします。
加瀬さん、例年より少し雨が今年は多くてスコアが例年以上に伸びていますね。
≫やはり、雨の影響でグリーンがやわらかくなっている。
これが、1つの要因です。
≫今日3日目もその流れは続いていると見ていいでしょうか。
≫いいと思います。
≫このあとの展開2桁アンダーも増えてきていますがどうでしょう少し例年に比べると各選手の意識の中伸ばしていかないといけないという気持ちになっているでしょうか。
≫そういう気持ちはあるでしょうね。
≫ラウンドしながらの解説は同じくプロゴルファー羽川豊さんと田中泰二郎さんにお願いしていきます。
インタビューは秋山アナウンサーの担当。
15番、田中17番、河村18番、宮田アナウンサーから情報が入ってきます。
データ放送では今大会のスコア情報やコース情報などをお伝えしています。
リモコンのdボタンを押すと確認ができます。
今日は朝から曇り空雨は降っていません。
風も比較的弱めです。
現在の状況です。
韓国のジャン・ドンキュそして、まだツアーで勝っていませんが初勝利を目指して竹谷が12アンダー。
韓国のキム・キョンテタイのクロンパが10アンダーで2ストローク差という状況。
韓国のイ・サンヒそしてタイのマークセンが9アンダーです。
例年に比べてご覧のように赤い文字アンダーパーが非常に多い今年のここまでの大会です。
おととしの優勝藤本は3アンダーで現在、15番をプレーしています。
上位60位タイ。
64人の選手たちが今日からのサードラウンド以降進出しています。
12番、タイのマークセンのバーディーパット。
今日7アンダーでスタートしてこれで12番のバーディーを決めました。
マークセンです。
このマークセンも10アンダーに乗せてきました。
そのマークセンのセカンドのVTRです。
408ヤードのパー4。
ここは打ち下ろしていく感じですが今日はピンは左。
≫やはりバーディーチャンスにつけるにはフェアウエー。
これは本当に第1条件ですね。
各選手、宍戸を制するためにはまず、そこは声をそろえて言うところです。
最終組が12番のティーショットを打ち終えてセカンド地点に行っています。
タイのクロンパジャン・ドンキュ竹谷という3人です。
この最終組にはプロゴルファー羽川豊さんについてもらってます。
羽川さん、よろしくお願いします。
≫よろしくお願いします。
≫スコア、各3人とも伸びていますね。
≫いいラウンドですがクロンパ選手はちょっと曲げながらもうまくやっています。
OBを6番で打っています。
でも竹谷選手はショットが安定しています。
パットも非常にいいです。
≫昨日、一気にスコアを伸ばしてきた竹谷。
最終組で回るのは初めてという。
2006年にプロ転向して最終組を初めて今日、プレーするという竹谷です。
まだツアーでの勝利はありません。
≫1番から見てもっとバタバタするかと思いましたが本当、落ち着いていますね。
≫1番、いきなりバーディーでしたね。
≫あのショットもフェアウエーのど真ん中に打って。
アイアンもやはり自信があるんですね。
だから、努力の積み重ねが今、実ってるという感じでしょうね。
≫そのショットに加え本人は昨日、自分の一番の持ち味はパッティング。
パターですということを話していました。
≫今日は最終組それぞれ、今日のラウンド2アンダーで回っていますね。
羽川さん、雰囲気はいいですね最終組の雰囲気としては。
≫7〜8番ホールから3人とも話し合うようになって。
プレッシャーというのもあるんでしょうが硬さは見られないですね。
≫まず韓国のジャン・ドンキュからセカンドです。
≫残り125です。
ピンまで。
徐々に気合いが入ってきてます。
≫これもピンの根元。
少しスピンバックします。
≫本人、ティーショットとショートアイアンが好きだと、調子がいいと言っていました。
≫日本ツアー今年ミズノオープンで初めて勝ちました。
加瀬さん、初めて勝ったことで本人も自信を持ったようですね。
≫日本プロでも上位に入っていますから今、非常にイメージはいいんでしょう。
≫竹谷、ファーストカットから。
≫残り125です。
クラブを短く持ってシャープに振るスイングをします。
≫手前から。
≫今日はグリーンを外したのは2回なんですがだいぶ落ち着いてプレーしています。
パットも本当にうまく入ってますね。
≫そして、クロンパはラフからです。
≫クロンパ選手はティーショットは今日は安定しないんですがしぶといですね。
≫かなり深かったようですが…。
羽川さんがおっしゃったようにそこからしのいでるんですね。
≫一番3人の中ではアグレッシブなプレーをしますね。
ご覧のように今シーズンから日本ツアーに参戦ということでまだ、今大会が6試合目というクロンパです。
アジアンツアーも回りながら去年QTで13位という中で日本ツアーにも出場してきていますクロンパ。
画面は13番韓国、キム・キョンテのバーディーパットです。
この組にはプロゴルファー田中泰二郎さんについてもらっています。
今日はここまで5つ伸ばしてきているキム・キョンテですが、田中さん要因はなんでしょうか。
≫パッティング、いいですね。
でも11番で大きく左に曲げたショットがあるので後半のティーショットは厳しいと思っています。
≫少しそうすると雰囲気が変わってきている。
≫ただ、すぐにバーディーをとりましたのでどうやって立て直してくるか見ものですね。
≫最終組の2つ前です。
韓国のキム・キョンテ。
今日はバーディー6つボギー1つという内容です。
≫ちょっと話を聞いたらティーショットに不安な材料がある。
でもパッティングでそれをカバーしているということだったので。
最終組も竹谷選手、クロンパ選手この2人はパッティングがものすごくいいということで。
≫2番の竹谷選手2オンして3パットなんですよパー5を。
ちょっと今日は怪しいかなと思ったんですが3番、9番といい3mのパーパットを決めてますね。
≫昨日、2日目は18ホールで23パット。
前半は2パットが1回あっただけであと全部1パットだったという竹谷です。
強気に少し強めに打てるのが自分の持ち味と話していました。
バーディーパット、入った。
加瀬さん、どうでしたか。
≫少し強い感じはありましたが先ほどの11番のバーディーパットにしても緩むことなくしっかり打っていますよね。
≫本当にパットに自信があるんですね。
今日は長いの、2発目です。
≫羽川さん、あまりショートすることはないでしょうか。
≫2番はショートしたんですがあとはほとんどいいタッチです。
タッチというか、強めです。
≫昨日も長い10m以上のパットが入ったというシーンもありましたが。
≫何回か5mとか長いパットが入ってるので。
やはり、今、上りで長かったですけどでも、本人の気持ちの中ではやはり入れるつもりがあるんでしょうね。
これが、パッティングに自信がないともうこれぐらいの距離だったら2パットでもいいという気持ちになりやすいんですが。
ラインが見えているというか。
やっぱり自信がそのままパッティングのヒッティングの強さに現れていますね。
≫そしてジャン・ドンキュ。
≫ジャン選手は長めのパットの距離感が合ってないですね。
しかし、返しのパーパットはうまく沈めています。
≫こちらは惜しくもバーディーなりません。
ジャン・ドンキュは12番、パー。
今日、2バーディーノーボギーという内容です。
13番、157ヤードのパー3。
マークセンです。
初日がパー昨日、バーディーという13番。
今日はピンは真ん中の手前。
段の高いほうですが。
≫ちょっと下りの左に曲がるラインです。
悪くはないですね。
≫12番に戻ります。
クロンパです。
バーディーパット。
≫ストロークはいいでしょうね。
