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政治
結婚するなら自衛官! 「チャラチャラしていない」 震災救援活動でイメージアップ、婚活イベント人気
2014.6.22 20:56
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かつては「お堅い」「仕事が怖そう」などと結婚相手として敬遠されることもあった男性自衛官だが、最近人気が高まっている。東日本大震災で救援活動が大きく報道されたのを機に「責任感が強い」「頼りがいがある」とイメージが変化。九州でも自衛官と交流する婚活イベントが数多く開かれ、女性の希望者が殺到している。(田中一世)
6月中旬の週末の夜、JR博多駅(福岡市博多区)近くのカラオケ店のパーティールームで、出会いを求める男性自衛官と一般女性が交流する「自衛官とのゆるやかな会」が開かれた。
参加したのは、福岡県内に勤務する陸上、航空自衛官計8人と、会社員や看護師ら女性16人。年齢層は20~40代と幅広い。普通の交流会と違うのは、男性陣が国家の機密情報を扱う仕事柄、受付で女性陣に身分証明書の提示を求め、国籍を確認するところだ。
「演習って何やるんですか」「東北の被災地ではどんな仕事を?」
参加女性が自衛官の任務や日常生活を尋ね、和気あいあいとした雰囲気で会は進む。お酒を飲みながら、4時間の交流を楽しみ、終了後は連絡先を交換していた。
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