【レビュー&設定方法】Gridseed scrypt minerを購入しました【Monacoin】 | 2014.04.17 06:21 |
以下のカテゴリの続きです。
今まではGTX780のみでMonacoinのマイニングを行っておりました。
しかしガジェットオタクの僕にはどうしても気になるアイテムがあったんです。
それが今回購入したGridseed scrypt minerです。
この製品はBitcoinだけでなく、Monacoinと同じscryptで採掘できるLitecoinも採掘できる、
ハイブリッドなUSB外付けマイニング専用機です。
専用機ってだけでワクワクしますね!!
上の画像は中国からEMSで届いたGridseed scrypt minerです。
以下の「続きを読む」から詳細画像・設定方法を書いていきます。
まずは簡単にGridseed scrypt minerのスペックを紹介します。
当製品はBitcoinとLitecoin等のscryptのコインを同時にマイニング出来るようになっており、
公称ではBitcoinを9Gh/s・Litecoinを300Kh/sで採掘出来ます。
BitcoinとLitecoinを同時にマイニングする場合(B+L mode)の消費電力は60W。
L mode(今回使用するモード)の消費電力は7W(!?)です。
7Wで300Kh/s。とんでもないワットパフォーマンスですね(゚∞゚;)
詳細は以下の公式サイトを御覧ください。
http://gridseed.com/product/mini?lang=en
-開封編-
Gridseed scrypt minerは中国の製品です。
どうぜ雑な梱包でバルク品みたいな状態で来るんだろうなぁと思っていたら、
予想以上に外箱のデザインも凝っており、
この様に専用の緩衝材が使われており勝手な中国製品の固定概念を良い意味でぶち壊してくれました!!
箱ヲタの僕は大歓喜です!!
そしてこれがGridseed scrypt minerの本体です。
僕はAli expressで208ドル(送料込み)で購入しましたが、注文から約1週間で届きました。
同梱品は専用のUSBケーブルとPCのATX電源やモニターの電源でお馴染みの三股のコンセントが使える
ACアダプタが付属しておりました。
※注意 三股のケーブルは自分で用意しなければなりません
このインテルのストッククーラーのような存在感嫌いじゃないです(゚∞゚)
ファンもヒートシンクを過剰なぐらいの耐熱対策がされているので、
Dual minerなどのUSBメモリタイプのScrypt minerと比べると、
熱対策を考えなくて良いのがメリットになると思います。
何より所有欲が満たされるこのデザイン。堪りませんねぇ。。。
-設定準備編-
見ての通り電源とUSBケーブルを接続して使用します。
しかし、その前に事前に設定を行わなくてはなりません。
まずは以下のファイルをダウンロードしましょう。
・cgminer 3.7.2 with Support for Gridseed 5-chip and 80-chip GC3355 ASICs
上記URLを開き「You can download the latest cgminer.....」をクリックするとダウンロードができます。
これはGridseedを使うために必要なドライバーです。「Download」ボタンをクリックすればダウンロードできます。
これは上で紹介したドライバーをGridseed用に変換するソフトウェアです。
画面中央付近の>>Download<<の下にXP用と、Vista以降用のZadigが用意されているので、
各々の環境に合ったバージョンをダウンロードしましょう。
僕の場合はWin7Pro 64bitなので「Zadig for Windows Vista or later」選びました。
-設定編-
※注意 この時点ではまだGridseed scrypt minerをPCに接続しないでください
1.ドライバーのインストール
まずは準備編で用意したSTSW-STM32102をインストールしましょう。
インストールが完了したら、電源ケーブルを本体に接続してUSBでPCに接続しましょう。
STMicro electronicsというドライバが自動でインストールされます。
2.ドライバーの変換
準備編でダウンロードしたZadigを解凍すると「zadig.exe」というファイルだけが出てくると思います。
zadig.exeを実行しましょう。
Zadigを起動したら、まず「Option」をクリックし、一番上の「List All Devices」をクリック。
次にツリーボタンをクリックして、「STM32 Virtual COM Port」を選択します。
右下のInstall Driverをクリックするとドライバーが変換されます。
変換完了後に、ここで一度USBを抜き差しすると良いらしいです。
右上の×でZadigを閉じましょう。
3.Gridseed用cgminerの設定
準備編でダウンロードした「cgminer-3-7-2-gridseed-windows-alt.zip」を解凍し、
フォルダ内にある「LTC_ONLY.bat」を右クリックから編集でメモ帳で開きましょう。
cgminer.exe --scrypt -o stratum+tcp://mona2.monapool.com:6666 -u ユーザー名.ワーカー名 -p パスワード --gridseed-options=baud=115200,freq=850,chips=5 --hotplug 0
pause
僕はmona2プールでプールマイニングしているので、中のテキストを以上のように書き換えました。
freq=850の部分を変更するとクロック数の変更が行えますが850が安定するそうです。
あとは「任意の名前.bat」で名前をつけて保存しましょう。
-cgminerでマイニング編-
準備は完了しました!!
あとは先程作成したbatファイルを実行するだけです。
メーカーHPでは300Kh/sとかいてありましたが、実際は360Kh/sで動きます。
電圧を弄ったりfreqを弄ったりすることで400Kh/sで安定動作するという話も聞きましたが、
とりあえず今はたったの7Wで360Kh/s採掘できる喜びを噛み締めましょうw
以上で設定は完了です。
現在はGTX780とGridseed scrypt minerの二刀流でマイニングしております。
上がGTX780で下がGridseedです。
瞬間的に1.3Mh/s出たりして面白いです(゚∞゚)
Gridseed scrypt minerの利点はノートPCなどグラフィックボード積めない環境の方でも、
簡単にマイニングができることです。
DualminerというUSBメモリ型の同様の仕様の製品もありますが、安くても5000円以上する上に、
70Kh/sしか採掘することが出来ない・排熱対策を行わねばならない等など、、、
安物買いの銭失いになると思います。
今回自分は以下のページより購入しました
Aliexpressは微妙な出品者にあたると酷い目に遭うらしいですが、この「The Fancy Factory」
という出品者は評判が良いのでここから買うのが無難でしょう。
2014年4月17日現在日本へのEMS輸送料金込で179ドルで買うことが出来ます。
お試しに1つ買ってみてはいかがでしょうかっ
最後に細かい設定方法などを教えてくれたモナーコインを普及させる会の皆様、
本当にありがとうございます。本当に助かりました;;
そいではまたっヽ(゚∞゚)ノ
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複数台での採掘
なお、パソコンに元々USBが3ポートありますが、これに直接3台つないだ場合は2台が動き、1台は動かないという状況です。ぜひ4台全部動かしたいので、何かご存知のことがありましたらお教えください。
Re: 複数台での採掘
またUSBポートは2.0でしょうか。
Gridseed miniはUSB3.0ポートでは動作しません。
USB2.0で1ポートに1Aの安定した電力が供給が必要です。
症状から察するに、ソフトウェアの前にまずはハードウェア面での動作環境が整っているか確認が必要だと思います。
1台ずつ接続して動作の確認(動いているように見えてA/Rが増えていない場合は初期不良です)
してみてください。
Re: Re: 複数台での採掘
セルフパワーで2.0なんですが確認したところ1Aありませんでした。
家電量販店に行ってみたのですが複数ポートで各1A以上というのはないですね~。
原因はUSBハブの可能性がかなり高そうなので、秋葉原などの電気街でそのようなUSBハブを探そうと思っています。
自分では気がつかないところだったので感謝しています。