鋼材は位置ずれしない構造になっていますか?だとすればエアシリンダーの
加圧力が鋼材に作用することになります。鋼材の保持構造がわかりませんが
おそらく圧縮または曲げによる歪を考えれば良いと思います。材料力学のモ
デルに当てはめて計算式を選んでください。たとえばブロック材なら
(歪)=(シリンダー加圧力)/(断面積)/(縦弾性係数)で計算できます。曲げの
場合は下記サイトを参照下さい。
■参考URL
http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/book/06/BeamFormula/●質問者からのお礼
ありがとうございます。頂いた情報を基に導きたいと思います。
よく、計算式を教えてくださいとか質問に出るのですが
机上の計算の場合
どちらかを剛体とみなしていたりするので実際に使ってみると違う結果をもたらします
その辺を、安全率という魔法の数字でカバーするのですが
限界設計(軽量化など)近づけば近づくほど、その限界にぶつかります
CAEとか、万能だと思われているけどあれも、指針でしかない
>>変位傾向を調査する耐久を行っていました
ということは、
計算式を求めるためにやっているんだと思うのですが
データは取ってましたか?
とってなければ、端に
歪が出ることをわかっていながら、歪が出たということだけです
データがあれば、分散図 歪量 と、回数(または時間で)エクセルで分散図を書き
近似曲線を出し
近似曲線から引きを導き出せばでます
↑
これは、端に指針であり、ばらつきもあるはずです
このデーターをもとに繰り返し実験をし
その式の結果と、繰り返し精度をみます
ここから管理限界を導き出せばいいと思いますよ
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