No. 1 Factory Search - Manufacturing Order Site



円板のひずみエネルギの計算方法

設計 > 機械設計
周縁支持 もしくは 周縁固定
の円板に、等分布荷重が付加されたものを想定しています。
このときの円板のひずみエネルギを求める
公式を探しています。

梁の場合は、たとえば曲げモーメントMが付加された場合

1/(2・E・I)×(M^2の積分)

と容易に求められます。(初歩的な参考書にも必ず載ってます。)

しかしながら、板に関する文献が探しきれません。
ご存知の方は、教えてください。
2009-02-14 13:02

>> 元記事を見る

[ この質問に回答する(ログインが必要です) ]

回答(2) [アドバイス] [関係者] [自信あり]

ご存知かも知れませんが,円板の応力とひずみ(最大値)の公式を紹介してい
るサイトをお知らせします。外力を受ける部位の応力とひずみの総和から
ひずみエネルギーは u=∫σdε で与えられます。

■参考URL

http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/calculation/DiskMaximumStressAndDeflection/
2009-02-16 11:54

回答(1) [アドバイス] [自信あり]

>梁の場合は、たとえば曲げモーメントMが付加された場合
>1/(2・E・I)×(M^2の積分)
>と容易に求められます。(初歩的な参考書にも必ず載ってます。)

確かにそうですね,その通りです。でも,なぜ「容易」なのでしょうか?
たぶんそれは,「参考書にも必ず載ってる」からだと思います。式が載ってるから,それを見て電卓を弾けば答えが出て来るからです。

では,なぜはりのひずみエネルギーが「1/(2・E・I)×(M^2の積分)」で表されるのでしょうか? どうやって導出されるのでしょうか? これがわかれば,きっとはりでなくても,円板でも何とか頑張れば(場合によっては積分の数値計算も必要かも)導出できると思いますが,いかがでしょうか? もう一度お持ちの教科書をご覧になれば,計算方法が思い付くかも知れませんよ。

まず,ひずみエネルギー密度uは,

  u = Eε^2 / 2 (引張・圧縮)
  = Gγ^2 / 2 (せん断・ねじり)

ですよね,これに微小体積を掛けて全体で積分したものが,その物体に蓄えられるひずみエネルギーになりますよね?

この「定義」を理解されていれば,きっと計算できるはずです。

minaさん 2009-02-14 21:39

●質問者からのお礼

ありがたい、ご回答ですが、
私自身が、浅学凡才であるため、
本質問箱を利用させて頂いているという主旨が
理解されていないようで、残念です。

梁の場合
引張の場合は微少要素dxに蓄えられる弾性ひずみエネルギdUは
微少変位をdu として
  dU=1/2×F×du=F^2/(2EA)×dx
これを x方向に積分。
曲げでは 同様にdx の dUは、微少変位角をdφとして
  dU=1/2×M×dφ=M^2/(2EI)×dx
  これを x方向に積分

あるテキストには梁のEIに相当するのが
板ではD(=Eh^3/12(1-ν^2))であるとの記述をみつけました。
 (次元は[N・m]になります。)
Mr,Mθがrの関数で求められています。
(単位長さあたりのモーメントなので、 
 次元は[Nm/m]すなわち[N])
ので、
1/(2・D)×(Mr^2+Mθ^2)の積分
として求めました。
なお、ここで積分とは r・dr・dθ とした面積積分です。

なんとなく自信がありませんが、
この計算でいかがでしょうか。
2009-02-20 14:28


この記事は役に立ちましたか?

カテゴリ
検索語

携帯からもご覧いただけます!

ログインすると技術の森に質問を投稿できます!

メールアドレス
パスワード

New registration

Sales offices

NC Network Japan

TEL:+81-3-5822-1480

Inquiries

NC Network Vietnam

TEL:+84-4-3719-2826

Inquiries

NC Network, Inc.
Los Angeles Headquater

TEL: +1-310-755-2516

Inquiries