乃木坂松村「握手会はいいもの」不安解消

左から乃木坂４６の松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未（撮影・丹羽敏通）

　乃木坂４６の白石麻衣（２１）橋本奈々未（２１）松村沙友理（２１）が２２日、都内で開かれた桂由美記念財団主催の「乃木坂JUNE　BRIDEフェスティバル」にゲスト出席した。

【写真】舞台あいさつで登壇した、左から能條愛未、主演の伊藤寧々、中田花奈

　桂由美氏がデザインした、天使の羽がついたミニのウエディングドレスを着用し、松村は「中２から結婚雑誌『ゼクシィ』を愛読し続けてきたくらい憧れてて、京都や海外で５、６回は式を挙げたい」と目を輝かせた。白石は「私は相手の男性と２人っきりで海外リゾート地で」、橋本は「新婚旅行を兼ねた海外で１回、親族を集めて国内で１回の計２回やりたい」と、女子の夢を膨らませた。

　桂氏からは「乃木坂の名前を広めてくれている。ぜひ、ウエディングソングも歌ってほしいわ。結婚式をやるときは、ぜひ相談してくださいね」と言われた。

　また、前日２１日、乃木坂４６は、５月のＡＫＢ４８握手会襲撃事件後、関連グループで初となる握手会をパシフィコ横浜で、厳戒態勢のもと行った。

　一夜明けて橋本は「厳重な警備体制で、私たちとファンのお互いの信頼関係は得られました」。白石は「安全で楽しくやっていけるように、今後も頑張りたい」。松村は「最初は不安もあったけど、実際にやってみて解消されました。あらためて握手会はいいものと再確認しました」と話していた。