こんにちは!liliです。
先日facebookが、ユーザーのウェブ閲覧履歴を広告に使用すると発表しました。自分が興味のあるものをウェブから分析して、広告に反映してくれるのは便利そうですよね。
でも、自分が見たウェブの履歴を勝手に使われるのはちょっと…という方、広告に自分の閲覧履歴を使われない方法をご紹介します。これでうざい広告ともおさらばですよー!
その1.「追跡型広告」をオフにする
facebookが開始するという「ユーザーのウェブ閲覧履歴」を使用した広告。これは『Safari』などのブラウザアプリで閲覧していた情報を利用して、facebookのタイムラインに表示させるというもの。
でも正直見られたくない!という人も少なくないんじゃないでしょうか?そこで、自分のウェブの閲覧履歴を広告に使われないように設定しましょう。
まずはiPhoneの『設定』から「プライバシー」を開き、「広告」へ。
このなかの「追跡型広告を制限」をオンにしましょう。
これでfacebookだけでなく、Googleなどの広告にも自分の閲覧履歴が反映されなくなりますよ。
その2.プライベートブラウザを使う
でも自分に合った広告がまったく表示されなくなるのも不便…という方は、ウェブのプライベートブラウザを活用しましょう。
『Safari』を開いて、右下のタブから左下の「プライベート」をタップすればOK。
プライベートモードになると、画面の上下が黒くなります。この間は、自分が見たウェブの履歴が残りませんよ!
人には知られたくないあんなサイトやこんなサイトを閲覧するときにも便利…かも?w
その3.いらない広告だけを消すこともできる
ご存知の方も多いと思いますが、「Facebookの広告がうざいんだよねー」というときは個別に非表示にすることもできますよ。
タイムラインに表示される広告の右上をタップすると…
個別に広告を「非表示」にできます。同じ広告主からの広告をすべて非表示にすることもできますよ!
非表示にするときには、「自分に関係ないから」や「スパムである」などの理由を送信することも可能。
facebookの広告は、追跡型以外にも「いいね!」や、広告をシェアするなどの履歴を元に表示されているので、うざいときにはこの方法で消すと良いかもしれません。
facebookによると、今後ユーザーが広告の管理をできる機能を充実させるとのこと。必要な広告だけを表示して、いらないものは表示させない、という精度がどんどんアップしてほしいものですね!
-
ワイヤレスで楽々!iPhoneの写真をフォトストリーム経由でMacに”自動で”取り込む方法
ォトストリームの写真をiCloud経由でMacに取り込む方法のご紹介。iPhoneで撮った写真をMacにサクッと取り込めますよ! -
【要チェック】他人事じゃない! iOSデバイスのハッキング予防で必ずすべき3つの設定
カンタンな設定で、最近増えているiOSデバイスのハッキングのリスクを激減できます!しっかり見直しておきましょう! -
寝る前に設定しておけば安心!iPhoneのタイマー機能でアプリを自動停止しよう
寝る前にiPhoneで音楽を聴いていて、気付くと音楽が再生されたまま朝になってしまっていることがあると思います。そんな時はデフォルトの「時計」アプリのタイマー機能で、アプリを自動停止させてしまいましょう!