気温が高まり、ショートパンツの登場機会が増えるこの季節。
しかし、いざ穿いてみると、ラフになりすぎてしまう…という事も意外にあったりしませんか?
そこで、過去のStaff Stylingからショートパンツのスタイリングをピックアップして、
「大人らしく着こなす」ためのポイントと共に振り返りたいと思います。
(※一部、昨年のスタイリングもあり、完売したアイテムも登場いたしますが、どうかご了承ください。)
■1 長袖アイテムに合わせる
肌の露出部分を抑えて、ラフになりすぎないよう調節する形です。
ショートパンツを合わせてラフになった分(キレイさがマイナスになった分)、
シャツやジャケットでキレイさをプラスするイメージ。
このあと紹介する他の3つのポイントも基本的には同じですが、
引き算をした分、足し算をしてプラスマイナスゼロのような感覚です。
最近ではカジュアルで着られる薄手のジャケットや、シャツジャケットなどが登場しているので、
ある程度気温が高くても、袖をまくって着ていただくと、意外にサラっと着られます。
>「ジャケットだと暑い」という場合には、カーディガンや長袖シャツをお選びいただくスタイルなら、取り入れやすい方法ではないでしょうか。
ジャケットと違い、暑い場合は、肩にかけて首元で巻いてしまうのもOK。
屋内に入ると、意外に室温が低かったりするので、結構重宝したりします。
■2 色数を絞る
ショートパンツに限らずですが、全身に使っているアイテムの色を減らして、
落ち着いた色の同系色でまとめると、品良くまとまり、大人らしい着こなしに仕上がります。
■3 襟のあるアイテムを合わせる
シャツやポロシャツなど、襟のあるアイテムは思った以上にしっかり見えるもの。
長袖アイテムは暑くて着られなくても、ポロシャツなら気軽に取り入れられます。
■4 スニーカー『以外』のシューズを合わせる
スポーツ感の強いスニーカーとショートパンツが合わさる事で、
かなりラフに仕上がってしまう場合があります。
そこで、足元をレザーシューズや、スポーツ感の薄いシューズに差し替えてみてはいかがでしょう?
同じアイテムを着ていても、足元を変えるだけで印象が大きく変わることも多いと思います。
もちろん、1~4のポイントはどれか一つではなく、複数取い入れるのもOKです。
これらのポイントはショートパンツの着こなしに限らず、9分丈や7分丈のパンツや、色々なシーンやアイテムにもポイントではないかと思います。
是非、引き算&足し算のバランスを楽しんでいただければと思います。
他にもスタッフの着こなしもあわせたショートパンツスタイリング一覧ページをご用意いたしました。
是非合わせてご覧ください!