蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]グランドチャンピオン カウントダウン特集(5) 注目の選手2014年6月21日 紙面から 昨年の津・チャレンジカップ、住之江・賞金王シリーズ戦で準優勝、今年3月の尼崎・ボートレースクラシックでも優出。充実の徳増秀樹(39)=静岡=が地元、浜名湖のグラチャンを前に闘志を燃やす。 「チャレンジCはエンジンが出ていなかったのにうまくいって、シリーズ戦はエンジンがよくてリラックスして走れました。尼崎(クラシック)はツボにはまっただけですよ」と徳増は振り返る。 いつものように決しておごることはない。あくまでも冷静に。レースでもエンジン調整でもマイペースを貫く。それが徳増という選手だ。 「自分のルーティンでやっているだけ。新しいことをやっているわけじゃないですから…」とさらりと語る。 地元の浜名湖で行われた2年前の笹川賞(オールスター)では力を入れすぎて冷静さを欠いた。それを踏まえた反省点を今に生かしている。 「SGに限らずなんですが、地元では勝ちたいというか、負けられない気持ちはあります。もちろんSGは勝ちたいけど、そこが終わりじゃない」 気合が入らないといえばウソになる。だが、乱れることのない強靱(きょうじん)な精神力を身に付けることができた。だから今の徳増は強い。
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