任期満了に伴う米子市の市議会議員選挙が、15日に告示され、定員を3人上回る29人が立候補して、1週間の選挙戦に入りました。
米子市の市議会議員選挙の立候補の受け付けは、15日午後5時で締め切られ、前回より4人少ない26人の定員に対して、29人が立候補して、1週間の選挙戦に入りました。
公明党からは、4人が立候補しました。
候補者の新旧別では、▼現職が17人、▼新人が12人。
また、政党別では、▼自民党が1人、▼民主党が1人、▼公明党が4人、▼共産党が3人、▼無所属が20人となっています。
投票は今月22日に市内43か所の投票所で行われ、即日開票されます。
◆ 2014年 公明党 米子市議選(定数26) 開票速報
★
2014年6月15日(日)告示
2014年6月22日(日)投票
◆プロフィール
安田 あつし(やすだ あつし/60歳)
党県副代表。市議4期。修成建設専門学校卒。60歳。
放課後に児童を預かる「なかよし学級」の開設や時間延長、鳥取大学病院への救命救急センター設置など実績は数多い。市役所への配置を実現したフロアマネージャー(総合受付案内)は市民から好評。ムダを排した効率的な行政システム確立、持続可能な循環型社会の推進をめざす。
今城 まさこ(いましろ まさこ/52歳)
党県経済産業局次長。県立米子西高校卒。52歳。
就職後、非正規雇用での勤務やリストラを経験。安定雇用の大切さを痛感する。建設業に従事し、1級土木施工管理技士、2級管工事施工管理技士としても活躍してきた。反戦出版の編集に携わった経験から、平和教育に強い思いを持つ。地元企業の振興と経営支援、災害に強い街づくりに挑戦。
前原 しげる(まえはら しげる/49歳)
党県農林水産局次長。創価大学卒。49歳。
鳥取西部農協職員として22年間勤務。白ねぎ選果場長などを経て、2010年に直売所「ふれあい村アスパル」店長に就任。イベント開催や海外ツアー客の受け入れなどを展開し、3年間で2億円の増収を実現した。農業の活性化と6次産業化、地域の資源を生かした観光振興に意欲。
矢田貝 かおり(やたがい かおり/47歳)
党県福祉対策局次長。県立鳥取看護専門学校卒。47歳。
看護師、介護福祉士としてデイサービス施設に勤務。認知症の予防、外見から分かりづらい内部障がいの人への配慮が必要と実感する。地域ではPTA活動に精力的に取り組み、信頼を得てきた。障がい者、高齢者とその家族が安心できる街、子育て世帯や働く女性への支援などを掲げ、市政に挑む。
◆ 創価学会 集団的自衛権容認に反対を表明
◆ ニコニコ超会議3 公明党 山口代表 政党PR
◆ 公明党 遠山議員 集団的自衛権 安倍首相に質問