2014年06月20日
/黄鶴(こうかく)@大口にて冷し中華ソバ/蒙古タンメン中本吉祥寺にて北極の夏の麺半分、吉祥飯RED/ 昨夜は解決策さえ見いだせなかった課題が、午前中になんとか解決の目処が立って、ほっと一息。これが解決されれば怒濤の一週間も報われるというものですね、努力もしていないのに報われるとは変ですけど。
お昼は現場から歩くこと10分、いや、20分はある黄鶴(こうかく)@大口(横浜市神奈川区)へ。 ラヲタやラーメンフリークなら見向きもしないお店ですけど、単なるラーメン好きである私は、以前、店先を通ってどうしても気になって。 |
 気になったのは言うまでもなく「黄鶴」とういう屋号、どうしたって李白の詩を思い出してしまいます。 定休日が火曜日という以外の営業情報は無く、店員さんに尋ねれば教えてくれるかも知れませんけど、営業されている時間めがけて訪問するお店じゃなくて、「営業されていたら」入るお店でしょう。 店先のディスプレイを横目で見ながら店内へ、こぢんまりとした空間は奥の天井から吊されたテレビの前に4人掛けテーブルが2卓、左側の厨房の前にカウンターが5席。 |
 空いていた手前のテーブルに座って、厨房の仕切り板に貼り出されたメニューを眺めます。 麺類として24種類(醤油味のみ)、湯類として3種類(野菜スープなど)、飯類として13種類(中華丼、カツ丼、チャーハンなど)、単菜として22種類(餃子、野菜炒め、麻婆豆腐など)、と充実のラインナップ。 どうでもいいことですけど、最高値は酢豚1050円、最低値は目玉焼き200円、飲み物は清酒とビールのみ。 |
 店主さんと女将さんの二人がかりで調理された冷し中華ソバ750円、通常メニューに書かれていますので通年販売なのでしょうか。 麺が見えないほど細切りハム、錦糸玉子、細切りなると、千切りキュウリ、冷しトマト、刻み海苔、紅生姜が盛り付けてあって、薬味として洋辛子が添えられています。 手前のキュウリと共に食べ始めます。 口当たりが優しい醤油ダレのスープをまとっている極細麺、近所の(高齢な)固定客向けの冷たさ加減、高齢の自分にも合っていて美味しいです。 |
 錦糸卵は注文が入ってから焼き上げているようで、他の「冷たい」食材に比べてちょっと異質ですが、これはこれでとても美味しいです。 時々、洋辛子を箸ですくって麺に絡ませて食べるのが個人的に大好き、控え目な辛さが物足りないけど、全体的なバランスを考えたらこのくらいがちょうどいい。 ああ美味しかった、ご馳走様でした。 私、この店の黄鶴になれるだろか、なれるように頑張れるだろうか。 |
 今日中に終わる目処が立っている時は午後の仕事も苦じゃないけど、明日も出なくちゃならないとなると、一気に滅入る。 滅入ってからと言って何が変わるわけじゃないけど、一つずつ片付けていくしかないな。 |
 今月も何とか来られた蒙古タンメン中本吉祥寺@吉祥寺(東京都武蔵野市)、今月も中本月内全店訪問に向けて順調、残りは数店舗です。 店内に入ると店員さん達の元気一杯の挨拶、今夜の店員さんは全員顔見知りでしたが、一言も会話せず。 |
 今月の限定メニューは北極の夏、北極の華、MUSASHI、ベジソナ女子、つけ樺太と沢山あって、何杯も食べられないから(お金もないし)目移りしてしまいます。 食券を買って奥に長い店内を進んでいくと、店内奥に1席だけ空いていて、スルッと座ったら調理場の目の前ですか。
そんなに待たされることもなく北極の夏930円の麺半分、「夏」は6月から8月までの販売です。 ※お店側のご厚意により、標準的な盛り付けと異なる可能性がありますので、ご承知おき下さい。 |
 北極スープと一緒に煮込まれている茄子とニンニクの芽が浮かんでいるのが美味しい証拠、ひき肉もたっぷり入っていて実際美味しいでとても嬉しいです。 美味しくてレンゲが止まらないからと言ってぐいぐい飲んでしまうと良くないことが起こるかも知れないので、ゆっくりと味わいます。 味わう度に思うけど、北極スープはこうして作りたてが美味しいですね。 中太麺がスープによく絡んでいて美味しくいただけ、時々、斜め切りした白ねぎがこれまた美味しい。 |
 さて、吉祥飯RED200円、しばらく来なかったのでいつから販売されているのか分かりません。 中本の新メニューを知りたくて私のブログを見る人はいないでしょうから、デフォの盛り付けの紹介は割愛させて頂き、大好きな幸せの夏丼の写真を。 幸せの夏丼とは私の知り合いが命名した、半ライス等に北極の夏の具材を盛り付ける、お客さんの勝手な食べ方です。 お店には全く関係ありませんし、「幸せの夏丼」という料理もありませんので、お店やお店の関係者へ問い合わせないで下さい。 半分くらいはそのまま食べて、残りは北極スープに入れて簡易おじやにして、ご馳走様でした。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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