小説
外伝A's+編
新章 プロローグ
明日の日々を守る闘いから既に一週間が過ぎ去り彼等は無事平穏を送っていた…しかし、その平穏から外れた次元の深い深い…深い闇よりももっと先に有る場所で一つの命が純粋な悪意を持ち誕生した
場所 ???
???side
それは、ナスカが闘いの時取り込んだ黒いメモリは消滅し…その後ただ深い闇に虚数空間よりも更に深い場所に奴は目覚めたその体は異形でまるで悪魔を模した姿で有った、奴は自分の体に触れ実感しそして一欠けらで有るが自身に残された記憶を辿り蘇り憎悪そして憎しみ、悔しみを握り締める
???
『そうだ、思い出した俺はアイツ等に負けたんだ…しかし無だった俺が友になるとは…成る程アレか?』
奴は周囲に集まってる黒い欠片を見つけそれに…それは砕け散った記憶の断片的な欠片しかしその欠片の憎悪が奴を作り出した
???
『へぇ〜こりゃ驚いたぜ、つまり俺様は偶然的な産物って訳か…アレ?こりゃ?別のモンが混ざってるな…へぇ〜面白れぇじゃん、成る程…しかしナスカ様は全ての命の救済ね…ハッ!何それ下らねぇよ!冗談じゃねぇな…折角力を持って生まれたんだ…あ、そうかコイツ等を使ったら良からぬ結果になるな…うししししし!良いね、どうせならお礼をしてやるか…さぁ、良からぬ事を始めようか!?』
そしてその黒い悪魔はニコやかに笑いただ純粋に力に飲まれ…そしてやがてそれは、また彼等に闘いの渦へと再び飛び込む事になった
???sideEnd
場所 地球 朝倉家
翔&渉&義之&音姫side
今日は義之がお世話になってる朝倉家で冬休みの宿題を片付ける為の勉強会が開かれたしかし、いざ始めると
渉
「えっと、此処がこうだよな?それと」
翔
「え?違うって此処の代入式は、コレがそうなんだよ良いか?此処の式を此処に置き換えて」
義之
「翔って凄いな、まだ小学校通って一カ月ぐらいだろ?良く分かるな?」
翔
「まぁな、それに文武両道をこなさないとな…俺には優秀な家庭教師が居るからな…後は、要領さえ覚えれば何てこと無いさ!」
渉
「お前俺達よりも頑張ってるだろ?なのにだ…何故一週間ソコソコで殆ど宿題を終えてるんだよ!明らかにおかしいぞ!」
翔
「え?まぁ、俺は宿題を直ぐに片づけるタイプだからな後は読書感想文だけだな…だから暇になってな…それに勉強を教えてくれって言ったのは誰だっけ?」
渉
「うぅぅぅ、お、俺だけど」
翔
「そう渉だ…でも、殆ど手つかずって何だよ!?お前の方がおかしいぞ?」
思わず胸倉を掴み睨み込む
渉
「え?いやその…宿題をやろうと思っては居たんだよ…ただコタツが俺を離さなくて…」
翔
「随分とベタベタな言い訳だな…ただ単に宿題をするのが嫌だっただけだろ?」
渉
「あ、あはははは…でも、義之もそんなにやって無いだろ?」
義之
「え?いや、俺は音姉が厳しくてな一応半分位なら済ませてるぞ?」
渉
「こ、この裏切り者!!!結局俺だけかよ!」
翔
「さて、無駄話は此処までにしようぜ?さてと次の問題は?」
再び勉強に勤しみコンコンとドアを叩く音を耳にする
義之
「ん?音姉?」
音姫
「皆勉強捗ってる?」
義之
「うん、ソコソコは翔の教えが良くて大分出来てるよ」
音姫
「そう、なら良かった…あ、そうだ良かったらこれおやつなんだけど勉強には甘いモノが良いって言うからクッキー焼いたけど食べる?」
渉
「え?音姫先輩のクッキーですと?勿論食べます!いや、食べさせて頂きます!」
翔
「おい、あんまり騒ぐなよスンマセン、先輩」
音姫
「ううん、そんなに喜んでくれるなんて良かったよ、それじゃ私買い物に行くから弟君も頑張ってね!」
机の上にクッキーを置かれそれぞれクッキーを片手に持ち勉強は思った以上に進み約一時間後
翔
「良し、二人とも大分進んだな…後は読書感想文で良いくらいだな…ってどうした特に渉?」
肩を叩いて見るがまるで魂の脱げガラ様に精魂尽き果てた表情になった
