【全米女子OP】さくら、7位変わらずも首位と1打縮め5打差
2014年6月22日8時52分 スポーツ報知
◆女子ゴルフメジャー第2戦 全米女子オープン選手権第3日(21日、米ノースカロライナ州パインハースト・リゾート=パー70)
第3ラウンドが行われ、横峯さくら(28)=エプソン=は1イーグル、2バーディー、5ボギーの71と踏ん張り、通算3オーバーの213で7位と変わらなかった。首位との差は一つ縮まり5打となった。
ともに73だった成田美寿々(21)=オンワードホールディングス=は通算9オーバーで26位、森田理香子(24)=リコー=は同11オーバーで42位。16歳のアマチュア、橋本千里(愛知・ルネサンス豊田高)は76と崩れ、同15オーバーの64位に後退した。
72のミシェル・ウィー(米国)と、68と伸ばした梁熈英(韓国)が通算2アンダーの208で首位に並んだ。
横峯さくら「18番で凡ミスからボギーを打って、すごく悔しかった。でも(この日)1オーバーはまずまず。ベスト10を狙っている。最終日は寄せにこだわり、結果がついてきてくれたらうれしい」
成田美寿々「悔しさでいっぱい。12番のダブルボギーで集中力が切れて後半は崩れてしまった。でもアイアンの調子はすごく良いしショットは通用していると思う。最終日はアンダーで回りたい」
森田理香子「前半はショットがあまり良くなくてグリーン奥に突っ込んでしまった。でも後半はスイングのリズムも良くなった。ジュニアで一緒だった曽雅ニ(台湾)とプレーして学ぶことがたくさんあった。自分もまだまだ伸びると思う」
橋本千里「予選通過を知ってうれしかった。友達からもたくさんメールをもらった。10メートルのパットは距離感だけ合わせて打ったら入ってくれた。ショットが少しぶれたのでしっかり修正して最終日も同じように自分のゴルフをしたい」