STAP細胞の問題で、論文の不備が指摘されておりますが、それ以前に小保方晴子さんの博士論文そのものにも大量のコピペが見つかったそうで、疑惑がだんだんと色濃くなってきています。
小保方さん博士論文、20ページ酷似 米サイトの文章と
朝日新聞/2014年3月11日23時03分
Wikipediaなんかからのコピペ(無断引用とか剽窃といったりもする)って、大学生のレポートレベルではよくある話で、けっこう問題になっているようでもあります。とはいえ、それを先生がぜんぶチェックするのには当然無理があったりするわけです。そこで、簡単にコピペを検出できるようなツールがないか、調べてみました。
コピペ判定支援ソフト コピペルナー/株式会社アンク
アカデミック版:43,500円(税抜き)/ビジネス版:64,000円(税抜き)
Windowsで動く、コピペ検出ソフトです。すでに352の学校で導入されているそうです。みなさんのコピペは知らず知らずに調べられていて、何も言われないまま成績に反映されているかもしれません。優を取れるつもりが、良や可だったことありませんか?
学生がレポートや論文などを作成する際に、インターネットなどからの剽窃行為が社会問題となっています。コピペルナーは、「考える力や表現する力を養ってほしい」という願いのもとに、金沢工業大学知的財産科学研究センター長の杉光一成教授がしくみを考案し(特許申請中)、株式会社アンクが開発した、コピペ判定支援ソフトです。
レポート、論文、著作物および報告書などの文書ファイルを、インターネット上の文章や他の文書ファイルと比較し、不正なコピー・アンド・ペーストが行われていないかどうかを簡単な操作で解析することができます。
さらにコピペルナーV3は、コピペ判定スピードの高速化や、判定結果詳細の印刷などの追加機能などにより、パワーアップしました。
レポート・論文の「試験監督」のような役割として、また剽窃チェックの時間短縮ツールとして、ぜひお役立てください。
※コピペルナーは2009年12月末の発売以来、全国の大学など352校に導入されています。
ちょっとお値段的に高いなという印象がありましたので、フリーウェアでも探してみました。簡易的でよいということであれば、こちらを試してみるとよいかもしれません。
任意のファイルのテキスト内容を比較できるソフト。複数ファイルのテキスト内容を複数の子ウィンドウに横並びで表示し、隣のファイルと比較して相違がある部分を行単位で色分け表示できるのが特長。
2つのテキストを比較し、異なる部分を行単位ではなく文字単位で色分け表示できるソフト。文中の改行は無視し、“。(句点)”を文の区切りと認識するため、改行を入れて整形したテキストと整形前のテキストでも、文の内容を比較できるのが特長。さらに、相違点を行単位ではなく文字単位で色分け表示できるため、長い行でもどの部分が異なっているのか一目で分かる。
くまよむでは次のような記事も書いてます。
- ▼小保方晴子さんのアプリが登場。コピペ研究所に承服できない!
- ▼理研の小保方晴子さんをモチーフにしたAndroidアプリがロスト!
- ▼小保方晴子さんのねつ造&改ざんが確定!これからどうするの?
- ▼小保方晴子さんは理研に入る時、通常ルートを使わなかったんだって
- ▼エア実験だったのか!?小保方晴子さん絶体絶命のピンチ
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。