渉
「ハッ!俺は、そうか疲れて気を失って居たぜ…いや、此処まで勉強したのは生まれて初めてだぜ…にしてもよ、音姫先輩ってホント気が効くよな…俺もあんな姉ちゃんが欲しかったぜ…」
義之
「そうかな?あくまで姉弟なモノだぜ?実際親戚同士な訳だし」
渉
「それでも、良い思いしてるぞ?でも…お前って引き取られたんだよな?」
義之
「うん…父さんと母さんが交通事故で亡くなって…俺が5、6歳頃にな…でも、だからって言って暗い思いはしないよ…音姉や由夢には色々と励まされたから…そう言えば翔お前はどうなんだ?」
翔
「え?俺?俺がどうした?」
渉
「おやおや、此処ですっ呆けるか?」
翔
「何だよ」
渉
「だって、お前フェイトちゃんに【おにぃちゃん】って言われてるんだろ?何か二人の仲に有ったのは明白だぜ?」
翔
「え?いや、それはその…やっと俺の事を兄って思ってくれてその踏ん切りで言ってくれた訳で…」
渉
「へぇ〜増々羨ましい限りの話だぜ…それに血が繋がってない…あんな可愛らしい子がお前の義理の妹なんてかぁ〜羨まし過ぎるぜ!お前等二人はホント羨ましい奴等だぜ」
義之
「それは、どうだろな…今は由夢はちょっと居ないけど此処だけの話アイツ凄く不器用で料理が出来ないんだ」
渉
「え?嘘マジで?!ってきり出来る方だと思ったぜ」
翔
「そなのか…実はこの前フェイトと一緒に料理したんだ」
その言葉を聞き思わず渉は顔を覗き込む
渉
「あのフェイトちゃんと一緒に料理とか…くぅ〜羨ましい!」
翔
「え?何で羨ましいんだよ?別に普通だろ?」
渉
「お前は自分の置かれた状況を分かってねぇよ!」
翔
「はぁ?義之だって先輩と一緒に料理するのか?」
義之
「うん、たまに手伝うけど音姉の料理の腕は凄いよ…何で渉悔しがってるんだよ?」
渉
「うるせぇ!お前等ホント自分の置かれた状況を理解してねぇよ!まぁ…もしも指切って口を付けるって話は無いよな流石に」
翔
「いや、この前フェイトが指切ってな…後は渉の言った通りだけど…え?わ、渉?」
その時渉はワナワナと肩を震わせ思わず拳を握りしめる
渉
「翔…お前はお前は…何でこんな奴にそんな美味しい事が起こるんだよ!有り得ねぇよ!!!」
渉は涙目になりながら翔の肩を揺らし続けただ自分のぶつける怒りの矛先をどう向けて良いか分からない
翔
「おい、落ち着けよ?急にどうしたんだよ?」
渉
「うるへぇ!俺だって、俺だって女の子と一緒に…うぅぅぅぅ…」
このまま放置してると後が面倒なので
翔
「許せ渉!」
渉
「がふ!」
そのまま渉の首筋に平行チョップを叩き込み意識を奪った
義之
「だ、大丈夫か?」
翔
「安心しろ、加減はして有る…にしても渉…どうしたんだか?」
義之
「さぁな、取あえず適当な時間になったら起こすよ」
翔
「おう、頼むよ…ん?エイミィさん?」
スタッグフォンの電子名に目を通し電話に出る
翔
「はい、はい…え?あ、はい…分かりました、悪い義之今日は此処までだ」
義之
「えっと、まさか…」
翔
「ああ、悪いニュースだ!兎も角渉は頼むぜそれじゃ行って来るぜ」
義之
「翔!頑張れよ!」
義之は親指を立て翔に突出しそれに応える様に翔も親指を突き立て拳を合わせる
翔
「おう!行く前から元気が出たぜ!」
そう言って朝倉家を後にし急いで街の方に走り出した
翔&渉&義之&音姫sideEnd
ジョーカー&???side
場所 海鳴市繁華街
翔は急いでハードボイルダーを呼び出しそのまま変身を済ませ急いで現場に来るがその光景を見て驚いた
ジョーカー
『何?奴らは以前闘ったドーパント達』
街で暴れて居たのは以前闘ったマグマ、サイバー、シャーク、バード、バット、スパイダーの計6体が人々を襲い始める
ジョーカー
『今は迷ってる場合じゃねぇな!止めろ!』
襲われてる人を助けサイバーの顔を蹴り飛ばし注意を自分に引きつける
ジョーカー