≫羽川さん、日本ツアーではまだなじみのない選手ですが今日は近くでご覧になってどんな印象ですか。
≫やはり、ばねがある選手ですね。
非常に軸もしっかりして粘り強いスイングをするので飛距離も出ますね。
パットは強気ですね。
≫クロンパは12番、パーです。
3バーディー、1ボギーというここまでの内容。
竹谷が12番でバーディーを奪って13アンダー、1つここで抜け出しました。
14番、460ヤードのパー4。
韓国のキム・キョンテです。
ここは打ち下ろし、セカンド。
真ん中には木が立っています。
少し加瀬さんこのホールは立ちづらいという選手が多いですが。
≫左側に大きいユーカリの木があるんですよ。
これが非常にコースを狭く感じさせていますね。
今キム・キョンテ選手は3ウッドで打ちましたね。
≫ツアー初勝利を狙う竹谷が単独のトップ。
韓国のジャン・ドンキュそしてイ・サンヒキム・キョンテというところが続いています。
日本勢では、そのあと平塚が現在5アンダー。
岩田がすでにホールアウトしています。
今日は65で回りました。
ツアー通算10勝の谷原も2つ、今日は伸ばしています。
非常にアンダーパーが多くなっていますね。
≫そうですね。
本当にオーバーパーしている選手が少ないですからね。
≫キム・キョンテのセカンド14番。
≫154ヤードの打ち下ろし。
風がちょっと出ています。
田中さん、いつもの向きですか?≫そうですね。
ようやく落ち着いたかなという感じです。
いろんな向きから吹いていたんですが。
14番、正面やや右から入ってきてます。
≫今日はピンは手前です。
14番。
≫本当に14番に限らずこのコースはティーショットの難易度というのがものすごく高いんですね。
ですから本当にティーショットでみんな苦労してそしてラフは今年ちょっと長いので、その分ラフに入ったらなかなかバーディーはとれないそういうコースセッティングになってます。
≫例年よりも今年は雨が多く降っています。
そのラフの生育もよく長く伸びている今年の宍戸です。
≫グリーン周りが特に、芝が長くなっていますのでこのアプローチというのはいろんな打ち方が必要になってくるのかなという感じはします。
現在、竹谷が13アンダー。
12番で1つ伸ばしました。
最終組、13番のティーに来ています。
今日は157ヤードのパー3です。
クロンパが風を見ています。
画面はグリーン上マークセンのバーディーパット。
伸びてきましたが…。
下りのパットでした。
先日、このマークセンは奥様を亡くされました。
一時タイに帰国して日本ツアーは今シーズンは今大会が2試合目。
2001年から日本ツアーで活躍しています。
ツアー通算4勝。
≫でもマークセンももう48歳ですか。
≫あと2年でシニアとなります。
最終組の1つ前がグリーンが空くのを待っています。
≫今日のピンのポジションだと手前から7ヤードとすごく手前ですが。
距離感さえ合えばバーディーとりたいなというね。
やっぱりティーショット今日は恐らく7アイアンとか飛ぶ選手だと8アイアンという選手がいると思うんですけどね。
バーディーをできればとりたいなというホールですけど。
でも、これが少しでも上にいってしまうとかなりの受けグリーンなのでファーストパットの距離の感覚に難しさが出てきますね。
≫あまり手前すぎると落ちてしまうという。
≫ですから、7ヤードで。
でも手前エッジから4ヤードくらいはかなり傾斜がついているのでそこに落ちてしまうと戻ってしまう可能性があるので。
≫羽川さん、前の組とは比較的、間隔は詰まり気味ですか?≫ちょっと今、13番のカップ周りが崩れていたんでしょうね。
それを修正していたので競技委員が来てましたね。
それでちょっと時間がかかっています。
≫でも、最終組が本当に、いい雰囲気の中で3日目のゴルフを行ってますね。
≫加瀬さん、まだ最終組あまり同様はないですね。
本当に自分のプレーを淡々と12番まではこなしてます。
≫13番、マークセンはパー。
加瀬さん、やはり同じ組の選手が同じようなリズムで回れるというのはいいんでしょうか。
≫すごくいいと思います。
ジャン選手がミズノオープンで優勝していますのでどちらかというとまだ、おとなしくゴルフをしているという感じですね。
ほかの竹谷選手とクロンパ選手はツアーでの優勝経験はないですから。
でも、その中で自分のポジションというものは考えてるんですけどもどちらかといえば自分のゴルフに徹していますね。
これは、すごくいいことです。
≫加瀬さん、竹谷選手は去年のチャレンジに勝ったのがすごい変わり目だと。
すごい自信がついたと言っていました。
そこからゴルフが変わったらしいです。
≫竹谷からです。
少し風は追っているでしょうか。
ここですと若干沈んだ感じになりますか。
≫ちょっと沈んでいますけど手前のラフよりはいいです。
≫今、羽川さんからお話があったように去年のチャレンジツアーの最終戦で勝ちました、竹谷。
≫でも、本当に勝つということはそこの勝ったゲームの展開とかどういう気持ちでやっていたとかそれがまだすごく残ってるんでしょうね。
≫ジャン・ドンキュ。
8アイアンです。
これも右め。
少し段が高いところですから落ちていきました。
そしてクロンパです。
こちらはピンをデッドにきました。
少し奥めです。
ツアーはどういうツアーであっても加瀬さん勝つことというのがいかにプレーに自信をつけさせるか…。
≫そのときにどういう気持ちでそれで、ゴルフをしていたかというのはね。
≫キム・キョンテ、14番バーディーパット。
≫一応、ファーストカットからじゃないですか。
ですから、一応そういうのもちょっと選手は気になるものなんですよね。
その分、ちょっと打てなかったかもしれないですね。
≫マークセン、14番です。
すっぽり入ったでしょうか。
≫これはちょっときついですね。
≫この14番のティーグラウンドは少したちづらいという選手はそういう声はよく聞きます。
13番、最終組に戻ります。
≫竹谷選手このアプローチはちょっと注意しないといけません。
ちょっと上って左に切れるラインですが。
打ち損じるとショートしたりオーバーしてなかなか距離感を合わせにくいので。
こういうイージーミスは避けたいですね。
≫ジャン・ドンキュは同じようなラインになるんですね。
≫そうですね。
≫例年より今年のファーストカットの長さがちょっと長いんですよ。
芝が。
ですから、場所によってはちょっと潜った感じになりやすい。
そうすると非常にやはり、近いアプローチデリケートな距離感を出さなきゃいけないアプローチというのはちょっと難易度が増します。
≫これを見る限り、ちょっと…。
≫パターを持ってますからライはいいのかもしれません。
≫少し上からの傾斜がかかります。
≫初めて一番時間をかけましたね。
アプローチで。
≫球が少し沈むとやはり、ある程度しっかりしたインパクトの強さが必要になってくるんですね。
今はどちらかというと出しづらいのでもしかしたらパターを持ったのかもしれません。
≫平塚、15番のパーパット。
15番ホールは田中アナウンサーです。
田中さん、これは3オンですか、4オンですか。
≫3オンです。
残り250ヤードぐらい3打目、乗せてきたんですがこれは3パットです。
≫じゃあ3オンの3パットですね。
≫そうです。
≫ボギーです。
13番に戻ります。
ジャン・ドンキュ。
グリップも加瀬さん握りが特徴的ですね。
≫そうですね。
羽川さんジャン選手はずっとバーディーチャンスがくるまで待っているというようなゴルフに見えますけどね。
≫今日、OKバーディーともう1個なんですが本当に、安定感は一番です。
冷静にやっぱり状況を判断しながらプレーしていますね。
