東京都議会の報道統制を止めさせよう! [東京都都議会]
都議会会で報道関係者に渡される腕章
先日カメラの向きを議員の方に向けているとして都の職員がカメラの向きまで指図していた問題を友人のマスコミ関係者に話したら激怒していた。
東京都の隠蔽体質を象徴する事件だと思う。
新銀行東京もこうした隠蔽体質から都合の悪い問題が公表されなかった為に、気が付いたら焦げ付き多発で破綻していたではないか。
元々都議会が傍聴出来たり報道したりカメラが入れるのは、開かれた議会制民主主義の原則があるからだと思います。
これが制限されるちなるといわゆる秘密会議です。
友人は、そんな事をした都の職員の実名を公表する運動を始めようと言うので実名を公表する事にします。
2月27日都議会でカメラの向きを制限し、言われの無い「傍聴席の方にカメラを向けた」と業務妨害した都の職員名は管理部広報課矢島満です。
その後文書による謝罪を求めたが履行していない職員名。
東京都議会 議会局 管理部 広報課長 柴田京子
東京都議会 議会局 管理部 広報課長補佐 益谷二郎
この人達の情報をお寄せ下さい何でもかまいません
議会制民主主義に対する犯罪行為だと思いますので、この様な経験をされた方はご連絡下さい。
都議会を知ろう!第1回定例会その7 [東京都都議会]
墨田区選出の都議会議員3人目は、議長でした。
議長ですので黙って座っているので、他の2名の寝ていらっしゃる先生方を含め、墨田区民の声は都に届きようが無い1日でした。
議長の報酬は月額1,292,000円(2007年度)で議員は1,037,000円と比べると255,000円高くなっています。
都議会で公明党は与党と言う立場ですので、中小零細企業の従業員等に支持者が多いと言われておりますが、実際には議会ではこうした人達の立場に立つ事は何く、財源の確保や社会負担の増大を意味する発言が多いので、言っている事とやっている事の違いに驚かされました。
可能な限り多くの人が議会を傍聴し、この2枚舌を見て欲しい。
我々の税金が今も、役人の天下り先となるハコモノや公益法人、外郭団体に価格競争の無い随意契約で流れ、歳出を削減する努力も見られないまま、都民の負担へとつけ回そうとする役人と、役人の言いなりになる先生方に幻滅するばかりです。
財源の確保は税金のムダ遣いを止め、歳入に見合う支出に抑えていれば財政の赤字何てあり得ない筈です。
人口が減り、国際競争力も低下し、資源等の価格が高騰している今、更なる景気の悪化に備えて長い冬を乗り切る為の蓄えが必要なのではないでしょうか
無駄な公共施設で潤うのは天下り役人と利権を持つ企業だけで、失業や貧困、老後の不安におびえる庶民は常に、この負担とリスクを求められています。
間違った政治と行政を直そうではありませんか。
都議会を知ろう!第1回定例会その6 [東京都都議会]
東京都議会1月26日墨田区選出議員は?
小沢昌也都議会議員(民主党)
小沢先生もおとなしく、野次なども言いません、この姿勢のまま動かないので寝ているのか起きているのか分かりませんでしたので読者の方々のご判断におまかせします。
昨日ご紹介した桜井先生もそうですが、墨田区の先生はおとなし過ぎる印象を強く感じました。
都議会全体の印象からすると蚊帳の外と言う感じが否めません。
墨田区民を代表する訳ですからもっと存在感をアピールすべきだと思います。
さもないと声の大きい所の主張が通り易くなり、墨田区はおこぼれにあずかる程度に甘んじなければなりません。
都議会を見る限り、与党も野党もやる気の無さを感じ非常に幻滅をしました。
この人達では政治を変える事は期待できません。
少なくとも墨田区民の代表なのですから真剣に仕事をして欲しいですね
私信です。
先日、押上の件でメールを頂きました読者様へ。
数日前に返信しましたが、記述してあるメールアドレスが間違っているのか送信できずに戻ってきてしまいました。
もしこちらの返信が必要な場合はご連絡下さい。再送いたします。
都議会を知ろう!第1回定例会その5 [東京都都議会]
桜井武都議会議員(自民党)
墨田区選出の都議会議員は合計3名いらっしゃいます。
毎日1人づつそのお仕事ぶりをご紹介します。
桜井先生は大変おとなしく他の議員とは違い野次などは言いません。
しかし、お疲れなのかおやすみになっている時間が多く、目の前の書類すらご覧になられませんでした。
26日の議会は午後8時半過ぎまで行われておりましたが、午後5時頃の休憩時間から姿が無くなり、この日は戻って来ませんでした。
桜井先生のお隣画面奥は江戸川区選出の初鹿明博議員(民主党)と二人で仲良くお昼ねされていました。
先生方の席の反対側には説明員席があり、知事を初めに都の職員が座りますが、こちら側は誰一人寝ている人は居ませんでした。
もっと真剣にやってもらわないと、役人に都合のいい条例や法律が作られてしまいます。