『逃げて、早く逃げて!』
そのまま人々を逃がしそして残りのドーパント達はジョーカーを睨み付ける
ジョーカー
『一体、誰がメモリを所有してるんだ?あ、エイミィさん!』
エイミィ
『翔君、聞いてそのドーパント達に本体は居ないの、でも調べて見たけど純粋なエネルギー体以前ナスカが出したドーパント達と同じなの』
ジョーカー
『な、何だって?!でも、奴は俺達と先輩が倒したハズだ…なのに、何で?って考える時間をくれる暇は無いようだな』
サイバーの攻撃を避け更にスパイダーの小型爆弾のクモを避けそのまま上空に居るバットを蹴り飛ばしスパイダーの小型爆弾のクモに巻き込まれ爆死した
ジョーカー
『どうやら、前よりも強化されてる…しかし俺も以前とは違う!行くぜ新技を披露してやるぜ!』
何時もの様にJOKERメモリをマキシマムスロットに差し込み両足に青紫の光が放つそして、そのまま一気に逆立ちし両手で地面を叩き上空に居るバードの顔を蹴り飛ばしその勢いでサイバーの首元を蹴りそしてまた両手で地面を叩き大きくジャンプをしそのまローリングソバットをマグマ、スパイダー、シャークの顔に目掛けて叩き込み全員その蹴られた個所からエネルギーを叩き込まれ爆散し僅か45秒足らずで足技だけでドーパント達を倒した
ジョーカー
『技名はライダー・キック・ラッシュでもするか…にしても一体誰がこんな真似を…はい、エイミィさんこっちは終わりました…え?なのはちゃん達が?はい、はい【自分達】と闘ってる?それに世界中でドーパント達がパリ、モスクワ、ロンドン、インドにロシア…何だよ…一体何が起きようとしてるんだ?』
突然世界中で現れた無数のドーパント軍団そしてもう一人の魔導師達…今此処に再び闘いの幕がまた上がった
場所 ???
???side
それは、ナスカが闘いの時取り込んだ黒いメモリは消滅し…その後ただ深い闇に虚数空間よりも更に深い場所に奴は目覚めたその体は異形でまるで悪魔を模した姿で有った、奴は自分の体に触れ実感しそして一欠けらで有るが自身に残された記憶を辿り蘇り憎悪そして憎しみ、悔しみを握り締める
???
『そうだ、思い出した俺はアイツ等に負けたんだ…しかし無だった俺が友になるとは…成る程アレか?』
奴は周囲に集まってる黒い欠片を見つけそれに…それは砕け散った記憶の断片的な欠片しかしその欠片の憎悪が奴を作り出した
???
『へぇ〜こりゃ驚いたぜ、つまり俺様は偶然的な産物って訳か…アレ?こりゃ?別のモンが混ざってるな…へぇ〜面白れぇじゃん、成る程…しかしナスカ様は全ての命の救済ね…ハッ!何それ下らねぇよ!冗談じゃねぇな…折角力を持って生まれたんだ…あ、そうかコイツ等を使ったら良からぬ結果になるな…うししししし!良いね、どうせならお礼をしてやるか…さぁ、良からぬ事を始めようか!?』
そしてその黒い悪魔はニコやかに笑いただ純粋に力に飲まれ…そしてやがてそれは、また彼等に闘いの渦へと再び飛び込む事になった
???sideEnd
場所 地球 朝倉家
翔&渉&義之&音姫side
今日は義之がお世話になってる朝倉家で冬休みの宿題を片付ける為の勉強会が開かれたしかし、いざ始めると
渉
「えっと、此処がこうだよな?それと」
翔
「え?違うって此処の代入式は、コレがそうなんだよ良いか?此処の式を此処に置き換えて」
義之
「翔って凄いな、まだ小学校通って一カ月ぐらいだろ?良く分かるな?」
翔
「まぁな、それに文武両道をこなさないとな…俺には優秀な家庭教師が居るからな…後は、要領さえ覚えれば何てこと無いさ!」
渉
「お前俺達よりも頑張ってるだろ?なのにだ…何故一週間ソコソコで殆ど宿題を終えてるんだよ!明らかにおかしいぞ!」
翔
「え?まぁ、俺は宿題を直ぐに片づけるタイプだからな後は読書感想文だけだな…だから暇になってな…それに勉強を教えてくれって言ったのは誰だっけ?」
渉
「うぅぅぅ、お、俺だけど」
翔