ただ、長いパットはちょっと距離感が悪いだけです。
≫そしてクロンパは1人違う角度から。
これは少し速くなるか。
≫そうですね。
下りの少し右のラインです。
≫全体的に受けグリーンが多いですからやはり上からとなると慎重になりますね。
≫やはり、難しさが増しますね。
やはり下りの…。
上りでもそうですけど特に下りのパッティングというのは強さによってもラインがいくつも出てきますからその人のイメージがどういうふうなイメージでいるかですね。
≫返しのパーパット。
右端から入ってきてクロンパはパー。
10アンダー。
3人ともパーパットです。
竹谷も13番はパー。
3人とも13番はパーで上がりました。
≫ここからですね。
≫後半に入れば難しいホールが続いていきます。
14番、右のラフに外したマークセンのセカンドです。
ピンが今日は手前。
≫ラフからだと厳しいですよね。
ライはいいみたいです。
≫バンカーです。
今年で15回目を迎えました日本ゴルフツアー選手権の3日目。
ツアー初優勝を狙う竹谷佳孝が現在単独トップ。
13アンダー3つスコアを伸ばしています。
単独の2位に今シーズン日本ツアー初勝利を挙げた韓国のジャン・ドンキュ。
同じく韓国のイ・サンヒキム・キョンテ。
そしてタイのマークセンクロンパというところが続いています。
2008年のこの大会のチャンピオン星野は現在5アンダー。
14番のパー4です。
≫急にアゲンストの風が強く感じますね。
ここティーショットちょっと慎重に打ってほしいです。
≫ちょうどフェアウエーセカンド地点に木が見えますが、加瀬さんが先ほどおっしゃったのはティーショットから見えるユーカリの木ですね。
これはセカンド地点です。
≫こちらの木ですね。
これが非常にティーグラウンドでは邪魔になるというかコースを狭くさせてるんですよね。
≫画面奥がティーインググラウンドです。
確かに風の音がだいぶマイクを通じても聞こえるようになってきました。
≫一番今日強く感じるところです。
≫変わりなく、しかしスイングできてますか。
≫いいんじゃないですかね。
≫加瀬さん、見ていて非常にいいでしょ?≫いいですよね。
まだプレッシャー感じてないですね。
≫ジャン・ドンキュは左です。
羽川さん、3人の飛距離の違いはどうですか。
≫ジャン選手が一番出ますね。
問題はクロンパ選手ここが一番怖いところですね。
今日、一番曲がっているので。
≫右側に曲げるほうが多いんでしょうか。
≫左右に曲がるので今日はティーショットだけが不安です。
≫おそらく今は少し右を向いていたので右からドローめで打とうと思ったのがちょっとヒールに当たってしまったんでしょうか。
それだけ不安はあるということですね。
≫14番、マークセン3打目。
≫これは止まりすぎました。
ちょうど今落ちた辺りから下りになるんですね。
≫よくうまく打ちすぎたといいますかね。
すごくスピンコントロールしていますね。
≫15番、パー5キム・キョンテです。
615ヤード。
≫やや左からの向かい風です。
≫3ウッドですね。
≫ですから確実にフェアウエーはとらえていって3打目勝負と。
ファーストカットで…。
≫左サイドなのでどうですかね。
セカンドはちょっとフックがいるかもしれませんね。
≫ギリギリスペースがとれるところにいますね。
≫15番も比較的向かい風になることが多いですがその風が吹いてきています。
画面は14番。
クロンパが右に外しました。
≫バンカーのアゴでグリーンまではちょっと距離が難しいかもしれません。
ラインはいいんですが。
≫前の組、マークセンのパーパット。
ストロークはいかがですか?≫そんなに悪くはないと思いますけどね。
ただ、マークセン選手は昨日も14番からあんまりうまく攻められていないんです。
コースを。
その辺が今日、どういうふうに出るかですね。
≫14、18でボギーがありました。
昨日のセカンドラウンドです。
マークセン、14番、ボギー。
ここで1つ落とします。
あす、最終日いやなイメージを持たなければいいんですが。
クロンパのセカンド少しアゴが気になるという羽川さんの話がありましたが。
≫残り191ヤードアゲンスト。
高いボールを打たなきゃいけないので距離はやっぱりバンカーの手前でしょうね。
どこまでも振っていく選手なので。
右からフックでくるんですかね。
≫少し当たりましたね。
右のラフです。
≫これは性格でしょう。
どこまでも前向きにいくというタイプの。
刻んでもよかったかもしれません。
今のライだと。
≫届かせるようなクラブを持って振ったんですね。
≫逆に今のは結構手前に当たっちゃってるのでファーストバウンドが。
ちょっとダフるのを逆に気にしていて薄く当たってしまったような雰囲気がありますけどね。
羽川さん、これは竹谷選手、どうですか?≫170ヤード。
グリーンの右のカラーから軽いドローという攻めでしょうね。
枝は少しかかります。
でもアイアンが本当すばらしく振り切りがいいのでドローもフェードも両方打ててますよね。
見ていて振りが非常にシャープですね。
≫彼の特徴は少しやはりクラブを短く持つことですね。
すべてのクラブをそういうふうにしてますね。
ちょっと強く曲がりましたがまあ、いいですよね。
≫ジャン選手は153ですピンまで。
≫手前。
バーディーチャンスにきました。
≫これはいいところにつけました。
≫加瀬さんがおっしゃったようにひそかにバーディーチャンスを待っているというチャンスがきましたかね。
クロンパのセカンドをVTRでご覧いただきます。
≫ちょっとトップめに当たっちゃってますね。
ですからやりたくないもの確かにアゴには当てたくないんですが自分では多分そこのイメージは恐らくなかったんだと思うんですよね。
グリーンを狙っていてその中で、ダフりたくないというそういう意識が強かったのかもしれません。
≫15番のセカンドキム・キョンテ。
ライはどうでしょう、田中さん。
≫左足上がり、つま先下がり。
ちょっとフックはかけづらいところです。
≫今度はラフ。
そして14番、クロンパ第3打。
≫距離107ヤードですね。
ピンまで。
もう深いラフです。
≫これは、よくきましたね。
すばらしいですよ。
羽川さん、これは最高ですね。
≫加瀬さん、見ていてバネがあるでしょ。
体幹がやっぱりしっかりしてて振れてますね。
≫アジアンツアーに出場しながらこの日本ツアーに今年から参戦しています。
クロンパ選手。
≫今の状況の中ではあのラフから、グリーンに乗らなかったことを考えるとダブルボギーということは考えられるんですけど。
今は本当にすばらしいラフからのショットで。
パーを狙えるところまできましたね。
≫あくまで、ですから攻撃的というかそういう部分を持っている選手なんでしょうね。
藤田です、18番。
これがパーパット。
届きました。
セカンドがフェアウエーから残り188ヤード。
手前のラフに外していました。
3オンでナイスパーです。
≫今日、71。
3アンダーでホールアウトしています藤田。
≫ちょっとショットはスイングをいろいろ直している段階ですからね。
どれだけ早く回復できるかですね。
≫15番、キム・キョンテのラフからの第3打です。
≫146ヤード飛びそうなラフですね。
風が弱くなっています。
≫これはある程度仕方ないでしょうか。
≫やはりある程度のラフになると軽く打つことはできないんです。
ですからどれだけフライヤーするかというのを計算しなきゃいけないので。
でも、なかなか難しいですね、計算するのは。
≫加瀬さん表面削ったように本当に浅いフライヤーのライだったんですよ。
≫14番、最終組。
竹谷のバーディーパット。
