【ソフトB】強力打線全開!7連打など計18安打で逃げ切り
2014年6月20日22時28分 スポーツ報知
◆交流戦 ヤクルト6―9ソフトバンク(20日・神宮)
ソフトバンクは自慢の強力打線が逆転での交流戦2連覇に向けてエンジン全開。3回は四球を挟んだ7連打を含む打者一巡の8長短打で7点を先行。5回も今宮のソロなどで加点、計18安打を放った。小刻みな継投で逃げ切った。ヤクルトは先発古野が3回途中6失点と乱調だった。
ソフトバンクは3回に四球を挟んでの7連打など打者一巡の猛攻で7点を先行。試合を有利に進め、そのままヤクルトに2連勝した。
核の一人は3番の柳田。けがで戦列を離れている内川に代わる3番打者として、穴をきっちりと埋めている。交流戦で12球団トップの打率以上に、堅実に出塁する姿が目立つ。この日も3~5打席目は四球を選び、無安打だった前日も3四球。5月15日から26試合連続出塁と打線を支えている。
21日からは交流戦首位の巨人と最後の2連戦に臨む。1敗でもすれば優勝を逃すが「負けられない」戦いに、勢いに乗った打線が挑む。