中国、南京の旧日本軍慰安所跡を保護文化財に指定

2014年06月20日 14:20 発信地:北京/中国

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1/6 中国、南京の旧日本軍慰安所跡を保護文化財に指定 ▲ キャプション表示

×中国・南京(Nanjing)にある保護文化財に指定された旧日本軍慰安所跡(2014年6月18日撮影)。(c)AFP

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【6月19日 AFP】中国は、南京(Nanjing)にある旧日本軍慰安所跡を保護文化財に指定した。国営の新華社(Xinhua)通信が19日、伝えた。

 新華社によると、南京東部にあるこの慰安所跡は7棟からなる複合施設で、第2次世界大戦(World War II)中にいわゆる「慰安婦」200人以上が収容され、旧日本軍兵士に強制的に奉仕させられていたとされる。旧日本軍の慰安所としてはアジアで最大規模だったという。

 南京師範大学(Nanjing Normal University)の歴史学者、経盛鴻(Jing Shenghong)氏によれば、当時首都だった南京市内には、旧日本軍が運用していた同様の施設が40か所あったという。(c)AFP

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