イラク、米に武装勢力の空爆を要請

2014年06月19日 07:00 発信地:バグダッド/イラク

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×イスラム教シーア(Shiite)派の聖地であるイラク南部ナジャフ(Najaf)で、過激派と戦う治安部隊に志願する意志を示すため武器を掲げるシーア派の女性ら(2014年6月18日撮影)。(c)AFP/HAIDAR HAMDANI

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【6月19日 AFP】イラク政府は18日、同国北部で支配地域を拡大しているイスラム武装勢力に対する空爆の実施を米政府に要請した。

 ホシヤル・ジバリ(Hoshyar Zebari)外相は訪問先のサウジアラビアで記者団に、「イラクは米政府に対し、正式に支援を要請し、テロ集団への空爆の実施を求めた」と発表。一方で、「軍事的対応では不十分だ。劇的な政治的解決法の必要性を認識している」とも述べた。

 イスラム教スンニ(Sunni)派の武装勢力「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the LevantISIL)」率いる戦闘員らは8日間に及ぶ攻勢を続けており、ヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)首相は「テロ」に立ち向かうと誓約している。

 政府当局者らは形勢の改善を主張しているが、武装勢力はイラク北部でさらに3つの村を制圧。さらにインド政府の発表によると、先週陥落したモスル(Mosul)ではインド人40人が拉致された。

 イラク情勢を受け中東地域の緊張も高まっている。イランのハサン・ロウハニ(Hassan Rowhani)大統領は、イラク国内のシーア(Shiite)派寺院を武装勢力の攻撃から守るためにイランは「あらゆることをする」と語った。またサウジアラビアは、イラクが内戦に突入すれば中東地域に予測できない結果をもたらす危険があると警告。アラブ首長国連邦はイラク駐在使節を召還し、「排他的かつ宗派的政策」への懸念を表明している。(c)AFP/Prashant RAO

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