矢吹孝文
2014年6月22日11時57分
国内トップの実験用マウスの提供機関である理化学研究所バイオリソースセンター(茨城県つくば市)でマウスの提供ミスが繰り返されていた。注文とは異なるマウスなどを提供されていたのは41機関の46研究室に及ぶ。「理研ブランド」を信じて実験に用いてきた研究者らに戸惑いが広がる。
東京都内の大学の教授に、理化学研究所のバイオリソースセンターからメールが届いたのは昨年12月だった。
標題は「遺伝子組換え情報の訂正とご利用の注意事項」。センターの吉木淳・実験動物開発室長名で送られたメールには、教授の研究室が数年前に購入したマウスに除去したはずの遺伝子が残っていたとあった。
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