自社製3Dスマートフォンの発表で話題を集める通販大手アマゾン(Amazon.com)。そのアマゾンが、またしても話題を集めている。
新製品やニュープロジェクトに関してでは無い。話題の矛先はアマゾン社の公式ヘルプページにある、とある1ページ。そこには「Amazon.co.jp ヘルプ: 刑務所への配送について」と書かれており、ネット上では話題を呼んでいる。
新製品やニュープロジェクトに関してでは無い。話題の矛先はアマゾン社の公式ヘルプページにある、とある1ページ。そこには「Amazon.co.jp ヘルプ: 刑務所への配送について」と書かれており、ネット上では話題を呼んでいる。
話題を呼ぶアマゾンの刑務所配送。刑務所への差し入れもワンクリックの時代か。
どうやら、このヘルプページは以前から存在していた様です。しかし、ソーシャルブックマークの「はてなブックマーク」では20日辺りから多くのブックマークが集まり、現在ではツイッター等のSNSにも話題性が広まっています。
なお、ヘルプページ「Amazon.co.jp ヘルプ: 刑務所への配送について」には以下の様に書かれている。
なお、ヘルプページ「Amazon.co.jp ヘルプ: 刑務所への配送について」には以下の様に書かれている。
Amazon.co.jp では刑務所への配送も承りますが、事前に刑務所側での商品の受け取りの有無ならびに特別な規則の有無をご確認ください。
配送ラベルにはお届け先住所、Amazon.co.jp の名前、差出人住所のみが記載されます。荷物への注意書きや特別なラベル貼付はできません。また、被収容者へ匿名でギフトを贈ることはできません。ギフト設定した場合には贈り主の請求書住所が納品書に記載されます。
実際、今までに刑務所へ配送を頼んだ人が居るのだろうか...。とりあえず、刑務所へ配送を依頼する場合は、まずは刑務所側へ受け取り可能か、規則は無いかと尋ねる必要がある。
注意点としては配送される荷物には、差出人住所などが記載されるが、注意書きや特別なラベル貼付は不可能のようだ。一般の方(被収容者)に匿名でギフトを送る事はできないので注意しよう。
また、アマゾン社は問題発生防止のため、注文者は自身宛に一度、商品を発送した上で、家族などに刑務所へ届けてもらうことを推薦しているとの事。アマゾンからの”刑務所への配送”は一応、可能のようで、実際に可能かどうかは刑務所次第となっている様だ。
注意点としては配送される荷物には、差出人住所などが記載されるが、注意書きや特別なラベル貼付は不可能のようだ。一般の方(被収容者)に匿名でギフトを送る事はできないので注意しよう。