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サイ・ゴダード(3月18日)
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【大リーグ】ダルビッシュ、メジャー自己ワーストタイの7失点で3敗目 天敵アスレチックス戦8連敗2014年6月19日 紙面から ◇アスレチックス10−6レンジャーズやっぱり天敵&鬼門−。レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)は17日、敵地オークランドでのアスレチックス戦に先発し、5イニング0/3を8安打、メジャー自己ワーストタイの7失点(自責4)、今季ワースト5四球と散々な内容で今季3敗目(7勝)を喫した。これで対ア軍戦は2012年6月7日の対戦から8連敗となったが、時事電などによると、本人は「相手がどうというより、自分の問題」と自滅を強調した。 メジャー初完封を記録した11日のマーリンズ戦から一転、ダルビッシュが並以下の投手となった。1−0の2回に3連打され、味方の拙守も絡んで逆転を許すと、修正能力が高いはずの右腕が不思議とその後もずるずると失点を重ねた。毎回のように走者を出し、球数もかさむ中、集中力も散漫だったのか、1−3の4回には四球で歩かせたソガードに二盗、三盗と立て続けに決められ、犠飛で追加点を許した。 ア軍戦では12年5月の初対戦で白星を挙げたのを最後に9戦続けて黒星か勝敗なし。対戦防御率4・94(ア軍本拠地では7・59)は、2点台後半の他球団との通算防御率から判断すると、まさに天敵だ。ボール球には決して手を出さず、コンパクトなスイングで好球必打。攻略できなくても球数を増やし、早期降板に追い込む相手の術中に完全にはまっている。 PR情報
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