なぜ、人はアフィリエイトが貼られたブログにがっかりするのだろうか?
0毎日ブラウジングをしていると、思わず閉じてしまいたくなるサイトというものが大量に見つかります。
どんな理由にせよ、閉じてしまいたくなる時にはやはりワケがあるわけです。
今回はそんな閉じたくなるサイト理由をメモしているのですが、この中からアフィリエイトで何故かがっかりしたサイトの特徴を考えてみたいと思います。
はじめに
まず第一に、アフィリエイトに対する考えは千差万別であり、全面的にダメという人から、使い方によってはOKという人、全面的にOKという人まで様々であることを理解する必要があります。
その上でこれらを考えていかなければいつまでたっても答えは見つからないからです。
実際に私はどのような考えを持っているかというと、アフィリエイトは使い方派です。
とにかくお金が欲しいからアフィリエイト、というのは無いなと考えていますが、この考えもあくまで個人的な考えであり、全面的にNGという人からしてみると、批判されることもありますし、全面的にOKという人からも批判されることもあるでしょう。
どういう基準でOKなのかというと、
どんなものでも「良い物」と思って紹介するものは、無料、有料に関係がなく、その有料の商品やサービスが、アフィリエイトだったとしても、それは別にどうでもいいというのが私の基準です。
これらを踏まえた上で、どんなサイトやブログにがっかりするのかを考えてみたいと思います。
類似商品を比較するわけでもなく、これが最も最高であるかのように毎回紹介する
昨日、素晴らしい万能包丁を紹介したにも関わらず、翌日、また違うメーカーの万能包丁を絶賛し、さらに次にも同じくそこらへんの包丁を最高と言い紹介する。
これは約4年前に安いSEO系の情報商材にかかれていた手口で、今では、もっともアホに近い行為として拒絶されていますが、未だに続いています。その理由は、包丁という検索ワードを奪還し、包丁で検索したユーザーにとにかく訪問してもらうためのテクニックであるかのような紹介をされていたため、みなこぞってこれを実戦。
しかし、現在では、商品名を入力して、このような適当なサイトがヒットするのは激減しました。
それもそのはず、中身がすっからかんだからです。
健康をテーマにしてるけど薬事法違反
健康をテーマに、体のことや、病気のこと、それらに対する、色々な食品の完全などが紹介され、例えば最後のあたりに何故かクロレラが良いと書き続けて、そのまま記事を終える。その記事の下に、まるでランダムに表示されたかたのごとく広告があり、そこにクロレラの商品がおいてあるといった、薬事法違反を見事に実戦しているブログ。
これによって、その信ぴょう性が一気に0になり、体の事や、病気のこと等、全てが嘘臭くなるため、がっかりする。
同じように、日常的に利用している歯磨き粉や、マヨネーズ、調味料、珈琲、コンビニ弁当といった誰もが普通に利用するものを、徹底的に体に良くないものとして発表する系。
本当にその通りならそれはそれで、勉強になるのですが、最後に何故か怪しげなセミナーへのご案内があるケースが多く、これによってこのサイトの信ぴょう性が失われ、がっかりする。
露骨すぎる比較サイト
例えばレンタルサーバー比較サイトとか、SIMカード比較サイトとか、クレジットカード比較サイトとか・・・。
紹介しているサイトがどれもこれもアフィリエイト。そして複数サイトごとにランキングがあり、1位がどれも一緒・・・・。怪しすぎると思ってwhoisで調べると、ドメインの保持者がみんな同じ人、というオチまである。
こうした経験が多いだけに、比較することだけが目的となっているサイトは開いた瞬間がっかりします。
こんなかんじでしょうか。
他にも色々ありますが、代表的なものを。
実際にアフィリエイトをしている人たちよりも、Webで買い物をする人たちのほうが、事、ネットに関して知識が高いケースが多く、もちろん全てとはいいませんが、相手に見透かされている事が多いと思います。
なにより、ネットで稼ぎたい!!と思っているのに、ネットで一度もお金を使ったことがない!!という人も多く、使ったこともないのに売れるわけがないというのも、ひとつの真理と思って、一度ネットでどうやってユーザーがものを買うのかまでは学んでおくといいかもしれませんね。
それでは、また。