民間では、逮捕されたり、損害賠償が請求され法律に基づく責任の追及と制裁が行われますが、役人がこうした制裁を受けないのは何故でしょうか
その原因は、議員が自分達で条例や法律を作らずに、役人に丸投げで法律を作らせる為に、役人は自分達が責任を追及される事が無いように原案を作ってしまい、議員がそれをろくに検討したり議論せずに採決してしまうからだと思われます。
区民の皆さんのご感想と
都議会を知ろう!第1回定例会その4 [東京都都議会]
都議会は議員が演壇で質問し、知事や執行機関の職員(役人)が質問に答える形で行われます。
こんなに寝ている先生が多いと、役人がいい加減な答弁をしても気付きませんよね
これが、都の行政を監視監督すべき立場の人達の仕事風景なのです。
結果的に、役人の作った計画の可否を決める所が、寝ているので勝手に作られても分からないかもしれません。
こうして私達の税金は無駄に使われ、税金のばら撒きで票を集めている人たちは、予算を通す事だけに専念し、その使われ方についてはタヌキ寝入りを決め込むのかも知れませんね
都議会を知ろう!第1回定例会その3 [東京都都議会]
私が都議会を最初に傍聴しに行ったのは2年前だった。
その時、一番印象的だったのが写真の高島なおき議員(足立区・自民党)である。
理由は、野次がすごいので、他の議員の代表質問が聞き取れない位だったからだ。
今回は、2年前より静でした。
なまじ起きているよりもこうして寝ていて下さった方が議場が静かになる様です。
都議会を傍聴していると大きな会派ほど見るに絶えない光景が目立ちます。
居眠りや、議会を中抜けしたり離席したまま戻って来ない、品の無い野次を言う先生には嫌悪感を感じます。
また、役人の天下り先公開や、無駄な公共事業(ハコモノ)の問題、予算や費用の妥当性に対する議事では、大きな会派ほど役人寄りで、都民の代表と言うより、官僚の小間使いの様な見苦しい印象を受けました。
双方の利害関係が一致するのかも知れませんが、借金や増税による財源確保は、国の借金が800兆円と言われる今、東京都から改善すべき時代に来ているのではないでしょうか?
都議会はMXテレビで中継されていますが、淡々と答弁を固定アングルで撮影している程度なので、時々議員の様子中継する必要があると思います。
皆さんが投票した先生方が日頃どのように仕事をしているのか見られる環境作りが議会制民主主義には必要だと思います。
都議会を知ろう!第1回定例会その2 [東京都都議会]
東京都民は都会議員に対し議員報酬と期末手当てを含め年間1千8百9万9500円を支払い、更に政務調査費として7百20万円、他に費用弁償等が支払われています。
議会では都民にとって重要な問題が話し合われているのにこんなに寝ている先生や、離席したまま戻って来ない先生が余にも多い事にこの人達で大丈夫なのかと言う疑問を痛切に感じました。
役人と議員との馴れ合いを体験しました。
都議会事務局で撮影許可を貰い撮影しているのですが、管理部広報課の人に議員の方を撮るなと注意された。
理由を尋ねると議員の方からクレームが来たようだ。
しかしながら、こちらは撮影許可も得ているし、仕事などで議会を見られない人々の為に議会の本当の姿を見せてあげたい。
都の条例や規則にも写してはならない事は定められておりません。
3度目の注意に私は、広報課の人にあなたのやっている事は業務妨害にあたり、「カメラを動かすな」と言った事に対しては報道の自由や表現の自由を侵害していますよと指摘しました。
役人が、カメラの向きや撮り方まで指図する様では、独裁国家の北朝鮮と同じではないでしょうか。
広報課の人の行為は議会制民主主義根幹に係わる重大な事ですで、この問題は徹底的に追及してまいります。
この事から、都の広報課は、都合の悪い事は隠蔽し、真実を伝えようとする活動に対し嫌がらせをする体質がある事がわかりました。
そんな嫌がらせをするなら、逆に、見られたくない場所を徹底的にレポートして参ります。
本来の民主主義は、正しい事実が伝えられてこその精神が生かされる筈です。
あすにつづく
都議会を知ろう!第1回定例会その1 [東京都都議会]
ブログの管理者がメンテナンスの為2日間お休みになってしまいました。
その間の出来事をお知らせします。
2月26日東京都都議会の様子を皆さんにお知らせします。
この日は石原知事の提唱で2年前に作られた新銀行東京が約900億円の不良債権を抱え破綻寸前の状態でになった。
石原知事は再建する為に400億円の追加出資求めた問題で議会はその金額の根拠や再建の見通し、責任問題で荒れた。
議会は126名の議員で構成されているが、こんなに重要な事が話し合われているのに居眠りしている議員や退席して戻って来ない議員の多さに驚きました。
あすの続きでこの事をご紹介します。