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名古屋で集団的自衛権の解釈変更に反対するデモ

名古屋市で集団的自衛権の解釈変更や特定秘密保護法に反対するデモが行われ、約2000人が参加しました。

20日の集会には約2000人が参加し、その後、デモ行進が行われました。安倍政権が集団的自衛権の行使を容認すれば日本は戦争への道を進むことになると訴えました。参加者の一人は「集団的自衛権があればどこかで紛争がある度に日本から誰かが派遣されるのではないかと大変心配している」と話しました。参加者は特定秘密保護法についても、戦争のための情報統制と戦争反対の声を封じる役割を果たすとして、反対を訴えました。

更新時間:2014年06月21日 00:40