フジテレビ系昼ドラマ「碧の海」の制作発表が都内で。左からNMB48の城恵理子、奥菜恵、徳山秀典、犬飼貴丈=東京・世田谷区【拡大】
お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘(37)が20日、都内で行われたフジテレビ系「碧の海~LONG SUMMER~」(30日スタート、月~金曜後1・30)の制作発表に出席した。
同作で俳優デビューする尾形は「やりました! 俳優の尾形貴弘です! サンキュー!」とハイテンション。女優の奥菜恵(34)演じる主人公で社長令嬢・小館舞を温かく見守る婚約者の高峯圭吾を演じ、「奥菜さんとのキスシーンがありました。やったぞー!」と拳を突き上げて喜び、「(撮影の)前日は歯を磨きすぎて、歯がなくなるんじゃないか思ったけど、ちゃんとしっかりいただきました。奥菜さん、ごちそうさまでした!」と頭を下げた。
奥菜は「撮影ではうるさくなくて、すごく真面目で一生懸命な方です」と驚き、「あんな(ハイテンションな)姿は初めて見ました」と笑った。
ドラマは、東京から沖縄にやってきた社長令嬢と地元の少年が17歳で恋をするが周囲に引き裂かれ、15年後に再会するという物語。奥菜は8年ぶりの連ドラ出演で、昼ドラ初主演。相手役は俳優の徳山秀典(32)、17歳の2人を、同作で役者デビューとなるNMB48研究生の城恵理子(15)、2012年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストグランプリ、犬飼貴丈(20)が演じる。