海内誠の私小説的小説
ああああああああああああああああああ
ああうぜえうぜえうぜえ何もかもうぜえみんなうぜえすげぇ腹立つぶっ殺してやりたい死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねマジ死ね全員死ねはらわたぶちまけて死ね全身の血全部吐いて死ね何もかもぐちゃぐちゃにめちゃめちゃになって死ねお前らに生きてる価値はねぇだから死ね今すぐ死ね偽善者愛国者平凡人一般人普通人才能人みんな死ね脳みそはみ出させて死ね自分には生きてる価値があるとでも思ってるのかねぇよそんなもんねぇよ生きてていいのは俺だけだだからお前らは死ね今すぐ死ね死なないんなら殺してやるチェーンソー振り回して全身切り刻んでやる首吹っ飛ばしてやる血まみれの死体にしてやるだから俺にチェーンソーを寄越せ寄越してくれたら今すぐお前らみんなぶっ殺してやる生きてる価値のないお前らをぶっ殺してやる特にお前だお前が一番うぜぇマジでうぜぇほんとはみんなに適応してるくせにぼっち気取りやがって平凡人のくせに異端気取りやがって俺と同類のふりしやがってそういうのマジうぜぇから偽りの共感とかいらねぇから俺の気持ちは俺だけのもんなのに俺の気持ちは俺にしか理解できないのにくそくそくそくそくそぶっ殺してやるそれとお前もだお前もそうだお前も人付き合い苦手とか言ってたが全然違うだろてめぇ普通にみんなと楽しくやってるだろうぇーいとか言って調子乗ってるだろマジぶっ殺すぞなにがうぇーいだ俺はそういうのが一番嫌いなんだよこの似非ぼっち野郎があとお前もうぜぇいやお前が一番うぜぇ何もかもがうぜぇお前見てると全身の毛が逆立つお前が視界に入るとそれだけで殺意が湧く今すぐにでも飛びかかって殴りかかって殺害したくなるあぁうぜぇお前のこと考えてるだけで苛々してくるいや苛々してんのは元からかでもうぜぇあぁマジで殺してぇ殺させろ殺させろ殺させろでも殺したら警察に捕まってブタ箱にぶちこまれるそんなのは嫌だ雑魚に捕まって雑魚の集まる場所に入れられるなんて我慢できねぇそうか俺はバカだ警察も殺せばいいんだいや警察だけじゃねぇうぜぇのはお前らだけじゃねぇこの世界の何もかもすべてうぜぇんだだったら俺は世界中の人間全員ぶっ殺してやる世界を破壊してやるそれが許されないことなのはわかってるでも俺はこの世界が嫌いだ俺は今までこの狭量な世界で爪弾きにされて生きてきた友達いるように見えても俺は心の中ではずっとひとりだった孤独だった孤独の孤独の孤独の孤独だった俺は異端だったこの広い世界で俺の同類は俺しかいなかった俺は俺は俺は俺は俺は人間以下の存在だったいやちげぇ人間未満なのはお前らだそうだ俺だけが正常なんだお前らはみんな異常なのにみんな異常だから自分が正常だと思ってるんだほんとは異常者のくせになめたこと抜かしやがって正常なのは俺だけだお前らみんな狂ってるいい加減にしろ俺はお前らとは違うお前らとは違うお前らとは違うお前らみたいに周囲に適応できないみんなの中に溶け込めないでも俺が普通だそれが正常だ簡単に同化しちまえるお前らのほうが狂ってるそうだそうだお前らはキチガイだキチガイは死ね今すぐ死ね地獄の業火に焼かれて死ね地獄に堕ちればお前らも自分が異常だったと気づくだろうそうだだから俺が気づかせてやる死を以て教えてやるでも俺には殺せねぇこんなにも殺したいと思ってるのに殺す勇気がねぇから殺せねぇそれが一番うぜぇお前ら以上にうぜぇチェーンソー手にしたところで俺は何もできやしないだろうただの臆病な俺には何もできないだろう殺したいでも殺せない死ね死ね死ね死ね俺マジ死ね自分が特別だと思い込んで自分は周囲より優れてると思い込んで自分には絶対の才能があると思い込んでる俺はただのクズだ何もできねぇくせに周囲に当たってばっかの俺に生きてる価値なんかねぇでも俺がそんな奴なのは周りがみんな狂ってるからだ周りが狂っててそれに我慢できなくてだから俺は狂っちまったんだ誰ともあ打ち解けられず誰とも理解し合えずでもそれでなんの不自由も感じないでもたまに嫌になるでも俺はそんな俺が大好きだ大嫌いだけど大好きだ世界一憎んでるけど世界一愛してる俺最高俺死ね最高の俺死んじまえ俺を理解してくれる奴なんかこの世界にはいないだから俺は孤独に生きるしかないそんな世界に用はないでも死にたくないこんなところで死にたくないまだ何もやってないのにこんなとこで死んでたまるか俺は生きて何かをやってやるでもそれだけの力が俺にはないそれだけの才能が俺にはない俺は小説家目指してるけど才能がねぇ芽も出ねぇたぶん一生なれねぇ小説家になんかなれねぇなのに俺は自分が小説家になる前提で生きてる小説家になってそれで食ってく前提で日々を生きてる実際になれる保証なんかどこにもないのになれなかったらどうするとかそんなことも考えずに生きてる将来は小説家になってるって前提だから俺は勉強もろくにしてねぇ適当にやって適当な点取って適当な学部行って就活はせずにめんどくなったら大学中退して小説家として生きてこうとしてるそんなの無理なのにできるわけないのにそうしてようとしてるたぶん周りの奴らは嗤ってるだろう現実から逃げて実現不可能な夢にしがみついてる俺を嘲笑ってるだろうくそくそマジでうぜぇお前らはなんなんだよお前らだってなんの才能もないくせにただ普通に生きて普通に死んでくしか道がないくせに努力してる俺を嗤うのかよいい加減にしろ俺はお前らとはちげぇんだよ才能なんかないけどでもあるんだよ俺には才能があるんだよお前らみてぇな平凡人とはちげぇんだよだから俺のやってることに口出しすんな俺は有能だ無能だけど有能だでも俺は無能だこんなこと言って作品をまったく書こうとしない俺はただの無能のビッグマウス野郎だ今すぐ死ね死んじまえでも俺をそうさせたのはお前らだ俺以上に無能なお前らだだからお前ら死ね臓物吐いて死ね血と吐瀉物と脳漿全部ぶちまけて死に絶えろお前らなんかいらねぇ俺の人生に関係ねぇそこ歩いてるお前もお前もお前もお前もみんなみんな死ね今すぐ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねでも死ねって言ったところで死ぬわけねぇだから誰か俺に爆弾をくれ爆弾ならチェーンソーでぶった斬るより勇気もなにも必要ないから爆弾をくれ爆弾をお前らに向かって投げてやる朝学校に来て教室に入った瞬間に投げ込んで爆破してやる一人残らず爆殺してやるお前らにはそれがふさわしいなすすべもなく爆殺されてくのがふさわしいそのあと俺はテロリストとして指名手配されるだろうでもそんなの関係ねぇ近づいてくる奴全員に爆弾を投げる学校の全員殺しちまったんだからもう罪もクソもねぇだからためらいなく殺せるためらいなく爆弾投げて殺せるそうしてまずは東京を制圧する首相官邸とか国会議事堂とかも全部破壊するそうすればもう日本は終わったも同然だそれから俺は戦闘機をジャックして空の上から日本中を爆撃するそれが終わったら今度は世界中を飛び回って世界各地至る所に爆弾を投下するそうしてやがてみんな死んで俺は世界にたったひとりきりになるでも俺はそうなっても寂しくなんかないだろうもともと孤独だったんだから寂しくなんかないだろうむしろ楽しくなるだろう俺は地べたに無様に横たわる無数の死体を踏み潰して歩きながら高らかに哄笑するいつまでも哄笑する飽きるまで哄笑する飽きたら今度は銃を持ってきてそれで自分の首を撃ち抜いて死ぬあぁ理想的な死に方だそうやって死にたい今すぐそうしたい世界中のバカどもを全員ぶっ殺して最後に自分を殺したいでも現実にそんなことはできない無力な俺にそんなことはできない自分の無力さに腹が立つ人ひとり殺せない自分に腹が立つだから最高に苛立つだから俺はその怒りと苛立ちを小説にぶつけるでも俺はそのぶつけ方が下手くそだから俺が書いた小説はどれもつまらない面白みの欠片もないなにが第二の滝本竜彦だなにが長谷敏司の影響受けてるだただの劣化じゃねぇか現実の俺と同じようにただの劣化じゃねぇかなんで俺はこんなのしか書けねぇんだなんで面白いものが書けねぇんだあーはいはいもういいよお世辞はいらねぇよ俺に感想つけてくる読者は数少ないながらも何人かおるけどそれだって全部お世辞に決まってるしかもいま俺はスランプだ最悪のスランプだ思ったように書けないうまく書けないどうしてだどうして俺は書けないんだ小説を書かない俺に価値はない小説が書けなくなったに生きてる価値はないいや生きてる価値なんか元からない生まれたときからないでも俺は生きてるいまこうして生きてる泣きながら生きてる死にたいと願って泣きながら生きてる夜には風呂の中で大粒の涙を流して泣きじゃくってそれでも俺は生きてる生きる価値も意味もないのに生きてるでもその貴重な命を無駄にしてる誰にも期待なんかされてないのに小説なんか書いて貴重な人生食いつぶしてるだから俺は今からパソコンをぶっ壊すそうすれればもう小説が書けなくなるさようなら俺のパソコンさようなら俺の夢いままで楽しかったさようなら俺こんにちは新しい俺夢を失ってもぬけの殻になった俺よしさようなら本当にぶっ壊すぶっ壊した瞬間に「お前ら」も消える「俺」も消えるだから壊すさようならさようならさようなら死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね俺おれはぜったいにおまえらをゆるさないいっしょうゆるさな――
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