≫ショートはしてますけどストローク自体は決して緩んでのショートではないので。
これは、僕はいいと思います。
そんなに今のラインだとなかなかバーディーをとれるという雰囲気はないので。
これは、今ベストのストロークだったと思います。
≫ここはオーバーしてほしくなかったですからね。
本当に冷静にタッチを合わせていますね。
≫クロンパ、パーがとれるでしょうか。
≫先ほどのバンカーショットは7番アイアンでトップですからね。
ミスショットですよね。
このパットも下っているのでほとんど、直球に近い感じでパットを打ってきますからね。
≫若干、右に曲がりますかね。
さっきマークセン選手が右にいきましたが。
≫切れました。
≫多少、薄く読んでしまうんでしょうね。
思ったより切れているんだと思います。
≫ここで1つボギーがきましたクロンパ、9アンダー。
15番、キム・キョンテのバーディーパット。
14番、バーディーチャンスジャン・ドンキュ。
打ち出し、いかがでした?≫これはミスですね。
≫不安材料は、ただ1つパッティングですね。
≫スイングの中のインパクトのときの手の感覚というのは今、若干ショットでいうと振り遅れみたいなそういう感じがありますね。
≫15番、谷原です。
バーディーパット。
カップをなめましたが…。
チャンスをここはものにできませんでした。
7アンダー、谷原。
トップとは現在、6打差。
あすの最終日までにどこまで上との差を詰められるかというところで。
ここは逃しました、谷原です。
ツアー通算10勝。
竹谷が現在、単独のトップ。
ツアー初優勝を狙います。
そして、ジャン・ドンキュ。
イ・サンヒキム・キョンテ、韓国勢。
タイのマークセンとクロンパの2人が現在9アンダーです。
15番、最終組です。
≫風は少し右からのアゲンストですね。
≫フェアウエーのセンターいいところです。
≫羽川さん、少し球筋も低いですかね。
≫徐々に低くなってきています。
少し、それは負けたくないという気持ちはもう出てると思うんですけどね。
ここで緊張するなといっても無理ですから。
≫14番、バーディーチャンスを逃したジャン・ドンキュ。
≫今ので出てますか。
≫フェアウエーに出てきました。
そしてクロンパです。
今日は少しティーショットが右にも左にも曲がっているという話。
ドライバーではありません。
≫これは真ん中いきました。
いいところです。
≫今日は615ヤードということでなかなか、アゲンストなので2オンはしないんですよね。
ですからティーショットをドライバーでリスクを負うよりも3ウッドでなるべくフェアウエーという。
≫15番、キム・キョンテパーパット。
10アンダーをキープしていますキム・キョンテ。
現在、トップと3打差。
17番、パー4。
韓国のイ・サンヒのセカンドです。
右のファーストカットから。
≫ピンまで202ヤード緩やかな追い風。
5アイアンです。
≫去年から日本ツアーに参加しているイ・サンヒ。
宍戸の中でも難しい17番。
今日は左奥のピン。
≫いいスイングをしていますね。
≫今日はここまで5つ伸ばしています。
≫あした、意外と怖いかもしれませんよ。
≫22歳の韓国、イ・サンヒ。
最終組が15番ティーショットを打ち終えてセカンド地点に歩いていっています。
その左に、17番のパー4があります。
画面向こうから手前側に来るのが17番。
この15、17が隣り合わせになっている宍戸です。
≫本当に15番ホール、パー517番ホール、パー4。
15番は、ロングホールですが通常ロングホールというとバーディーがとりたいホールなんですがなかなか、そううまくいかせてくれないホールですね。
ですからバーディーとろうというよりここはパーでいいという考え方の選手のほうが多いと思うんですね。
≫今日はオーバーパーになっている15番。
距離も長いですし風も少し向かい風のことが多い、この15番です。
セカンド地点に到着しました。
≫セカンドを打って3打目のところが結構、左に傾斜しているので球はフェアウエーを左に転がっていくんですね。
だから、どちらかというと今、見えるテレビ塔のところ辺りに打ち出していきたいんですが。
≫その方向にいきました。
≫これはいいですね。
意外とセカンド地点から右ギリギリというのは意外と、打ちづらいんですよ。
構えづらいんですね。
それで右のラフはだめなので。
≫フェアウエーに出てきたジャン・ドンキュのセカンド。
下まで落ちてきました。
そして、竹谷。
≫これは、トラブルですね。
≫ちょっと弱気の気持ちが出ましたかね、今。
振りがちょっと鈍かったですね。
≫羽川さん、何か弱気になるような要素はありましたか。
≫2人がウッドできてるので一緒にウッドでくると思いましたがアイアンで今、安全にいき過ぎましたよね。
その辺がちょっといろいろ考えたんでしょうか。
≫17番、イ・サンヒのバーディーパット。
距離はぴったり。
今日、ここまでバーディー6つ。
イ・サンヒ。
16番、キム・キョンテです。
今日は175ヤード。
≫右からちょっと向かい風が入っています。
真横ではないです。
≫7アイアンです。
≫これは、危なかったですね。
≫加瀬さん、今のインパクトなどどうでしたか。
≫16番ホールの難しさというのは本当に風の向きなんですよ。
今日は一番手前なのでミスすると池という可能性もありますから。
≫15番に戻ります。
最終組です。
竹谷のボールの状況は羽川さん、どうでしょうか。
≫これは、初めてのトラブルです。
≫これは打てますか?グリーンのほうに。
≫枝があって、だめですね。
ちょうど2mくらいの高さで、出していって花道までいけば…。
≫そんな雰囲気ですね。
≫あまり低めのボールを打とうとすると芝に食われて、もう1回ラフということもあるので。
それは避けたいショットです。
でもここまでずっといい感じできてるのでパーをとりたいという気持ちは強いでしょうから。
ちょっと悩むショットですね。
≫竹谷は34歳、高校時代まで野球をやっていましたが腰を痛めて野球を断念してその後、ゴルフを始めました。
まだツアーでの優勝はありません。
≫今日はパットがいいだけに20〜30ヤードでもいいという気持ち。
50ヤードでもいいという気持ちになったほうがいいでしょう。
≫持つクラブが、そうすると…。
≫7番か6番くらい。
そうすると本当に、もう1度トップするとラフということがありますからね。
≫加瀬さん、理想は花道ですか。
≫今、見えてる地点ですと大体、バンカーの並びくらいまでいけばいい感じだと思うんですけどね。
≫枝に当たりましたか。
ラフです。
≫枝に当たりましたけどあそこなら十分でしょう。
≫結局、ラフが長いとどうしても今、前の木が邪魔だったので低く出さないといけない。
そうするとロフトのないところから持たないといけない。
やはり、そうなると難しさが増してしまいますよね。
≫クロンパ、第3打。
≫ピンまで123ヤード。
少し前上がりです。
≫ピンは左の真ん中。
これは見事、バーディーチャンス。
そして、ジャン・ドンキュのサード。
≫ちょうど190ヤードです。
ここも非常に狙える場所ですね。
≫少し戻りました。
≫これはすばらしいです。
≫16番です。
、キム・キョンテ。
セカンド。
ラインに乗っていたか…。
16番もキム・キョンテはパー。
依然として10アンダーです。
≫キョンテ選手は17番、18番のティーショットです問題は。
≫上がり2ホールは難しい。
その17番、バーディーパット平塚。
きました!ガッツポーズも出ました。
毎年のようにこの大会は上位に顔を出すこの平塚ですが。
これで8アンダー。
≫平塚選手は本当に難しいセッティングに強いですね。
≫谷原、16番です。
バーディーパット、きました。
