コスタリカ、伊破り１６強入り　Ｗ杯、フランスは大勝

　【レシフェ共同】サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会第９日は２０日、レシフェなどで１次リーグ３試合が行われ、Ｄ組でコスタリカがイタリアを１―０で破り、２連勝の勝ち点６として１９９０年イタリア大会以来の決勝トーナメント進出を決めた。オランダ、チリ、コロンビアに続いて４チーム目。

　Ｅ組のフランスはスイスに５―２で大勝し、２連勝で１６強へ前進。エクアドルはホンジュラスを下して初勝利を挙げた。

　コスタリカは前半終了間際にルイスが決めた１点を守り、強豪がそろうＤ組で突破一番乗りとなった。イングランドの敗退も決まった。