大詰め…池井戸潤氏「ルーズヴェルト・ゲーム」陣中見舞い「逆転を期待」

池井戸潤氏（中央）と青島製作所・イツワ電器の野球部員（Ｃ）ＴＢＳ Photo By 代表撮影

　ＴＢＳ日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」（日曜後９・００）の原作者・池井戸潤氏（５１）が収録現場を陣中見舞いに訪れた。

　愛知県豊橋市で３カ月以上にわたって撮影された野球シーンもクライマックス。中堅精密機器メーカー・青島製作所とイツワ電器が都市対抗野球への出場権を懸け、激闘を繰り広げる。
　
　池井戸氏は初回放送前の試写会で野球部員と対面しているが、実際のプレーを見るのは初。ナイター収録に向け、体を動かす選手たちに交じり、青島製作所のエース・沖原和也役を演じる工藤阿須加（２２）とキャッチボールをするなど終始、和やかな雰囲気。

　撮影が始まるとモニターに見入り、福澤克雄監督と言葉を交わすなど、熱心に見守り「野球パートの収録を初めて見学しました。選手たちの熱い演技は、このドラマになくてはならないものです。最終回、彼らの見事な“逆転”を期待しています」とエールを送った。

　２２日の最終回は１０分拡大スペシャル。