SONGS「aiko〜わたしの東京物語〜」 2014.06.21

東京・世田谷のボーリング場にやって来たaikoさん。
果たして腕前は?
(拍手)やった〜!aikoさんは1998年デビュー。
「花火」「カブトムシ」「ボーイフレンド」など次々にヒット曲を世に送り出しトップアーティストへ駆け上がりました。
aikoさんが歌うラブソングは幅広い世代に共感されています。
「SONGS」aiko。
ふるさと大阪を離れ東京で暮らすaikoさん。
彼女の心を支えた場所を訪ね知られざる創作への思いに迫ります。
aikoさん今日は東京の街を見渡すNHKの屋上から歌います。
まずはこの曲「ボーイフレンド」。
ここはaikoさん思い出のスタジオです。
aikoさんのほぼ全ての曲がレコーディングされたこのスタジオ。
2年前に閉鎖されてしまいました。
何にもない。
aikoさんはファーストアルバムのレコーディングをこのスタジオで行いました。
彼女はここからプロの道を歩み始めたのです。
デビュー当時aikoさんはレコーディングの度に大阪から上京。
慣れない東京のスタジオで手探りの創作活動を続けました。
そして1999年3枚目のシングル「花火」がヒット。
更に2000年に発表したセカンドアルバムが初めてチャート1位を獲得。
その後もヒットを連発。
aikoさんは瞬く間に人気アーティストへと成長しました。
地元大阪にこだわり仕事の度に東京に通っていたaikoさん。
2000年1月更なるステップアップを求め大阪を離れ上京する事を決意しました。
2001年に発表した7枚目のシングル「初恋」。
aikoさんが上京して初めて作った曲です。
初めての東京生活。
新たな気持ちで歌い始めたaikoさんの思いが込められた曲です。
「初恋」。
aikoさんの実家で暮らす愛犬。
会うのは久しぶりです。
暑いねんな。
この子あんころもちって言います。
あんも一口坂にはずっといてスタッフの皆さんを癒やしてくれてましたね。
女性の揺れる恋心を歌い続けるaikoさん。
去年発表した「Loveletter」では愛する人と言葉で触れ合う事の喜びと切なさを描きました。
ここはaikoさんお気に入りの本屋さん。
aikoね「テラフォーマーズ」読みだしてからちょっとゴキブリに対する概念変わったんですよね。
こういうのが出てくるの。
こういうのが。
見ます?今年デビュー16年のaikoさん。
自分らしいスタイルを見つけ歌い続けてきました。
「今の自分だから見える事。
今の自分だから歌える事」。
恋する女性の切ない気持ちとささやかな希望を込めた曲です。
「明日の歌」。

(沢嶋)
心技一体。
2014/06/21(土) 23:00〜23:30
NHK総合1・神戸
SONGS「aiko〜わたしの東京物語〜」[字]

恋愛ソングの名曲を数多く歌ってきたaikoが、デビュー当時からレコーディングで通った懐かしのスタジオやお気に入りの書店など彼女の東京での活動を支えた場所を巡る。

詳細情報
番組内容
東京の思い出の地を巡るaiko。訪ねたのはデビュー当時からレコーディングで通った市ヶ谷のスタジオ。2年前に閉鎖され、残るのは壁と床のみ。懐かしのボーカルブースにたたずみ、壁に書き残した言葉を見つけながら、当時のエピソードを語る。お気に入りの書店を訪ねて大好きな漫画を語るなど彼女の私生活を追う他、大阪から引っ越した頃に作られた「初恋」から最新の作品まで4曲を、東京の街を一望するNHK屋上から届ける。
出演者
【出演】aiko

ジャンル :
音楽 – 国内ロック・ポップス
音楽 – 海外ロック・ポップス
音楽 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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