PRMLの11章で出てくるマルコフ連鎖モンテカルロ法(Markov chain Monte Carlo methods: MCMC)。ベイズでは必須と呼ばれる手法だけれどいまいち理屈もありがたみもよくわからなくて読み飛ばしていました。
最近、ボルツマンマシンを勉強していて、ベイズと関係ないのにマルコフ連鎖やらギブスサンプラーやらが出てきて本格的にわからなくなってきたのでここらで気合を入れて勉強し直すことにしました。
参考にした書籍は「Rによるモンテカルロ法入門」です。PRMLと同じく黄色い本なので難易度が高そう・・・この本はR言語を使って説明がされていますが、それをPythonで実装しなおしてみようかなーと計画中。numpy、scipyの知らなかった機能をたくさん使うので勉強になりそう。
ただRにしかないパッケージを使われると途中で挫折する可能性が高い・・・あと内容が難しすぎて途中で挫折する可能性も高い・・・
- 作者: C.P.ロバート,G.カセーラ,石田基広,石田和枝
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このページはまとめページにしようと思います。参考文献も追加予定。
目次
- 一様分布のシミュレーション
- 逆変換法
- 一般変換法
- Box-Mullerアルゴリズム
参考
計算統計 2 マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺 (統計科学のフロンティア 12)
- 作者: 伊庭幸人,種村正美
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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