「そう渉だ…でも、殆ど手つかずって何だよ!?お前の方がおかしいぞ?」
思わず胸倉を掴み睨み込む
渉
「え?いやその…宿題をやろうと思っては居たんだよ…ただコタツが俺を離さなくて…」
翔
「随分とベタベタな言い訳だな…ただ単に宿題をするのが嫌だっただけだろ?」
渉
「あ、あはははは…でも、義之もそんなにやって無いだろ?」
義之
「え?いや、俺は音姉が厳しくてな一応半分位なら済ませてるぞ?」
渉
「こ、この裏切り者!!!結局俺だけかよ!」
翔
「さて、無駄話は此処までにしようぜ?さてと次の問題は?」
再び勉強に勤しみコンコンとドアを叩く音を耳にする
義之
「ん?音姉?」
音姫
「皆勉強捗ってる?」
義之
「うん、ソコソコは翔の教えが良くて大分出来てるよ」
音姫
「そう、なら良かった…あ、そうだ良かったらこれおやつなんだけど勉強には甘いモノが良いって言うからクッキー焼いたけど食べる?」
渉
「え?音姫先輩のクッキーですと?勿論食べます!いや、食べさせて頂きます!」
翔
「おい、あんまり騒ぐなよスンマセン、先輩」
音姫
「ううん、そんなに喜んでくれるなんて良かったよ、それじゃ私買い物に行くから弟君も頑張ってね!」
机の上にクッキーを置かれそれぞれクッキーを片手に持ち勉強は思った以上に進み約一時間後
翔
「良し、二人とも大分進んだな…後は読書感想文で良いくらいだな…ってどうした特に渉?」
肩を叩いて見るがまるで魂の脱げガラ様に精魂尽き果てた表情になった
渉
「ハッ!俺は、そうか疲れて気を失って居たぜ…いや、此処まで勉強したのは生まれて初めてだぜ…にしてもよ、音姫先輩ってホント気が効くよな…俺もあんな姉ちゃんが欲しかったぜ…」
義之
「そうかな?あくまで姉弟なモノだぜ?実際親戚同士な訳だし」
渉
「それでも、良い思いしてるぞ?でも…お前って引き取られたんだよな?」
義之
「うん…父さんと母さんが交通事故で亡くなって…俺が5、6歳頃にな…でも、だからって言って暗い思いはしないよ…音姉や由夢には色々と励まされたから…そう言えば翔お前はどうなんだ?」
翔
「え?俺?俺がどうした?」
渉
「おやおや、此処ですっ呆けるか?」
翔
「何だよ」
渉
「だって、お前フェイトちゃんに【おにぃちゃん】って言われてるんだろ?何か二人の仲に有ったのは明白だぜ?」
翔
「え?いや、それはその…やっと俺の事を兄って思ってくれてその踏ん切りで言ってくれた訳で…」
渉
「へぇ〜増々羨ましい限りの話だぜ…それに血が繋がってない…あんな可愛らしい子がお前の義理の妹なんてかぁ〜羨まし過ぎるぜ!お前等二人はホント羨ましい奴等だぜ」
義之
「それは、どうだろな…今は由夢はちょっと居ないけど此処だけの話アイツ凄く不器用で料理が出来ないんだ」
渉
「え?嘘マジで?!ってきり出来る方だと思ったぜ」
翔
「そなのか…実はこの前フェイトと一緒に料理したんだ」
その言葉を聞き思わず渉は顔を覗き込む
渉
「あのフェイトちゃんと一緒に料理とか…くぅ〜羨ましい!」
翔
「え?何で羨ましいんだよ?別に普通だろ?」
渉
「お前は自分の置かれた状況を分かってねぇよ!」
翔
「はぁ?義之だって先輩と一緒に料理するのか?」
義之
「うん、たまに手伝うけど音姉の料理の腕は凄いよ…何で渉悔しがってるんだよ?」
渉
「うるせぇ!お前等ホント自分の置かれた状況を理解してねぇよ!まぁ…もしも指切って口を付けるって話は無いよな流石に」
翔
「いや、この前フェイトが指切ってな…後は渉の言った通りだけど…え?わ、渉?」
その時渉はワナワナと肩を震わせ思わず拳を握りしめる
渉
「翔…お前はお前は…何でこんな奴にそんな美味しい事が起こるんだよ!有り得ねぇよ!!!」
渉は涙目になりながら翔の肩を揺らし続けただ自分のぶつける怒りの矛先をどう向けて良いか分からない
翔
「おい、落ち着けよ?急にどうしたんだよ?」
渉
