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【大リーグ】

球宴で田中将VSクエトの防1位対決! 米メディアが期待も日程的に困難!?

2014年6月23日 紙面から

 マーを球宴で見たい−。7月15日に行われる大リーグのオールスター(ミネアポリス、ターゲットフィールド)まで1カ月を切り、米複数メディアは先発投手を予想。米サイトのブリーチャーリポートは21日、「タナカとクエトは球宴で先発対決するべき」とヤンキースの田中将大投手(25)とレッズのジョニー・クエト投手(28)による「両リーグ防御率1位対決」を期待した。

 同サイトは「球宴までまだ1カ月あるが」としながらも、「現時点では、最初につま先がプレートに触れるべきはタナカとクエト」と報道。米放送局ESPN(電子版)も田中将の空振り奪取率15・1%はメジャートップとのデータを紹介しながら、「彼の記録は球宴の先発には不十分だろうか?」と伝えた。

 ただ、大リーグは前半最終戦に先発した投手は球宴で登板できないと2010年に制度化。今季は7月13日が前半最後の試合で、順調に日程が消化されればちょうど田中将の先発日と重なる。ブリーチャーリポートは「残念ながら、クエトとの必見対決は起こりえないかもしれない」と指摘。先発すれば日本人投手では1995年の野茂英雄(当時ドジャース)以来2人目。19年ぶりの快挙は、今後のヤ軍首脳陣の起用法と天気次第と言えそうだ。

 

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