ボタンを押すタイミングが重要なアクション系や音楽系のゲームを快適にプレイできる遅延時間の短縮機能がさらに進化しました。メモリ制御技術の「FIFO（First In First Out）」を倍速処理のプロセスにも応用。格闘ゲームや音楽ゲームなどで問題となる遅延時間を格段に短縮しました。超解像技術による映像処理とスケーリング処理も実施し、素早いレスポンスはそのままに、より美しい映像で画面いっぱいにゲームを楽しむことができます。 さらに、HDMI®端子だけでなく、D端子/パソコン接続時^*2にも、メモリ制御技術による遅延時間の短縮に対応。パソコンのゲームも快適に楽しむことができます。

*1） 32ZP2で1080p入力時。

*2） パソコン接続でのメモリ接続技術による遅延時間の短縮は、1080p入力時のみ対応しています。

※1フレーム＝1/60秒として計算。

※遅延の短縮時間は、機種によって異なります。

補完フレーム生成を行いながら低遅延（約1.3フレーム（約21msec^*）を実現した新モードを搭載。前後2枚の映像から補完映像を生成し、横スクロールのスピードが速いゲームでの残像低減や、ムービーシーンのなめらかな再生を実現しました。

*理論値

※ZP3シリーズで対応。

従来、黒枠が表示されていたポータブルゲーム機の映像を画面いっぱいに拡大してプレイできます。画面のスケーリング処理に加え、自己合同性型の超解像技術による高精細な映像再現、さらに色の超解像技術^*による色彩豊かな映像描写を実現。シャギーの低減や色の解像度の向上を図り、迫力ある美しい大画面でポータブルゲームを満喫できます。さらにZP2シリーズでは、新たに自動でゲームの画角を検出してズームを行なうモードに対応^*2。画面サイズを切り換える手間なくプレイできます。

*1）色の超解像処理は、ゲームモードでは480p入力時のみ動作します。

*2）自動的にズームを行なうモードを選択した場合、拡大された画像はテレビ画面より若干小さく表示されます。

※D5およびD4端子接続時に対応しています。