谷原もきます。
加瀬さん、この辺りの選手がどこまで上位と差を詰めてくるか。
≫そうですね。
≫竹谷、15番の第4打。
≫残り50ヤード。
ボールはラフは長いんですが沈んではいません。
≫これは最高でしょうね。
この状況の中ではまずまずのアプローチです。
≫クラブをフォロースルーであまり上げずにちょっと、意識をしてボールをフライヤーさせてる。
そして転がるアプローチをしたんですね。
でも、今のアプローチでも全く緩んでませんからね。
迷いはない打ち方ですよね。
≫これをしっかり続けられるかどうかです。
パーをこのあと拾えるか竹谷。
18番フィニッシングホール平塚です。
今日は18番ピンの位置は右。
≫結構、距離が残ってますからね。
でも、どちらかというと彼はフェードヒッターなのでまだ大丈夫かなという感じですね。
≫ジャン・ドンキュクロンパはバーディーチャンス。
先ほど1つバーディーチャンスを逃しましたが。
≫ジャン選手は今までのパッティングストロークを見ていると、やはりどちらかというとしっかりという強いインパクトじゃなくてストロークの中のインパクトなんですね。
ですから、逆にちょっと下りのほうがいいストロークができる可能性は高い。
≫その下りのパット。
ここでバーディーがきて竹谷に並びます。
≫相手がミスをしたときにしっかりバーディーをとってきますね。
さすが、勝っている選手ですね。
こういうところは。
≫独特のグリップをしてますけどああいう形のグリップは本当に強く打たなきゃいけないグリーンというのはちょっとつらめなんです。
ですから、速ければ速いほうが彼にとっては、ストロークのイメージが出やすいと思います。
≫竹谷、パーパット。
≫今日のパットスタイルでは返せる力は十分ありますね。
そういう精神状態にあるかどうかですけどね。
≫昨日までは狙ったところに打てているという話はありました、竹谷。
沈めます。
ナイスパーセーブ。
加瀬さん、この精神状態この強さというのは年齢とともにずっと苦しい時期が長かったのでなんとも思わないんでしょうかね。
≫いや、やはり羽川さんパッティングの自信というのがすごく大きく出ていますね。
≫好きなんでしょうね。
≫クロンパ、バーディーパット。
≫竹谷選手の今のパッティングスタイルでも今、絶対入れたいという中でフォロースルーまで体が微動だにしないんですね。
これは、だから自信の表れだと思います。
≫17番のパー4です。
ここは右ドッグレッグ難しい17番。
まず、ここもティーショットが大事キム・キョンテ。
≫これはうまく打ちましたね。
≫ここのホールこそ両サイドのラフに外すとセカンドは狙えないところでフェアウエーキープ。
18番の手嶋が映ってきました。
今年、日本プロで勝っている手嶋のパーパット。
≫彼にとっては本当に日本プロの優勝というのは何がうれしいってやっぱり選手は5年シードがうれしいんですよ。
≫45歳の手嶋ですから5年シードで、ちょうど50歳。
≫本当に手嶋選手は45歳になってここからの5年間シードというのは本当に大きいですよね。
≫18番、平塚のセカンド。
少し、ここで木がかかるかどうか。
フェードヒッターの平塚。
≫残り201ヤード4番アイアン。
≫加瀬さん、絶対こうなると言っていましたが。
≫もともとフェードヒッターなんですけどでも、その辺が今はうまく打てないんでしょう。
うまくフェードを打てないんでしょう。
ですから、今のも確実に左からフェードでいきたいところをやはり引っかかるのを嫌がって、完璧に浮かせちゃってますよね。
体が。
≫セカンドもラフにつかまった平塚です。
ジャン・ドンキュが15番でバーディーを奪って竹谷と並んでいます。
イ・サンヒ、キム・キョンテの韓国勢が現在、3打差で3位タイ。
非常に赤字が多くなっています。
今日、3日目。
64人の選手が3日目以降に進んできています。
池田勇太は今日2つ伸ばして1アンダーでホールアウトしています。
最終組が16番に来ました。
≫風は基本的に右から左ですね。
≫今、あまり旗はそんなに揺れていないみたいですね。
≫林の上の木はやっぱり揺れてますよ。
≫175ヤードです。
≫右にずっと木が並んでいますがこれが、意外と風を分からなくさせてますね。
≫15番でバーディーを奪ったジャン・ドンキュから。
ピンハイです。
≫スイングしていて打ち急ぎがないですねジャン選手は。
同じテンポでずっと打ってます。
≫同じリズムで打てていますよね。
今のジャン選手の狙いボールの位置辺りが狙いどころですね。
≫風を見た竹谷。
≫羽川さん、3人の球筋はどうですか。
≫ほとんどみんなストレート気味ですね。
クロンパ選手は今日、少し曲がっていますがフック系が強い感じでしょうか。
≫少し右にいき始めましたね。
ボールが。
≫今、スタンスも少し右を向いている感じもあったでしょうか。
≫でも、多少はドローめに狙ったかもしれません。
それが、恐らく先ほどもそうだと思うんですよ。
それがうまくつかまっていないのかもしれませんね。
≫そしてクロンパです。
7アイアン。
≫これはいいドローでピン方向。
≫いいところで少し奥めですがグリーンにしっかり乗せてきました。
生字幕放送でお伝えしています≫16番のグリーン上です。
大会3日目を迎えた日本ゴルフツアー選手権。
最終組が16番のグリーン上です。
竹谷のセカンドをご覧いただきます。
≫ミスをしたときにアプローチパッティングでカバーできてますね。
あまり羽川さん、すんなりゴルフがいかなくなるとやっぱり頭の中の疲労度が増してきますね。
≫それと加瀬さん今、素振りをやっていました。
だから、今のショットと前のホールの右に曲がったショットをちょっと反省してますよね。
変わった部分はその辺です。
でも振りとかパットのストロークは変わってません。
≫ジャン・ドンキュこのラインからバーディーパット。
≫今、竹谷選手がアプローチしたので、少しはカップまでの曲がり具合は参考になっていると思います。
≫惜しい。
16番ジャン・ドンキュはパーです。
今日はボギーはありません。
タイのクロンパは上からのバーディーパット。
≫キャディーさんに右エッジという指示を受けましたね。
≫しっかりというか強く…。
≫大体、今日はこんな感じです。
下りでもしっかり打っています。
これがもし入りだしたときにはやっぱり爆発的なスコアが出てくるタイプのプレーヤーなんでしょうね。
今日はちょっと前のホールでもミスしましたが。
≫返しのパーパットを沈めたクロンパ。
9アンダーは現在トップと4打差。
最終組が16番をホールアウトしました。
竹谷のパーパット。
これで最終組16番ホールアウトです。
17番、パー4。
キム・キョンテ。
バーディーパットでした。
加瀬さんピンチはないんですがなかなか伸ばせませんね。
≫でも、順調でしょうね。
今日は5アンダー。
キョンテは。
≫18番、平塚のパーパット。
最終18番で平塚、ボギー。
7アンダーです。
返しのパーパットキム・キョンテ。
10アンダーをキープして最終18番です。
18番、イ・サンヒパーパット。
今日は5つ伸ばして6710アンダー。
トップと3打差でホールアウトしました。
イ・サンヒ。
最終組が17番に来ます。
この難しい17番。
まずジャン・ドンキュから。
≫いいですね。
スタート前に聞いたんですがドライバーとショートアイアンが今、調子いいんだと本人は言ってましたがそのとおりになっていますね。
≫竹谷はちょっと不安が出てきたような中でこの17番、ティーショット。
≫ちょっとアイアンが不安なので。
ドライバーはそんなには思ってないかもしれません。
≫フェアウエーに残りました。
≫いいですね。
≫そしてクロンパです。