「うるへぇ!俺だって、俺だって女の子と一緒に…うぅぅぅぅ…」
このまま放置してると後が面倒なので
翔
「許せ渉!」
渉
「がふ!」
そのまま渉の首筋に平行チョップを叩き込み意識を奪った
義之
「だ、大丈夫か?」
翔
「安心しろ、加減はして有る…にしても渉…どうしたんだか?」
義之
「さぁな、取あえず適当な時間になったら起こすよ」
翔
「おう、頼むよ…ん?エイミィさん?」
スタッグフォンの電子名に目を通し電話に出る
翔
「はい、はい…え?あ、はい…分かりました、悪い義之今日は此処までだ」
義之
「えっと、まさか…」
翔
「ああ、悪いニュースだ!兎も角渉は頼むぜそれじゃ行って来るぜ」
義之
「翔!頑張れよ!」
義之は親指を立て翔に突出しそれに応える様に翔も親指を突き立て拳を合わせる
翔
「おう!行く前から元気が出たぜ!」
そう言って朝倉家を後にし急いで街の方に走り出した
翔&渉&義之&音姫sideEnd
ジョーカー&???side
場所 海鳴市繁華街
翔は急いでハードボイルダーを呼び出しそのまま変身を済ませ急いで現場に来るがその光景を見て驚いた
ジョーカー
『何?奴らは以前闘ったドーパント達』
街で暴れて居たのは以前闘ったマグマ、サイバー、シャーク、バード、バット、スパイダーの計6体が人々を襲い始める
ジョーカー
『今は迷ってる場合じゃねぇな!止めろ!』
襲われてる人を助けサイバーの顔を蹴り飛ばし注意を自分に引きつける
ジョーカー
『逃げて、早く逃げて!』
そのまま人々を逃がしそして残りのドーパント達はジョーカーを睨み付ける
ジョーカー
『一体、誰がメモリを所有してるんだ?あ、エイミィさん!』
エイミィ
『翔君、聞いてそのドーパント達に本体は居ないの、でも調べて見たけど純粋なエネルギー体以前ナスカが出したドーパント達と同じなの』
ジョーカー
『な、何だって?!でも、奴は俺達と先輩が倒したハズだ…なのに、何で?って考える時間をくれる暇は無いようだな』
サイバーの攻撃を避け更にスパイダーの小型爆弾のクモを避けそのまま上空に居るバットを蹴り飛ばしスパイダーの小型爆弾のクモに巻き込まれ爆死した
ジョーカー
『どうやら、前よりも強化されてる…しかし俺も以前とは違う!行くぜ新技を披露してやるぜ!』
何時もの様にJOKERメモリをマキシマムスロットに差し込み両足に青紫の光が放つそして、そのまま一気に逆立ちし両手で地面を叩き上空に居るバードの顔を蹴り飛ばしその勢いでサイバーの首元を蹴りそしてまた両手で地面を叩き大きくジャンプをしそのまローリングソバットをマグマ、スパイダー、シャークの顔に目掛けて叩き込み全員その蹴られた個所からエネルギーを叩き込まれ爆散し僅か45秒足らずで足技だけでドーパント達を倒した
ジョーカー
『技名はライダー・キック・ラッシュでもするか…にしても一体誰がこんな真似を…はい、エイミィさんこっちは終わりました…え?なのはちゃん達が?はい、はい【自分達】と闘ってる?それに世界中でドーパント達がパリ、モスクワ、ロンドン、インドにロシア…何だよ…一体何が起きようとしてるんだ?』
突然世界中で現れた無数のドーパント軍団そしてもう一人の魔導師達…今此処に再び闘いの幕がまた上がった
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プロフィール
- 血液型
- 血液型はB型
- 自己紹介
- どうも、ピクシブから移転した二人で一人の探偵です。以後宜しくお願いします!
- 趣味
- 漫画・アニメ・ゲーム・特撮
- 特技
- 特に無い
- 職業
- 食品関係
- 小説について
- 俺の小説が【これは苦手、これは嫌だ】と言う方は回れ右をしてください。
苦手だと言う方はご遠慮します!
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