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W杯の試合分析データは、こうしてつくられる:イタリアの統計分析企業

ブラジルW杯の決勝には、間違いなくイタリアの参加は決まっている──伊企業・Deltatreのことだ。彼らは、FIFAから受託し、試合のデータと統計情報を収集している。

 
 
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TEXT BY GIORGIO BARATTO
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI

WIRED NEWS (ITALIA)

image: SHUTTERSTOCK

2012年の一番最近のUEFA欧州選手権では、クリスティアーノ・ロナウドが、ゴールの枠内により多くシュートをした選手だった(15本)。一方、バロテッリは、良きにつけ悪しきにつけ、ファールの主役だった。19のファールを受け、17のファールを犯した。

統計、データ、情報は、ピッチの上で肉眼で見ることのできる事柄を越えて、試合を分析することを可能にする。

開催間近(記事執筆時点)のブラジルW杯では、わたしたちはTVの前で、オフサイド、アシスト、コーナーキックなどについてのデータを目にすることになるだろう。それだけでなく、選手が何メートル走ったか、選手が何回シュートを打ったか、打ったのが右足だったか左足だったかも知ることができるだろう。

そして、こうした大量の情報はすべて、FIFAのためにイタリア企業、トリノのDeltatreが収集し、図表に変換している。

トリノで1986年に誕生したDeltatreは、IAAF(国際陸上競技連盟)、UCI(国際自転車競技連合)、FINA(国際水泳連盟)、FIS(国際スキー連盟)、UEFA(欧州サッカー連盟)、FIFA(国際サッカー連盟)のような非常に重要なスポーツ機関や、世界のいろんなところの非常に多くのTVチャンネルに、先端的な技術的サーヴィスを供給している。サッカーについて言えば、試合中だけでなく試合後にも画面に現れる無数の統計の担当をしている。

ワールドカップでは、74人の技術者が現地で──スタジアムと国際放送センター(IBC)で──このイヴェントのすべての試合を追い、さらに20人がトリノの本部でデータの流れを見守ることになっている。

※この翻訳は抄訳です
 
 
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