ぼやあ樹の小規模多機能とは?

小規模多機能とは?

【概要】
小規模多機能とは、高齢者が住み慣れた家や地域での生活を継続することができるようにするための地域密着型サービスです。また、利用者の状態や必要に応じて、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを柔軟に組み合わせて利用することができます。
【特徴】
・いつも顔馴染みの職員がケアを行うため、職員と利用者の交流が図りやすい
・24時間365日対応なので、緊急時にも臨機応変に利用が可能
・少人数登録制であることと顔なじみの職員と利用者であるため、楽しく家庭的な雰囲気を提供
・1カ月あたりの利用料が定額なため、介護保険利用の限度額を超える心配がない
・介護度が中重度になっても、住み慣れた家や地域での生活が安心して継続できるように対応

1. ご利用者の思いを叶えるサービス

金銭面による経済的問題、家庭環境の変化などによる生活面の問題といったさまざまな制限や不安を抱えている人に対して、ぼやあ樹では自己決定や自己選択を最大限に実現化できる環境を整備致します。ひとが生き生きと生きていくためには、まず自分の好きなことに打ち込めることが重要であり、大切にしたい潜在的なニーズです。「自分は病気だから」「家族に迷惑をかけるから」と諦めるのではなく、自分がしたいこと・やりたいことができるような支援を行います。具体的に「買い物に行きたい」「○○な料理が食べたい」「トイレに行きたい」など、人によって思いはさまざまです。そんな中で些細な思いであっても、現場スタッフが感じ取り、ご利用者の思いに目を向け、ご利用者が利用したいサービスを目指しています。

2. 介護・医療・生活のトータルコーディネート

生活者を主体として介護・医療等を具体的に調整し、ご利用者・ご家族の両者がそれぞれ望む生活を総合的にコーディネートに致します。介護度が中重度になったり、医療面でのケアが必要になった場合であっても、介護・医療等の支援を踏まえて、利用者さんお一人お一人の生活をデザインし、具体的な生活の実現化を目指します。

3. 看取りまで行える医療連携

ぼやあ樹では、ご利用者又はご家族の希望により自宅・病院・施設の選択を含めた看取りまで行える医療連携を強化し、最期までご利用者・ご家族への支援のお手伝いを致します。どこでも、最適な医療システムの検討・導入支援を通して、“希望を叶える”ことを目標としコーディネートを致します。また、看取りに限らず、各施設専属の看護師がいることにより、インスリンや胃ろうなどのさまざまな医療処置による医療連携も整備致します。

小規模多機能型居宅介護サービスのご紹介

費用

サービス料金表:介護保険給付対象サービス

介護費要介護度ご利用者様負担額
1割負担分 月額 日額
要支援1 4,795円 160円
要支援2 8,579円 286円
要介護1 12,265円 409円
要介護2 17,517円 584円
要介護3 24,986円 833円
要介護4 27,466円 916円
要介護5 30,174円 1,006円
①認知症加算
ア 認知症加算(Ⅰ)800単位(853円)
イ 認知症加算(Ⅱ)500単位(533円)
②事業開始時支援加算
ア 事業開始時支援加算(Ⅰ)500単位(533円)
③看護職員配置加算
ア 看護職員配置加算(Ⅰ)900単位(960円)
イ 看護職員配置加算(Ⅱ)700単位(747円)

注意事項

※小規模多機能をご利用の場合、外部ケアマネージャーや外部デイサービスなどの他のサービスはご利用になれません。(但し、訪問看護・福祉用具に関しましては、介護保険サービス内であればご利用になれます。)
※食事、宿泊費は介護保険給付対象外サービスとなります(ご利用者様10割負担)
※原則、月額の利用金のサービスとなります。

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