移住効果は顕著にブログアクセスに出ていますね。


PV2.4倍、UU2.3倍、滞在時間12%増!

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どどーん。6/1〜6/19、5/13〜5/31を比較してみました。全スコア、爆増していますね。PVも6月は130万くらいで着地しそう。新記録いけるかもしれません。

もっとも、グラフを見てもわかるとおり、移住を発表した記事がバズった影響が大きいです。毎月同じような山を作れるわけではないので、バズを狙わない定常的な運用だと、月間70〜80万PVくらいが着地の目安になりそうです。売上は30〜35万くらい立つので、まぁ普通に生きていけますね。

何より嬉しいのがページ/セッションの改善。マニアックな数字ですが、要するに、一回来てくれた人が何ページも見てくれているということです。1.89というのはブログメディアではなかなか見ない数字なんじゃないかな、多分。「#移住日記」がスティッキーに読まれている感じがします。

こんな嬉しい声も。移住しましょう!


クリエイターは移住すると年収が上がる仮説

ぼくは「クリエイターは移住すると年収が上がる」という仮説をもって、高知県に飛び込みました。クリエイターは周辺環境から栄養を貰い、人脈のなかで仕事をする職業なので、拠点を移すことは基本的にプラスになるのです。

ましてや今はネットで収益を上げられますしね。ぼくの収益の大半は、県外の企業・個人から送られています。高知は仕事が少ない土地ですが、そんなのカンケーないわけです。移住によって生活コストも下がるし、大正解ですね。家賃半額、交通費ゼロ円になったのは地味に大きい。

嬉しいことに、県内の仕事も少しずつ増えていきそうな感じがします。地方は企画系の人材があまりいないので、ぼく風情でも、プランナーっぽい仕事がちょいちょいやってきそうな空気があるのです。前職で鍛えた企画書制作スキルが、まさか高知で生きるようになるとは。仕事の幅が広がるのは嬉しいですね。


手に職持っているクリエイターの方は、騙されたと思って、まずは一週間、一ヶ月くらいのスパンで移住体験をしてみるといいですよ。これホント。

高知は広いので、土佐山のような「中山間地域」、高知市街地のような「地方都市」、その中間の「いなか」、四万十のような「観光地」など、それぞれの場所で特性がだいぶ違います。

個人的には、こういった様々な特性のある街を、一週間くらいの滞在でダイジェスト的に体験できる仕組みを作りたいんですよね。というか、それぼくが欲しかったんです。じわじわ動いていこうと思いますので、乞うご期待です。


というわけで、ブロガーのみなさんはぜひ高知に!待ちゆうぜよ〜。香美市のお試し移住土佐山のワークステイあたりがおすすめですよ。



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東京から高知県に移住したよ


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イケダハヤトが高知県に移住した10の理由

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