22日勝てば優勝の大一番に原監督「喜びを感じて戦う」
2014年6月21日19時35分 スポーツ報知
◆交流戦 巨人1―3ソフトバンク(21日・東京ドーム)
巨人は、勝てば2年ぶりの交流戦優勝が決まる一戦で、3併殺の拙攻で1点に終わった。原監督は「大事なところで、ダブルプレーで(勢いを)遮断した」と嘆いた。
0―2の4回無死一、二塁で、村田の鋭い当たりは、今宮の好守に阻まれ、併殺打に終わった。続く阿部に適時二塁打が出ただけに、余計に悔やまれる場面だった。その後も5回に小林、7回はロペスが併殺を喫した。9回無死二塁では4番の村田に代打を送る勝負手に出たが、これも決まらなかった。
22日に勝てば優勝、負ければ2位。大一番に、原監督は「喜びを感じて戦っていきたい」と前向きに、明るい口調で締めた。