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原発賠償で宮城住民の増額を応諾
6月17日 22時44分

東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連して、国の紛争解決センターが福島県に接する宮城県丸森町の住民およそ700人に対する賠償を福島市などと同じ金額に増やすことを認めた和解案について、東京電力が「賠償に応じる」と回答したことが分かりました。

福島県と接する丸森町筆甫地区の住民およそ700人は、「放射線量などが福島市などとあまり変わらないのに賠償額に差があるのは不当だ」などと主張して、国の「原子力損害賠償紛争解決センター」に申し立てていました。
紛争解決センターは先月、住民の訴えをほぼ認め、これまで大人1人当たり4万円だった賠償を福島県内の自治体のうち、福島市や郡山市などの住民と同じ大人1人当たり12万円に増額する和解案を示していました。
住民の弁護団によりますとこの和解案について東京電力が17日、「早期解決のため、この地域に限った形で支払いに応じる」などと回答し、和解が成立する見通しとなりました。
福島県以外の地域での集団申し立てで和解が成立するのは初めてとみられます。

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