2014.6.23 05:02

間寛平、みちのく歩き旅!東北と交流してほし~の!!

「みちのく潮風トレイル」沿線のゆるキャラたちとともにイベントを盛り上げた間寛平=東京・六本木

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 タレント、間寛平(64)が東北4県の海沿いを結ぶ道「みちのく潮風トレイル」の一日PR大使に任命され22日、東京都内で行われた就任イベントに出席した。

 「みちのく潮風トレイル」は青森・八戸市から福島・南相馬市までの太平洋沿岸をつなぐ、約700キロの道。東日本大震災で被災した東北を励ます「みちのくマラソン」を立ち上げるなど復興支援に熱心な寛平は、「東北の復興はまだまだ」と神妙な面持ち。同トレイルを歩いて東北の人々と交流することが復興につながると熱く語り、「寝袋を持って歩いて、近くに温泉があったら行ってほしい」とPRした。

 トレイルの全線開通は2015年度で、現在は八戸市から岩手・久慈市まで約100キロ区間が開通。来月12日からは踏破記念認定制度が始まり、同100キロ区間内のチェックポイントでスタンプを集めるとピンバッジなどが贈呈される。

 一方、ブラジルW杯にも興味津々。寛平は、サッカーJ1横浜Mに所属し“ハマのカンペー”との愛称を持つMF富沢清太郎(31)と交流があるが、W杯の次戦コロンビア戦について「勝ってもらわなアカン。“ハマのカンペー”と仲が良いので、同じチームの斎藤君を出してほしい。活躍してほしい」と日本代表FW斎藤学(24)の起用を熱望していた。

(紙面から)