はじめてZbrushを起動する人のための超初心者入門講座-4R6  その1

19 06 2014

 

 

 

Zbrushを買ってインストールしたら
まずは女の子の頭でもひねってみたい(゚∀゚)!

 

四角形をいっぱい描いたりするのはもう勘弁(;^ω^)

 

やっぱり最初は各機能の役割を一から十まで知っとかないと
何も出来ないのだろうか(´・ω・`)?

 

マニュアル見ても機能の名前のABC順で説明されてるけど、
最初になにいじっていいのかわからないよ(´・ω・`)

 

スカルピーみたいに袋を開けたらその場で
手軽にこねられるわけじゃないの(´・ω・`)?

 

かといって出回ってる情報は中級者向けばっかりで初心者涙目だし(´;ω;`)

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

・・・とかそんなことを思ってた2年前の自分みたいな人に向けた初心者講座です
便利な機能をアレコレ駆使する・・・前に
少ない機能でもこれぐらいは作れるんだね~的な感じで

なるべく寄り道しないで立体出力までいきたいと思ってます

 
数年前に作ったスカルピー動画はちょっと寄り道すぎて
今見るとなんだかな~ってカンジですがw
結局最後まで作ってないし(;´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

——————ZBrush起動——————–

 

 

 

 

 

 

 

 

Zbrushを起動します

01

 

 

 

 

 

 

LightBoxの「Toolをクリックします

02

 

 

 

 
「PolySphere.ZTL」をダブルクリックします

画面右側の[Tool]の中のツール置き場(仮称)に
PolySphereが現れました

03

 

 

 

 

 

そこで作業画面上部のLightBoxが邪魔なので
画面左上の[LightBox]ボタンを押して隠します

04

 

 

 

 
画面中央あたりにペンを置いて
ぐいっと引っ張って球体を画面上に出します

05

 

 

 

 

 

 

画面左上の[EDIT]ボタンを押して初めて
球体をいじることが出来るようになります

06

 

 

 

 

 

 

このままではどこが地平線なのか
球体が傾いてるのかどうかも分からないので

 

画面右の[Floor]ボタンを押すと地平線が
現れます

07

 

 

 

 

 

 

そのままだと見え方にパースがかかってるので
[Persp]ボタンを押してパースを切ります

08
最初球体を出した時にぐいっと引っ張った
角度が微妙に傾いてたようなので
若干斜めってますが大丈夫

 

 

 

 

 

 

 

画面の何もない空間にペンを置いて画面を回転させながら
キーボードの[Shift]を押すと
90度間隔で画面がスナップします

09

 

 

 

 

 

これで球体を真正面から見ることが出来るようになりました

10

 

 

 

 

 
そしたら球体をいじり始めます
顔を造りたいので左右対称にいじれるようにするには
キーボードの[X]を押します

11

 

X軸に対象の位置に点が現れました
出ない場合は正面じゃなく横から見てるということなので
横に90度回転させて下さい

 

 

 

 

 

 

現在凸の盛り上げをする[Standardブラシ]なのですが
目のアタリを凹みでつけたいので画面上部の
[Zsub]をクリックします

12

 

[Zadd]→プラスの効果
[Zsub]→マイナスの効果

キーボードの[Alt]でも切り替えができます

 

 

 

 

 
目の凹みをつけます
位置が気に入らなければ[Ctrl+Z]でやり直します

13

 

 

 

 

 
今度は鼻のアタリをつけるために
凸の盛り上げをしたいので
[Zadd]をクリックします

14

 

 

 

 

 
盛り上げの範囲をもうちょっと広くしたいので
[DrawSize]のスライダーを調節します

15

 

 

この値が正解 とかはないです
スライダー動かしてこれぐらいかな?と
思ったら描いて、違ったと思ったら
[Ctrl+Z]でやり直して自分の好みのサイズで
いじれるようにします(undo)
やり直したのを元に戻す場合は[Ctrl+Shift+Z]で
戻ります(redo)

 

 

 

 

 
鼻を盛り上げます
カタチはテキトーです
あくまでアタリなので

ちょっと効果が弱いかな?と思ったら
[Z Intensity]のスライダーを動かして
盛り上がる強さを調節します

16

 

17

 

 

 

 

 

口のアタリをつけます
これもあくまでもアタリです

18

 

 

 

 

 

 

画面左上のブラシ画面をクリックします
ブラシのリストが沢山出てきます
目眩がします(笑)

19

 

でも全部を使いこなさなくても
(知ってれば便利ではありますが)
大体のカタチは作れるもんです

 

 

 

 

 
粘土をこねたり引っ張ったりするように
カタチを変えていきたいので
[Moveブラシ]に変え・・・たいけれど
数が多いので探すのが大変
そういう時はキーボードで頭文字の「M」
押します
そうすると頭文字が「M」のブラシだけ表示されます

20

 

 

 

 

 
最初はなるべく大雑把にカタチを変えていきます
[DrawSize]を大きくします

21

 

 

 

 

 
正面から見た顔のアウトラインや目鼻口の
位置関係を[Moveブラシ]で整えていきます

 

まずはアウトラインから
顔の横のラインを掴んで押し込んだり

22

 

 

 

 

 

顎のあたりを引っ張り

23

 

 

 

 
ちょこちょこ掴んで引っ張りながら
カタチを整えていきます

24

 

ちょっと人っぽくなってきました

 

 

 

 

 

 

目のあたりのカタチを整えたいので
[DrawSize]をちょっと小さくします

25

 

 

 

 

 

 

先ほどStandardブラシでつけた目の凹みの
カタチを広げながら整えていきます

27

 

 

 

 
ちょっと影がついて立体的に怖くなってきましたが
まずは正面から見た2次元的なラインを整えてしまうのが先ってことで
あまり気にしません

28

 

 

 

 

 
次は横から見た位置を
整えたいので何もない空間をドラッグして
視点を回転させて

29

 

 

 

 

 

Shiftを押して真横90度にスナップさせます

30

 

 

 

 

 

 

ちょっとオブジェクトが右に寄っちゃったので
画面右の[Move]の上にペンを置いて、
置いたまま動かして視点を平行移動させて
オブジェクトを真ん中にもっていきます

31

 

 

 

 

画面右の[Move][Scale][Rotate]と

画面上の[Move][Scale][Rotate]は
役割が違うので要注意です

 

 

 

 

 

 

 

~その2に続く~

 

 

 

 

 

 

 

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