これですと、セカンドはもう狙えないか…。
≫狙えないですね。
ラフに入ったら17番はセカンドは刻みというものが普通ですからね。
クロンパ選手はちょっと、朝の練習のときよりちょっと振りが弱くなってますね。
≫18番、キム・キョンテです。
これも右め。
≫これはちょっとうまくごまかしたという感じですね。
セカンド、ちょっと木がかかると思いますけど。
≫最終組が17番のセカンド地点に歩いています。
≫クロンパ選手のティーショットなんかは朝の練習だとものすごく手の振りが速かったんです。
今はちょっと逆に手の振りよりも体も起き上がり気味なので。
ちょっと、その辺が曲がってきている要因ですかね。
片や竹谷選手は腕の振りがいいですね。
今の振り方がしっかりできればあしたも楽しみですね。
≫先ほどジャン・ドンキュに関してもリズムが変わらないという話がありましたが。
≫ジャン選手はスムーズなスイングには見えるんですけども意外と癖のあるバックスイングをするので。
どちらかといったら今、一番よく見えるのは竹谷選手ですかね。
≫その最終組の前の組マークセンです。
≫セカンド、193ヤード乗せてきました。
7アイアンで打ってきました。
≫いい転がりですが…。
17番、マークセンはパーです。
17番クロンパをとらえていますセカンド。
≫これは、出すだけですね。
≫しょうがないですね。
今のも木が邪魔じゃないですか。
本当はもうちょっとロフトの変わったクラブで打ちたいんですが今はアプローチウエッジぐらいですね。
そのぐらいじゃないと出ないラフなんですよね。
≫ここに打ってしまうと諦めるしかなくなる可能性が高いんですね。
≫ラフに入ってしまったらやっぱり17番ホール池越えは非常に厳しいですね。
≫この宍戸のコースの中でも最難関というこの17、そして18。
上がり2ホールです。
今日は8番が一番難しくなっていてそれに次いで18、17というところが18ホールの中でも難しくなっています。
ジャン・ドンキュはいい位置です。
≫残り204あります。
≫まだ前の組がグリーンにいますね。
≫加瀬さん、2人ともフェアウエーにいるんですけどボールは完全には浮いていないんです。
左足下がりで2人とも、ダフりそうだなとちょっと嫌なライなのでそこはちょっと気をつけなければいけません。
≫基本的にドロー打ちな人はインサイドから入りやすいので逆に打ちづらいんですねこういうところは。
≫これをどういうふうに処理していくかですよね。
≫風は少し、フォロー気味です。
≫ちょっと下りのパッティングになりますがまあいいでしょうね。
≫そして、竹谷のアイアンです。
≫ピンまで192です。
ドライバーは結構フェードめで打ってるけどアイアンは、ドローめだって本人は言っているのでどういうふうに打ってくるか。
ドローめで打ってきましたね。
いいでしょうね。
彼にとってはこれぐらいの距離も上りですから。
バーディーチャンスと思ってるでしょうね。
≫セカンド、横からご覧いただきます。
≫多少、羽川さん左足下がりでしたかね。
≫左下がりです。
ライもちょっと悪かったですが。
≫ですから、あまりフォロースルーは気にせずにライン出しみたいな形で…。
打っていきましたね。
≫クロンパ、第3打。
≫これは、右。
≫竹谷選手は短く持っているので無理して振ってないですね。
しっかりコンパクトに振り切れてる部分が安定感が出ている要因だと思いますね。
≫18番、キム・キョンテ。
≫185、左から絶対スライスしないとだめですね。
右からのアゲンストです。
≫これは、最高でしょう。
≫うまくかかって今の位置じゃないですかね。
≫画面は17番です。
その、加瀬さん短く持つことというのは利点はやはり正確さを生むと。
≫そうですね。
短く、ああやって持てる選手いっぱいまでじゃなきゃ持てない選手。
これ、選手でもいろいろいるんですよ。
僕は短く持つのは下手です。
違和感が出ちゃうんですよね。
≫画面は18番谷原のセカンド。
≫173ヤード。
≫今のところから田中さん、ピンを狙えるような感じですか?≫狙えますが、風が右からきていたりするのでスライスめになります。
≫画面17番に戻りました。
3人とも少し長い距離がありますが…。
≫グリーン周りのギャラリーから竹谷、頑張れというたくさんの声援がありますね。
≫初めて最終組を回るという竹谷。
34歳。
2006年にプロ転向。
日本ゴルフツアー選手権は加瀬さん3年連続で初優勝という流れが続いていますからね。
≫そうですか。
≫ご覧のように小平、藤本J・B・パク。
宍戸に移ったのは2003年。
今年で15回目を迎える大会です。
こちらからというシーンは加瀬さん少なかったと思いますが。
≫でも、右サイドからは少し上りになりますから。
ちょっと距離がありますからね。
しっかり2パットでボギーでというゴルフがいいですね。
≫パーパットです。
クロンパ。
先にいきます。
クロンパは17番、ボギー。
バックナインでボギーが2つ。
これで8アンダーに後退です。
13アンダーで2人が並んでいます。
あすの最終日に向けてこの宍戸のコースの難度を考えると本当に1打でも2打でもリードがほしい…。
今はでも、なかなかそういうところまで頭はいかないでしょうか。
≫いかないですね。
目の前のことでいっぱいでしょう。
≫昨日もこれぐらいの距離を入れてくるシーンがありました竹谷。
≫今日も12番で入れてますからね。
≫竹谷は17番、パー。
≫何か思うところがあったんですかね。
そういうものが18番ホールそして、あしたにうまくつながっていけばいいですね。
≫外からになります。
ジャン・ドンキュ。
惜しい!いいタッチでした。
しかし、加瀬さんがおっしゃったように下りのほうがジャンにとってはいいという話がありましたが。
≫いいですね。
≫そういう感じのストロークでしたかね。
≫どうしても上りのパッティングは打ち損じが多いですからね。
≫18番、キム・キョンテバーディーパット。
≫これはちょっと狙いが浅かったですね。
でも、基本的に17番、18番はいかにパーをとるかということを選手は考えるのでなかなか、乗ってもここでバーディーをとろうという雰囲気にはなりづらいですね。
≫しかも、それがストレスなくパーをとれればなおいいというところだと思いますが。
谷原、バーディーパット、18番。
≫伊藤さん、18番今日バーディー2つですがいずれもピンの左の手前から。
今、谷原が打った辺りからですね。
≫今日は69、8アンダー。
現時点でトップと5打差という位置ですね。
≫全然、チャンスはあると思います。
≫最終18番に向かうジャン・ドンキュ。
そしてキム・キョンテパーパット。
今日67。
スコアを伸ばしてきました韓国のキム・キョンテ。
トップと3打差でホールアウト。
あす、最終日に向けて最終18番。
最終組が来ました。
その1つ前の組がセカンド地点。
≫今日のピンを狙うにはこの位置よりも左サイドにないといけないわけですね。
そうしないと木がかかってしまう。
風が多少、右から吹いているので余計、左サイドのほうがベストということですね。
なかなか、そこに打っていくのは狭いですが。
ですから、気持ちの中では距離が出る選手ならもうバンカーでもいいという気持ちで打っていけばいいんですが。
やはり、選手はまずラフに入れたくないという気持ちがあるのでなかなか左サイドを狙っていけないですね。
≫呉阿順です。
18番、これが第3打。
ずいぶん距離が残ってました。
≫伊藤さん、ティーショットを左の林に入れてセカンドを出して今、第3打となりました。
≫少し、ですから時間もかかりまして今、セカンド地点が空きました。
