大堀恵、出産は命がけだった「破水から、促進剤、陣痛、帝王切開とフルコース」

公式ブログで出産の詳細を伝えた大堀恵

　１６日に第１子となる女児を帝王切開で出産した元ＡＫＢ４８、ＳＤＮ４８のタレント大堀恵（３０）が１８日、公式ブログで出産の詳細を伝え、命がけであったことを明かした。

　最初に「これから出産を控えている方は、読まないでください」と断った。

　それでも出産に至る経過を詳述するのは、「私のお産は、破水から、促進剤、陣痛、帝王切開とフルコースでした」と、多くの女性たちに何らかの得るものがあるはずだと思うからだろう。

　医師に「帝王切開を視野に入れといて下さい」と通告されたとき、大堀は泣いた。そんな大堀を見て、主治医も泣いたという。

　そして「出産は命がけでした」-。

　帝王切開の手術は下半身麻酔で行われた。「お母さん、もう、うまれますよ〜」と声を掛けられ、肩をポンポンとたたかれた瞬間、産声が聞こえてきた。

　夫の脚本家、金沢達也氏が立ち会ったその間の状況は、もっと切迫したものだったらしい。昼食から帰ってくると大堀は酸素マスクをつけられ、お腹の子の心拍数が下がって、医師や助産師が慌てて処置しているところだった。そして急きょ、帝王切開に…。

　１７日の発表では、新生児は２９５６グラムで、母子とも健康。出産には夫の金沢達也氏も立ち会ったとだけあり、大堀もブログで「破水から始まり丸２日かかってのお産となりましたが、最終的に帝王切開をし元気な赤ちゃんの産声を聞いたときは涙が溢れ言葉になりませんでした」などと簡単に伝えただけだった。