蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]グランドチャンピオン カウントダウン特集(4) V争い展望2014年6月20日 紙面から 前人未到の同一SG3連覇に挑む太田和美が、シリーズリーダーとして仁王立ちだ。17日現在、今年に入ってからの賞金ランクは第4位。今年初のGI優勝となった平和島周年記念後「上に突っ走っている人(松井繁)がいるんで、追いついていけるように」と太田。直前の若松周年記念でも準Vと流れはいい。当地参戦は12年8月以来。1着か大敗か…。成績を振り返るとムラっ気が目立つ現状だが、日本一走りやすいプールと選手から評判の浜名湖。ハイパワー機を引き当てれば、大記録樹立も夢ではない。 オールスターVで絶好の追い風に乗った、地元の菊地孝平も主役候補だ。今年に入って大崩れをせず、2場所前のSG制覇で導火線に火が付いた。待ちに待った地元での大一番。SG連覇で、ストップ・ザ・王者の一番手にのし上がるか。 オールスターで優出した今村豊、服部幸男の両ベテランからも目が離せない。今村は優勝戦1号艇で、菊地に差されて惜しくも準V。菊地の地元で借りを返せば、97年に安岐真人(引退)が記録した52歳7カ月でのSG最年長V更新という金字塔もついてくる。服部幸男は、地元5割り増しの強さを見せると言っても過言ではない。地元SG参加は、年齢を考えればチャンスは何度もない。気力を振り絞ってハンドルを握る。 松井繁を筆頭にドリーム組も主役の一角となるが、今年3度のGI制覇を決めている山崎智也や、浜名湖では好成績を残している井口佳典、若手の代表格と言える桐生順平らも目が離せない存在だ。
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