77年ぶり早大出身幕内・元皇風が断髪式 婚姻届も提出「将来は会社を経営したい」
2014年6月23日6時0分 スポーツ報知
大相撲で早大出身として笠置山以来、77年ぶりの幕内力士となった元皇風の直江俊司さん(27)の断髪式が22日、東京・調布市内で行われ、師匠の尾車親方(元大関・琴風)ら約230人がはさみを入れた。
5月の夏場所を最後に引退した直江さんは、この日に麻美夫人(28、旧姓・田中)とともに婚姻届を提出。新たな伴侶ができた元インテリ力士は、今後は経営コンサルタント業に従事する予定という。「相撲人生に悔いはない。将来は会社を経営したい」と第二の人生の夢を語った。