≫羽川さん、風はどうですか?≫風は少し右から左という感じですね。
≫横ですか。
≫はい。
≫フェアウエーの落としどころは今日は非常に狭い18番。
≫少しセカンド地点アゲンストの風がちょっと入ってますね。
≫ここは左サイドのいいところです。
最高の場所に落としてきました。
距離は多少残ったかもしれませんが。
そして、竹谷。
これも左サイド。
いいところ。
≫がっぷり四つですね。
≫本当ですね。
2人とも狙いどおりフェアウエーの左サイドに置いてきました。
そして、クロンパ。
ラフです。
≫ちょっと体の動きよりも手が遅かったですね。
スピードがね。
≫18番のグリーン周りのバンカーから、マークセン。
かなりここは深いバンカーですが。
マークセン、18番3オンです。
竹谷のティーショットをもう一度ご覧いただきます。
≫しっかり体を回すというよりは腕の振りを重視している感じですね。
ですから振りが甘くならなければいいと思いますね。
≫振りが甘いというのは…。
≫やっぱり、ちょっと緩んだりしたときには曲がりやすくなりますよね。
≫そしてジャン・ドンキュのティーショット。
加瀬さん、少し癖があるとおっしゃいましたね。
≫一番、クラブを上げるときに少しシャフトに上げるのでそこをうまく竹谷選手よりもちょっと、抜き気味なんですね。
フォロースルーで。
それでうまく調整しているという感じなんですね。
≫対照的なスイングですけど今日のラウンドとしては非常に2人ともいいリズムでは回ってきてますね。
ただ、あすも本当にいい戦いをするでしょうね。
≫その最終組の前の組呉阿順が第4打。
グリーン奥からでした。
近いんですが意外といやらしい場所でしたか。
≫アプローチでも今のところから沈んだりしてると球があれぐらいでもドロップする可能性があるんです。
入り方によっては。
ちょっと転がりすぎてしまうんじゃないかという気持ちがあるとショートしやすくなりますね。
≫最終組はグリーンが空くのを待っています。
マークセン、パーパット。
ここはナイスパーセーブでした。
今日、2つ伸ばして9アンダー。
トップと4打差。
最終日を迎えます。
この最終組の1つ前は呉阿順マークセン、そして上平という3人です。
呉阿順はこれからボギーパット。
日本にやってきて去年、おととしと1勝ずつを挙げています。
呉阿順は最後、18番ボギー。
7アンダーで今日、3日目を終えています。
そして、上平は今日ここまで1つ伸ばして7アンダー。
これがパーパット。
優勝争いをした経験もあります上平。
今日は71で回りました。
グリーンが空いて最終組がこれからセカンドです。
≫アゲンストの風がちょっと強いです。
≫これは誰からになるでしょうか。
≫ジャン選手からですね。
≫多少、右からですから一番右の木のちょっと左ぐらいに出していきたいですね。
≫5番アイアンですね。
手前のラフですね。
ちょっと深いかな。
≫ちょっと当たりが芯を外れたショットでしたね。
≫そしてクロンパです。
≫体の軸が細めですけどしっかりしていますね。
≫羽川さんから再三バネという話がありましたが。
≫なかなか、力がないと羽川さんここまで持ってこれないですよね。
≫あのラフですからね。
≫距離も残ってましたかね。
≫竹谷選手、184ですかピンまで。
≫乗ってきます。
しっかり竹谷はグリーンをとらえました。
≫でも今の振りもいいですよね。
タイで並んでるジャン選手がちょっと右にミスをした。
その中で、勝負を意識してしまっていると意外と竹谷選手もミスをする確率が高くなるんです。
引っ掛けたり。
それが自分の恐らく狙ったところにしっかり出ていると思うんです。
今のスイングでも緩みがないですよね。
≫ということは、まだ自分のゴルフができているということですね。
これは、だからあした、どういうふうになるかやっぱりものすごく楽しみですよね。
≫3日目ではありますが最終組というところは初めて味わうところですし。
ただ、こうやって見てる限りふだんと変わりないリズムに見えます。
それが、あす以降も続けられるか。
≫全く見えませんね。
≫ジャン・ドンキュのボールですがこれ、どうやって出していきますか…。
≫伊藤さん今日は、このラフから寄せて1パットというのはほとんど見ていません。
≫かなり潜っているので。
≫すっぽり入ってますね。
上から確認するのがやっとという感じです。
≫グリーン周りは特にラフが密集して…。
競技委員にお願いしますという声が聞こえました。
≫恐らく確認のためなのかあとはもしかしたら刺さってるんじゃないかということで…。
≫食い込んでいるかもしれないという確認ですね。
多分、このままだと思うんですけど。
≫バウンドしてますからね。
これ、距離的にはピンまでは上りなので、そういった面では楽なんですけども。
でも、あのラフですから。
だから、うまくポンと出さえすればピンにいく可能性はありますけどね。
ただ、上からやっと見えるくらいの状況ですから。
≫でもクラブを鋭角に入れればポンと真上に出そうな感じですね。
≫競技委員も、見ていたので。
バウンドしたからということで。
こういう場合はダイレクトでということでしかないので。
≫もう一度、セカンドのVTRです。
バウンドしてますね。
≫ここから第3打。
加瀬さん、力加減が難しくなるでしょうか。
≫そうです。
力の加減ストロークのリズムですね。
いいんじゃないですか。
≫まだパーのチャンスは残ります。
≫だからジャン選手のスイングの自分の持っているスピードの中で強すぎてもいけない。
弱すぎてもいけない。
いつものスイングスピードで一定したスイングスピードでアプローチは打てるかどうかです。
今、非常にうまく打ってると思います。
≫ラフから乗せてきたクロンパ。
距離はありますがバーディーパット。
寄ってきて、ナイスタッチです。
今日は723バーディー3ボギーのクロンパ、8アンダーです。
これから竹谷のバーディーパット。
先ほど、宮田アナウンサーからもありましたがバーディーが決まっているのはこちらのサイドからという。
≫上ってすこし右にいくラインだと思うんですけどね。
先ほどのキョンテ選手と似たラインですね。
≫17、18と少しショートしましたが。
しかし、パーで切り抜けた上がり2ホールです。
13アンダー、竹谷。
ここは大事なパーパット。
≫ジャン選手はこれは入れておきたいですよね。
あしたを考えると逆にこれが入ってパーで切り抜けたほうが、逆に竹谷選手にもいい面が出てくるんじゃないかと思うんですよね。
≫沈めます。
あのラフから、ジャン・ドンキュ今日ノーボギー3バーディー、ノーボギー、6913アンダー。
トップタイでスタートしたこの2人がともに3つ伸ばしてまた最終日もトップタイでスタートしていきます。
3日目、すべての選手のプレーが終わりました。
ジャン・ドンキュそして竹谷。
ともに3つ今日は伸ばして13アンダー。
またこの2人が並んであす、最終日を迎えます。
では、竹谷のハイライトご覧いただきましょう。
まず、1番のパー4。
手前につけます。
しっかり届いてバーディースタート。
4番、パー4のセカンド。
415ヤード。
ここもチャンスにつけます。
これも沈めて12アンダー。
このあと5番でボギーがあって7番、パー3です。
139ヤード。
≫これは結構長いですね。
≫こういった長いパットも今回よく沈めています。
そして12番、パー4。
ここからは放送でもご覧いただきましたがこれは少し強めで奥に当たって入りました。
13アンダー。
16番はティーショット外してラフから。
いいアプローチを見せてパーでしのぎます。
最後、18番。
17、18と難しい2ホールをパーで切り抜けました竹谷。
