ＡＫＢ、史上初のトップ３独占　オリコン上半期ランキング

　オリコンは１７日、音楽ソフトなどの今年上半期ランキングを発表した。シングルＣＤの１〜３位はＡＫＢ４８の３曲が占めた。同一アーティストがトップ３を独占するのは史上初めて。１位は「ラブラドール・レトリバー」で１７６万４０００枚だった。アルバムトップはＡＫＢ４８の「次の足跡」（１０３万７０００枚）。

　アーティスト別のトータルセールス（シングル、アルバム、ＤＶＤ、ブルーレイの売上高の合計）でもＡＫＢ４８は９２億８０００万円でトップで、嵐の６９億２０００万円が続いた。

　アルバムの２位にはブームを巻き起こしている映画「アナと雪の女王」のオリジナル・サウンドトラックが７５万４０００枚で入った。サントラが上半期トップ３入に入ったのは、平成５年の「ボディガード」以来２１年ぶりとなる。