中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 競馬・ボート・競輪 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【競馬・ボート・競輪】

[ボート]グランドチャンピオン カウントダウン特集(2) 水面特性

2014年6月18日 紙面から

 ボート界屈指の競走水面面積を誇る浜名湖。水質は淡水と海水が入り交じった汽水。水面が広く、比較的に穏やかであり、選手間でも走りやすいレース場としてその名が挙がることで知られる。

 だが、広い水面が災いして季節風の影響を受けやすく、前日とコンディション一変することがよくある。今シリーズのような夏場は、ホーム向かい風になるのが常で、勢いをつけたダッシュ勢が活躍する「まくり水面」になりやすい。水質が影響しているという話もあるが、とにかく夏の時期には、イン逃げが簡単に決まるケースは多くない。

 一方、冬場には北西からの風が主流となり、ホームは追い風。こうなると内3艇に条件が好転して、イン逃げ、もしくは1M小回り差しでBS浮上の展開が多くなる。

 また浜名湖は、海と通じているため潮の干満差が気になるところ。これに関しては、スタート時に多少の影響は出ると話す選手もいるが、それほど大きな影響が出ることはなさそうだ。

 

この記事を印刷する

PR情報

Ads by Yahoo!リスティング広告



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