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東京メトロ東西線 車掌乗せずに走行
6月23日 15時07分

東京メトロ東西線 車掌乗せずに走行
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23日朝、東京メトロ東西線の列車が車掌を乗せずに走行するトラブルがあり、東西線は一時、全線で運転を見合わせ、およそ1万3000人に影響が出ました。

東京メトロによりますと、23日午前8時半すぎ、東西線の東陽町駅で中野行きの普通列車が車掌をホームに残したまま出発し、隣の木場駅まで、およそ1分間にわたって車掌が不在のまま運行しました。
東陽町駅に残った車掌からの連絡で、別の車掌が木場駅に向かいましたが、東西線はおよそ10分間にわたって全線で運転を見合わせ、およそ1万3000人に影響が出ました。
東京メトロによりますと、駅から列車が出発する際には、駅員からの安全確認を受けた車掌が、乗務員室にあるブザーを押して運転士に出発の合図を送ってから運行しますが、この列車の運転士は合図を確認せずに出発したということです。
東京メトロは「お客様に、ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。今後は運行に関する確認事項について指導を徹底したい」と話しています。

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