今日、3つ伸ばして13アンダーです。
今日初めて最終組で回ったというツアーまだ未勝利の竹谷。
昨シーズンチャレンジツアーの最終戦で勝ってその賞金ランキング2位で今大会に出場してきています。
このトップタイを守ってあすの最終日となりました。
69、65そして今日も69という3日間、60台で回ってきている竹谷です。
トップが2人。
3打差で韓国のイ・サンヒキム・キョンテそしてタイのマークセンが9アンダー。
谷原、クロンパの2人が8アンダー。
各選手が今日もスコアを上位選手中心に伸ばしてきました。
64人が今日のサードラウンド以降に進出してきて、各選手のプレーがすべて今日3日目で終わっています。
まもなく竹谷のインタビューがお届けできそうです。
≫放送席。
トップタイでホールアウトしました竹谷選手です。
お疲れさまでした。
≫お疲れさまでした。
ありがとうございました。
≫3日目ですが、最終組。
3つ伸ばしました。
どんな感じでした?今日は。
≫とにかく緊張したんですがこれは必ず今後の僕のゴルフにとってすばらしい経験ができると思ったのでできる限りのことをやろうと思いました。
≫表情を見ていると硬さは感じなかったんですが実際どうだったんですか?≫もうドキドキでしたね。
ずっと、初めから最後まで。
ちょっと、悪い癖で悩み出しそうになりましたが楽しくやろうと。
今日は特に何がよかったですか?≫今週は初日からパターがいいので。
ミスが出てもそれが、また続いてもパターでなんとか。
パターがあると思って取り組みました。
≫12番も長いパットを決めましたよね。
≫そうですね。
バーディーでしたか。
12番、ちょっと強すぎたんですけどでも、今週は入ってくれているので。
そういうのも味方してくれるかなと。
≫15番もピンチ、切り抜けました。
≫そうですね。
自分で招いたミスだったので。
これはボギーが打てないと自分で自分に言い聞かせてました。
≫いよいよ、あす最終日最終組となりますが。
≫もちろん今日みたいにできるといいんですが多分、もっと今日とは違う感覚になりますし初めての経験なのでとにかく自分にできることを落ち着いてやれれば道が見えてくるかなと思うので。
とりあえず1打1打集中してやりたいです。
≫ジャン選手がしっかりついていますね。
≫彼とは、彼が日本に来たころからの腐れ縁みたいな感じになってでも、彼はもう1勝していますし。
人としてとても好きですし。
今日は逆に僕がついていこうという感じでやらせていただきました。
≫じゃあ、あすに向けてもう一度決意をお願いします。
≫やっぱり今までやってきたことを試せるいい機会だと思うので自分らしくしっかりやって結果がそれについてきてくれたら一番いいですけど。
こればかりはちょっと、分からないのでできることをやるだけだと思います。
≫楽しみにしていますお疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫竹谷選手でした。
≫トップタイでホールアウトした竹谷のインタビューをお届けしました。
ジャン・ドンキュと並んであす、最終日を迎えます。
上位選手で今日69をマークした岩田。
18番の第3打です。
今日は今、ホールバイホールもご覧いただいていますが6番、パー5でアルバトロス。
ダブルイーグルという言い方もしますが3打縮めてくるというショットがありました。
6番のパー5で残り220ヤードを4アイアンで決めたそうです。
昨日の嘉数選手に続いて今大会2人目のアルバトロス。
今日7アンダーでトップと6打差というところまで上がってきました。
早く岩田も初優勝という文字がほしい選手ですね。
≫そうですね。
≫3日目、選手のプレーが終わりました。
ジャン・ドンキュそして竹谷がトップタイで明日、最終日を迎えます。
放送席の解説加瀬秀樹さんにお願いしてまいりました。
加瀬さん、プレー中も何度かお話をいただきましたこの2人がまた、あす同じ組で最終組を回るという戦いです。
≫今日、2人でトップタイで出て3日目のラウンドを終了してその経験というのをまた同じ状況であした、入れるというのは非常にいいでしょうね。
竹谷選手、今日すごくいいゴルフをしててまた、自分なりのゴルフができていたのでこれが、あしたできるかどうかです。
インタビューでも言ってましたけどね。
≫今週、調子がいいというパターがあすも、さえるかどうか。
非常に楽しみです。
そして、ラウンドしながらの解説羽川豊さんと田中泰二郎さんにお願いしてまいりました。
羽川さん、最終組について特にジャン・ドンキュと竹谷の2人についてあす、いかがでしょう?≫今日はすばらしいゴルフをしていると思います。
結構いろんな緊張感の中どういうふうになるかというところもあったと思いますが2人とも冷静に自分のゴルフを貫き通しました。
あすも、ああいうゴルフがなかなか苦しいと思いますが期待したいですね。
≫田中さんにはキム・キョンテの組についていただきました。
やはり実績があるだけにあす、怖い存在になりそうですね。
≫特に、一緒に回ることになりますね。
ですから、大きな壁になるんじゃないですかね。
初優勝を目指す選手にとっては。
≫お二方今日はありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫今、引き続き報道陣の取材の対応をしている竹谷です。
竹谷にとっては加瀬さん、初優勝に向けてあすは未知の世界に飛び込んでいくわけですね。
≫そうですね。
でも、先ほど言ったようにやはり、初優勝を狙う選手がストローク差はあったほうがいいんですけどでも、先ほど言ったようにタイで最終日を迎えるということは単独トップというよりは前向きな姿勢がとりやすいと思うんですよね。
そういう面では竹谷選手非常にジャン選手の最後のパーセーブというのは大きかったと思うんですよね。
≫今日、一緒に回りましたし竹谷の話だとよく知っている間柄だという話がありました。
この辺が、この3日目と最終日という1日変わっただけでどう変わってくるのか。
果たして初優勝のタイトルを手にすることができるか。
あるいは、ほかの選手がそれを阻むか。
明日、最終日非常に楽しみが深まっていきます。
今日3日目、放送席の解説加瀬秀樹さんにお願いしてまいりました。
加瀬さん、どうもありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫あす、最終日先ほど放送予定もご覧いただきました。
どうぞご覧いただきますように。
この辺で宍戸ヒルズカントリークラブからお別れいたします。
♪〜「日本ゴルフツアー選手権」をお伝えしました2014/06/21(土) 13:53〜16:00
NHK総合1・神戸
日本ゴルフツアー選手権 第3日[SS][字][デ]

ツアー初優勝を目指す34歳竹谷佳孝が首位タイ!メジャー連勝をかける45歳の手嶋多一や谷原秀人、藤田寛之の追い上げは?

詳細情報
番組内容
【解説】加瀬秀樹,【アナウンサー】伊藤慶太,【ラウンド解説】羽川豊,田中泰二郎 〜茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブから中継〜 <中断>(3:00)−(3:03)ニュース [延伸のとき以降の番組に変更あり]
出演者
【解説】加瀬秀樹,【アナウンサー】伊藤慶太,【ラウンド解説】羽川豊,田中泰二郎

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 3/2+LFEモード(3/2.1モード)
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