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日本0-0でギリシャと引き分け 望みつなぐ
6月20日 9時01分

日本0-0でギリシャと引き分け 望みつなぐ

サッカーのワールドカップブラジル大会、1次リーググループCの日本は第2戦でギリシャと対戦し、0対0で引き分けて1次リーグ突破は厳しくなりましたが、望みはつなぎました。

日本は初戦のコートジボワール戦に敗れ、連敗すると1次リーグ敗退が決まる状況のなか、第2戦のギリシャ戦で今大会初勝利を目指しました。
日本は先発メンバーに大久保嘉人選手を起用するなど初戦から2人の選手を入れ替えて臨み、堅い守りからカウンターを狙うギリシャに対して前半から圧倒的にボールを支配しました。
前半38分にはギリシャの主力選手が2枚目のイエローカードを受けて退場し、日本が1人多い状態になりましたが、両チーム無得点のまま前半を折り返しました。
後半開始から日本は、長谷部誠選手に替えて遠藤保仁選手、さらに途中からは香川真司選手も投入しました。
そして後半23分と26分には立て続けに大きなチャンスを作りましたが、ゴールは奪えませんでした。
日本はその後も攻め続け、ギリシャの2倍近い16本のシュートを打ちましたが、ゴール前に引いて堅い守りを続けるギリシャから最後まで得点を奪えずに、0対0で引き分けました。
この結果、日本は目指していた勝ち点「3」を挙げることはできずに勝ち点「1」にとどまり、1次リーグ突破は厳しくなりましたが、第3戦のコロンビア戦と他のチームの結果しだいでの1次リーグ突破に望みをつなぎました。

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