開発時間わずか8時間、「Yo」とメッセージを送るだけのアプリに投資1億円

2014/06/20 18:00

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AFPBB Newsによると、「Yo」と一言だけを送り合うメッセージングアプリ『Yo』に対し、2ヶ月間で100万ドル(約1億円)もの投資額が集まっているそうです。

「Yo」とは

「Yo」はiOS/Android向けに無料で公開されれているメッセージングアプリで、特定の相手に対して「Yo」という文字とともに音声を届けることができます。本当にただそれだけのアプリです。

ユーザーネームで管理されていて、このユーザーネームを教え合えばすぐに「Yo」を送り合うことができます。電話番号からユーザーを探したり、Twitterやfacebookに自分のユーザーネームを公開して、新たな「Yo」を送り合うフレンドを集めることもできます。

一度「Yo」を送るとフレンドリストに登録されるので、以後ワンタップで「Yo」を送ることができます。確認画面も出ずに「Yo」が送られるので、注意が必要です。

「Yo」が送られてくると、「Yo from ○○」という形で誰から「Yo」が届いたのかプッシュ通知などで見られます。

特定のユーザーを選んでワンボタンで一見意味のないようなやり取りをすることができる点は、facebookの「Poke」に近いように思えます。

「Yo」の可能性

一見大したことないアプリに思えますが、このアプリの共同制作者のオル・アーベル氏は「多大な可能性が秘められている」と語っています。

われわれとしては、コンテクスト(文脈や背景事情)を基本としたメッセージサービスと呼びたい。ユーザーは、メッセージが送られた時のコンテクストから相手が伝えたかった意味を理解できる

「Yo」を送るタイミングや相手などによって、外部からは理解できないけど、当人同士では十分に分かり合えるアプリなのでしょう。

公式アカウントのような仕組みも

現在開催中の2014 W杯ブラジル大会に合わせて、ユーザーネーム「WORLDCUP」に一度「Yo」を送ると、ゴールが決まる度に「Yo」とだけ届きます。

このように一斉に「Yo」を送るような仕組みであれば、例えばブロガーがブログを更新した際に「Yo」、テレビ番組の公報がまもなく放送開始という時に「Yo」といったこともできますね。送られてきた「Yo」は相手とタイミングから「更新されたのか」や「もうすぐ始まるのか」といったことを「Yo」だけで読み取ることができるでしょう。

日本で流行るのか?

日本は、明確に示さなくても状況から「察する」ことを好む”ハイコンテクスト文化”だと言われているので、このアプリとの親和性は高いでしょう。もしかすると近いうちに日本でも「Yo」がブームになる日が来るかもしれませんね。

「Yo」を受け取りたい方へ

私のユーザーネーム「ANSOKU」に向けて「Yo」してくれれば返しますYo( ╹◡╹)

Source:AFPBB News

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