力道山息子と孫が親子対決
2014年6月20日
息子にとって転機となる一戦にしたいという百田は「ほかの先輩選手には気をつかうけど、オレにはガンガン来る。(飛躍への)きっかけになれば。激しい試合になると思う。中途半端に攻撃されたら、ボコボコにいっちゃう。お客さんが親子でこれだけやるんだと言われるくらいやりたい」と力を込めた。19日に対戦決定の報告を受けた力は「父さんと小橋(建太)選手がやったときにチョップで胸が赤くなったけど、そのとき以上に行くから」と宣戦布告したという。
「力道山さんが存命なら、どちらの味方?」と聞かれた百田は「息子より孫がかわいいっていうから、親父は“おい、力、行け~”っていうかもね。(8月の)お盆前に帰って来るかな」と笑顔でコメント。また、自身に置き換えた場合の父との対決については「それは無理。亡くなるまでそばによることもできなかった。目を見られると、オレだけじゃなくて、馬場さんや猪木さんも体がクッとなった(伸びた)もん」と苦笑した。また、(そもそも)父親が生きてたら、レスラーになってない。やらせなかったと思う。(身長が)185センチくらいあるなら、させたい気持ちはあったろうけど」と語った。
日本マット界の親子対決は過去に06年11月11日・新宿FACEのグラン浜田対浜田文子、13年12月4日の後楽園ホールでのエル・パンテーラ対エル・イホ・デル・パンテーラなどが行われている。
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