鈴木秀樹が全日“居座り”勝手に予告
2014年06月20日 16時00分
元IGF戦士の鈴木秀樹(34)が全日本プロレスへの“居座り”を勝手に予告した。
鈴木はIGF時代の指導委託者、ケンドー・カシン(45)に呼び込まれる形で、全日プロの後楽園ホール大会(15日)に初参戦。ところが張本人のカシンは姿を見せず、鈴木はダーク・キングダムの総帥・KENSOとタッグを結成し、諏訪魔、佐藤光留組と対戦。佐藤を人間風車で一蹴し王道初参戦を終えた。
自ら(191センチ)と同じく大型選手が多い王道マットに強い魅力を感じた鈴木は「ダーク軍に入った覚えはないが、もっと諏訪魔選手とガンガン戦いたいから、このまま全日本に居座る。仮に諏訪魔選手が3冠王者になったら(29日、札幌大会で挑戦)、ぜひ挑戦したい」と目を輝かす。
さらに鈴木は「指導委託者(カシン)からは『オレも必ず後から合流するから、お前は“はぐれIGF軍”の先発隊として全日本で頑張れ。一緒に万里の長城を築こう』と言われていたような…。だから、ボクは指導委託者が戻ってくるまで全日本で頑張り続けなければならない」と、これまた勝手な解釈で決意表明した。
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