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国立歴史民俗博物館歴史研究系(中世研究部門)教授 小島道裕のホームページです。



小島 道裕(KOJIMA,Michihiro)
1956年 横浜市生まれ

専攻日本中・近世史(室町~安土桃山時代)/博物館教育
研究分野と関心

日本史では、中世後期~近世初期の都市や城館などを主な対象としています。文献史学と歴史地理的な方法、考古学の成果などを融合させて、総合的な歴史を描くことを志してきました。
歴史展示と博物館教育の問題にも実践的に取り組んでいます。この課題でイギリスへ留学させていただいた際の記録も掲載しました。
最近は、洛中洛外図屏風の読み解きや復元の試みを行っており、館蔵の「歴博甲本」を中心に、共同研究と科研による研究も立ち上げました。

制札情報提供のお願い楽市令の公布媒体としての関心から始まって、中世の制札全体について集成的な研究を行っています。このホームページでデータを公開していますので、「中世の制札」の項をご参照の上、未収載のものを御存知でしたらお知らせくださいますよう、お願いします。
(「中世制札データベース」が2006年12月28日に新規公開されました。最新データはそちらをご覧ください。)
目次

1.博物館と歴史展示
●「あせたるを」(資料複製についてのエッセイ)
●「博物館とレプリカ資料」
●「展示を学習の素材とするには」(ICOM報告 和文)
● Developing Exhibitions as Resources for Learning(ICOM報告 英文)
●岐阜市歴史博物館の「楽市場立体絵巻」について
●企画展示ブログ「みやこ展の日々」執筆しました(2007年1月~5月)

2.中・近世の歴史
●「中世の制札」(2005年12月一覧更新)
●「よみがえる十三湊遺跡」
●「室町時代の小京都」
●「花の御所の糸桜」
●「信長の政権構想」
●「『桶狭間の戦い』について」 NEW!
●洛中洛外図屏風についての研究
●「『永禄六年北国下り遣足帳』について」
 ・全文翻刻
 ・地名比定と支出内容(論文「中世後期の旅と消費」)
 ・一般向けの解説(「戦国時代の旅」)

3.イギリスの博物館
●「イギリス博物館事情」
●「イギリス博物館訪問日誌」
●「倫敦だより-イギリスのくらし」
●「イギリスの博物館と史跡で考えたこと」

主な著作

※ツイッターを始めました 
https://twitter.com/#!/kojima_sakura

最近更新 2014年6月


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